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ブロガーとは?プロ歴4年のわたしが考えてみた

ブロガーをやって7年近くが経ちます。

そのうち4年間はいちおうプロとして生計を立ててきました。

 

ここで改めて「ブロガーとはなにか?」を考えてみます。

「ブロガーになりたい!」とか「ブロガーってなんなの?」という人には、もしかしたら参考になるかもしれません。

 

 

ブロガーとは?

英語で書くとblogger。

考えてみると、不思議な肩書ですよね。

 

ブログというツールにerをつけています。

素直に考えれば「ブログを書く人」と言えるでしょう。

 

これは「ギタリスト」とも似ていますよね。 

guitarにいistをつけて、ギターを弾く人。

ブロガーと同じように「そのツールを使う人」と表現されています。

 

ただギタリストの場合「ミュージシャン」という上位概念があります。

ミュージシャンとは、ギタリストを含む音楽を扱う人全般を言いますが、ギタリストとミュージシャンはちょっと違う職業です。

 

ミュージシャンとは音楽の基礎的な技術や知識を修めた人。

実はギタリストはそれらの基礎をスッとばして「ギター弾き職人」として活躍している人がけっこういるんですね。

 

逆にミュージシャンだからといって、必ずしもギタリスストになれるわけではありません。

しかしながら、ギタリストがミュージシャン的な基礎的教養を身につけることで、作曲家やボーカリストにジョブチェンジすることも可能になる。

 

このようにギタリストとミュージシャンは別の職業ですが、確実につながっています。

そしてミュージシャンのほうがより上位概念だと言えるでしょう。

 

では「ブロガー」にとっての上位概念とはなんでしょうか?

ここがおそらく、ブロガーの解釈をわける分水嶺になっていると思います。

 

つまりブロガーは「広告業」なのか「文筆業」なのか、という議論です。

実際の収益構造でいうとほとんどのブロガーは広告業に属するはずですが、これは自意識の問題。

 

ブログというツールを使って広告媒体をつくるのか、それともブログは文章を発表するツールなのか。

この心持ちが、ブロガーの世界をふたつにわけていると思われます。

 

ブロガーは作家、小説家、エッセイスト、コラムニスト、ライターなどと並列で語られる文筆業なのか。

またはウェブマーケッター、アフィリエイターなどと同じくする広告業なのか。

 

わたしは自分自身を文筆業だと思っています。

しかし世間の多くの言論を見て回るに「ブロガーは広告業である」という立場が優勢です。

 

なぜなら、ブログを広告業化していったほうが稼げるからですね(笑)

稼げるという魅力は何よりも人をひきつけます。

 

しかしその分、文筆に焦点を当てたブロガーのあり方が劣勢で価値がないように見えるのが残念です。

わたしは文筆家としての自分を誇示しながら、それでもまたブログで稼いでいきたいと思っています。

 

いづれにしてもブログは自由なツールです。

自分の想い、好みを一心に詰め込んで、それを世の中に発信できるのがいちばんの魅力。

 

だからブロガーを名乗るにしても、自分の解釈をいちばんに大事にして良いと思います。

ブロガーの収入は?→広告収入、他です

ブロガーの収入源になっているのは、

  1. ブログに掲載した広告
  2. 本の執筆
  3. 公演
  4. 電子書籍の印税
  5. オンラインサロン
  6. コンサル
  7. グッズ販売

などさまざまです。

 

なかでもメインになってくるのはやはり広告収入になってくるでしょう。

現在はGoogleアドセンスやアフィリエイトなど、個人でもかんたんに取り組めるネット広告システムが発達しており、個人ブログの大きな収入源になっています。

 

わたしも9割が広告収入です。

「おい、文筆家どこいった?」と思いました?(笑)

 

さっき言ったように収益構造は広告業なんですよね。

個人事業税も広告業で徴収されますし。

 

ただわたしとしては、個人でやっているフリーペーパーで食べている感覚です。

そういう人を一般的には広告業とは言わないのではないでしょうか。

 

なんにせよ、世間に評価され、断続的にアクセスが集まれば何かしらの方法で稼いでいくことは可能です。

 

人気ウェブメディア「ほぼ日」を運営する糸井重里さんは、ほぼ日立ち上げ当初、

まずはネット上に銀座通りをつくる

それができれば自動販売機でもおけば何とか稼げるだろう

と考えていたそうです。

 

マネタイズやビジネスモデルから逆算して、ブログのスタイルを決定していったほうが商売としての成長は早いかもしれません。

 

しかし、コンテンツ(クリエイティブ)が主、ビジネスが従という関係で始められるのがブログのおもしろさでもあります。

ブログは元手がほとんどいらないので、そんな挑戦が可能なんです。

 

だからブロガーとはなにか?ブログで稼ぐとはなにか?

