暑い!
猛暑日の東京。
こんなに暑いなら、よし…干し野菜でもやってみよう!
ということで、野菜を切ってみました。
すべて地場野菜の旬の夏野菜。
だいたい5mmていどの厚さに切れば良いみたいです。
朝8時過ぎ、窓を開けるともう夏の日差しが痛いほどでした。
スリコのドライフードネットで、野菜を干してみる
3コインズで買った「ドライフードネット」をベランダに設置して、せっせと野菜を並べます。
猛暑日の太陽が良い感じに降り注いでいます。
そして3時間ちょっと。
12時ぐらいにいちど様子を見てみると、セミドライぐらいになってみました。
がまんできなかったので、いくつか昼食に拝借(笑)
トマト缶とツナ缶でかんたんにソースをつくり、パスタにしました。
ぜんぜん期待してなかったのですが、思ったよりも美味しくなってましたね(笑)
不思議…。
水分が飛ぶと味が濃く感じるのか、ソースをよく吸うようになるのか、食感が良くなるのか。
とにかく生野菜より美味しい。
残りをさらに5時間ほど干して、かんぜんにドライな状態にしてみました。
3時間干したセミドライと、8時間干したドライの比較です。
ズッキーニが見た目で違いがわかるかな?
じっさいに触ってみるとナスの水分の抜け具合がいちばん違いがありますね。
逆にピーマンは水分が抜けきれていない感じがします。
ところで使用したスリーコインズのドライフードネットは、ちょっと容量がちいさい。
ドライフードにすると体積が減ってなんだかすぐ食べちゃいそうです(笑)
そうなると、このドライフードネットではちょっと作れる分量が物足りない。
干し野菜は保存目的もあるので、なるべくたくさん作りたいところですよね。
たくさん作るならわたしが使ったような簡易的なネットではなく、田舎でおばあちゃんが梅干し作るときに使うような大きなザルがやっぱり良さそうです。
あるいは「干物用」と銘打っているネットは大きめなので、そっちも良さそう。
干し野菜は稲垣えみ子さんの『もうレシピ本はいらない』を読んでから、興味を持っていました。
「太陽がタダで半調理してくれる」という発想は「たしかに」と膝を打った。
本の中では特にエノキがおすすめされているので、今度やってみようかな…。
でも、また長雨に入っちゃいますねぇ(笑)
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