2021年の春頃から楽天カードがもう1枚持てるようになりました。
ちょうど年末あたりに「2枚目をつくると5,0000ポイント!」というキャンペーンをやっていたので、この機会に申し込み。
実を言うとフリーランスのわたしはもっと早く作っておくべきでした…。
2枚目を作った理由とその便利な使い方をご紹介します!
2枚目の楽天カードの使い方
2枚目を作ると便利な理由が、1枚目と引き落とし口座を分けられること。
わたしの場合、1枚目はずっと使っているメインバンクである三菱UFI銀行に紐付いていました。
実はこっちは事業用の口座。
UFJ口座は会計ソフト「freee」と紐付いており、自動で同期されます。
つまり口座のすべての取引が、いったん帳簿に書き込まれるわけです。
で、その取引をすべて「プライベートか?経費か?」とチェックする必要があったんですね。
それがまぁまぁ、めんどくさいんですよ・・・。
今までは、楽天カード1枚で
- Amazonが経費
- 楽天がプライベート
と便宜的に分けていました。
ところが現在、楽天を積極的に活用する習慣になったのて、楽天で事業用のアイテムを買う方が良さそうなこともしばしば。
楽天市場はぜったい楽天カードで決済したいですよね!
でも楽天カードはUFJに紐付いているので、くだんの処理が必要になってめんどう…。
それを解決するのが2枚目の楽天カード!というわけです。
2枚目はずっとプライベート用で使っていた楽天銀行に紐づけました。
楽天銀行は「freee」には紐付いていません。
完全プライベート用なので、帳簿に記す必要はないんです。
これでめんどうな帳簿付け作業からは解放!
それでいてプライベートの決済でも事業経費の決済でも、とにかく楽天ポイントが貯まるようにできました。
わたしのようにフリーランスじゃなくても、このように口座をわけて管理したい場合は2枚目は便利ですね。
2枚目は楽天銀行に紐づけて、楽天市場用カードにすると強い
楽天銀行と楽天カードを紐づけるとメリットがあります。
それは楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)で+1%になること。
ちゃんと楽天銀行と紐付いたカード(わたしの場合は2枚目)で決済するのが条件です。
さらに楽天銀行を開設したなら、ついで楽天証券の口座も作っちゃいましょう。
その銀行口座と証券口座はマネーブリッジというシステムで合体できます。
楽天銀行口座に入っているお金で、証券(株やら投資信託やら)を買えるんですね。
いちいち証券口座に振込する必要はありません。
で、投資信託をポイントを使って500円以上購入すると、これまたSPUで+1%になります。(※2022年4月に条件が500円以上から60,000円以上に条件が改変されました)
ポイントは1ポイント消費するだけでもOK。
1ポイント+499円で投資信託を購入してもSPUが適応されます。
というわけで楽天銀行+楽天カード(+楽天証券)を使うと、楽天経済圏がグッとはかどる!
わたしもずっとこの設定にしたいと思っていたんですけど、今さら口座やクレジットカード、また会計ソフトの組み合わせを全とっかえするのはちょっと…と思っていたんですね。
2枚目が作れるようになってありがたい。
事務作業が軽減され、さらにちょっとお得になって一石二鳥です!
おそらく多くの人がUFJとか三井住友、みずほをメインバンクにしていると思います。
しかし楽天カードはやっぱり楽天銀行で使うのがお得。
なので、楽天で買い物するのに楽天銀行+楽天カードじゃなかった人は、それ用にもう1枚楽天カードを発行するのはアリだと思いますよ。
2枚目の楽天カードの作り方、発行後にやること
2枚目を作ろうなんて人はすでに楽天カードを使い慣れているでしょうから、発行手続きなんかは説明不要でしょう。
いつも使っているe-NAVIのメニュー「お申し込み」から、追加発行の手続きをします。
審査などなく、すぐに発行されるので便利ですよ。
手元に2枚目が届いたら、そのカードをe-NAVIに登録します。
また初期状態では1枚目と同じ銀行口座に紐付けられているので、それも変更する。
楽天銀行への変更なら、その場ですぐに終わります。
楽天銀行にしないとSPU対象にならないのでここは忘れずに。
「1枚目の楽天カードを持っているけど、楽天銀行と楽天証券は開設していない…」という方はこちらからどうぞ!