を考えたとき、総じてわたしが思うのはコンテンツが主であること。

 

ブログにおけるメインコンテンツとは文章。

だから文筆能力こそブロガーの基礎力ではないでしょうか。

 

わたしがブロガーは文筆家であるとこだわりたいのは、そういった理由があります。

ブロガーは稼げる?→事実として、稼げます

わたしはなんだかんだで4年間ブログで食べています。

 

いくら稼いでるって?

そんなもん、言えるわけ無いでしょう(笑) 

 

ただ事実として稼いでいるので「稼げる?」と問われて「稼げない」とは答えられません。

業界的に言うと、トップレベルの人は月収1,000万円を超えている人もいます。(月収で!)

 

さすがにそのレベルまで到達できる人はそう多くはないですが、トップが稼げているということは、底辺プロブロガーでもそれなりのスケールだと想像できますよね。

個人的には「人ひとりが食べる分」なら、努力を続けられることで多くの人が到達できると思います。

 

少なくともプロ野球選手になるような才能と努力は求められないです。

一部の限られた天才の世界ではなく、凡人は凡人として食べていける市場があると思っています。

 

続いて、以下からはわたしが実際にブロガー生活を続ける上でのメリット・デメリットをご紹介。

ブロガーのメリット。とにかく自由

あらゆるフリーランスの中でも、特に自由じゃないかなぁ…。

わたしの場合、クライアントがいないので打ち合わせもありません。

 

もちろん締め切りなんてないし、ノルマもありません。

いつ記事の執筆をしても、やめてもいい。

 

特定の場所に取材に行くこともめったにありません。

あくまで自分が生活の中で体験したことをベースに、コンテンツを捻り出しています。

 

つまりずっとひとりでいることができるんです。

これはそこはかとないメリットだと思います。

 

もちろん、外に出て積極的にコミュニティに入っていくことも良いでしょう。

一般的にはいろんな人と絡んだほうが稼げますよ(笑)

 

ただ、なんらかの事情でひとりでいなければいけない人にとっては、ブロガーは福音になるのではないでしょうか。 

ブロガーのデメリット。ひとりぼっち

ひとりが逆にデメリットとして浮かび上がってくることがあります。

なんせひとりだと、自分で好奇心をもってアレコレ挑戦しないと、コンテンツが生まれてきません。

 

よく成功した人が「人が勧めてくれたことを素直にやっていたらこうなった」なんて言いますが、ひとりだとそんな幸運を掴むことはできないでしょう。

探究心や好奇心、また自律心がない人など、生活が荒んでくると思います。

 

わたしは毎日のように朝、スタバに「出社」します(笑)

自宅でもできる仕事なのに、わざわざ外に出るのは、生活に起点をつくるため。

 

ずっとひとりで仕事していると思いますが、会社とは本当によくできたシステムです。

会社のルールやシステムに身を任せることで、自分でやるよりずっとクリエイティブになれることが意外と多いと思います。

 

ひとりぼっちのブロガーは自分で自分のルールを作って、遵守しなければいけません。

向いていな人は向いていないでしょうね。

ブロガーになるには?

そんなもん、今すぐブログを書いたら良いんですよ(笑)

悩んでいる暇がもったいないほど、今すぐブログは立ち上げられます。

 

初心者なら企業が提供しているブログサービスを使うのがおすすめです。

わたしがおすすめするのははてなブログ

 

初期段階からアクセスが集まりやすいですし、収益化にも取り組みやすいです。

はてなブログをはじめて、収益化までこぎつけるステップをこちらの記事にまとめました。

 

ブロガーになりたい人はここからどうぞ。

関連記事:はてなブログの始め方。アカウント登録、記事の書き方、収益化まで

 

またブログを読むのもすごくおすすめです。

 

音楽を聞かないミュージシャンはいるでしょうか?

美味しいのものを食べない料理人はいるでしょうか?

 

音楽で大事なのは耳、料理で大事なのは舌。

アウトプットと同じくらいインプットの能力も大事なんです。

 

だからもしブロガーになるなら、素晴らしいブログを読むことが何よりも「目の肥やし」になります。

個人的に好きなブログをまとめていますので、ぜひこちら読んでみてください。

関連記事:おもしろい個人ブログ19選。個人ならではの専門性、または日常の生活日記

 

 

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