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コロナ移行、2021年からの日本社会を考えてみた。そしてその対策

再び感染者が増加するこの状況、なんとも暗い気持ちになりますね…。

わたしが今、思うことを徒然に書いてみたいと思います。

 

すごく悲観的な感じになってしまった(笑)

でもぜんぶ個人の見解ですよ~。

これから起こること

国力の衰退と増税

コロナ対策で税金をドバドバ使いました。

少子高齢化もあいまって、増税しない未来はちょっと描けないですよね。

 

東日本大震災から今に至るまで、復興特別所得税が個人にはかかっています。

コロナウィルスによる経済的損失は震災を上回っていますから、どんなかたちになるかわはわかりませんが、増税しないことはやっていけないのは明白。

 

我々いち個人にとっては本当につらい大増税時代だと思います。

しかも10年、20年ではおさまらないでしょう。

 

菅総理が発表した「脱炭素社会」や「ポスト5G」などの将来の経済対策が上手くいかなければ、そうとう暗い未来になるかもしれません。

インフラ劣化と地方の衰退

日本中あちこちのインフラが劣化しています。

道路や上下水道、電気…。

それらを全とっかえするタイミングが今からやってきます。

 

わたしは人口6,000人ほどの東北の小さな町で生まれ育ちました。

実家は駅前ですが、少し車を走らせれば山村があります。

人口が減少していく中で、「山の上に住んでいる5人のためにインフラ整備するので来年から町民税上げますね」と言われたらどうでしょうか?

「いや~、町まで下りて来て~」となりますよね。

そうでなくても、小さな不満はくすぶると思います。

 

今、テレワークが増えて脱東京を目指して地方移住する人が増えているそうです。

しかしわたしはこの勢いはほどなく止まると思います。

増え続ける地方山村のメンテナンスコストや、真夏や真冬になると頻発する災害を考えれば、地方で暮らすコストはかつての時代より跳ね上がっているはずです。

またエネルギーだけでなく、医療や消防を届ける必要がありますから、想像以上にコストがかかっていると思われます。

 

東京集中はしなくても、仙台、名古屋、大阪、福岡などがミニ東京化&集中していくはず。

そうなると、地方に残された人はますます住みにくくなる。

するとさらに都市へと人が移動する。

 

希望的観測を言うと、インフラに関してはオフグリットの技術に注目しています。

オフグリットとはインフラを外部から調達しないで、自宅で作って廃棄するシステム。

バイオトイレや太陽光発電などですね。

そういったオフグリット技術が個人(いっちゃえば庶民)でも使えるぐらいコストが下がってこれば、山村で生きる道が見えてくるのではないでしょうか。

 

偏見として「東京は冷たい」というイメージがありますが、今後は地方ほどさらに自助努力と自己責任が求められる時代になると思います。

まずは貧しさを受け入れることと

総じて貧しい時代になると思います。

暗いですね(笑) 

 

でもまずはこの貧しさを受けいれるべきでしょう。

「年に一回は海外旅行」とか「子どもは塾がデフェルト」みたいな考えは今は昔?

つつましく、たくましく生きていく技術と価値観が必要になります。

 

ただ精神主義に偏りすぎるのもそれはそれで危険。

貧しい時代に勢いを増すのは、貧困ビジネス、詐欺、カルト宗教などです。

やつらは貧困と孤独をエサに、中身のない商品を売りつけてきます。

既にコロナウィルスの影響で生活が揺らいでいる人に対して悪いやつらが仕掛けてきている…。

  

詐欺師は「見せかけの豊かさ」をエサに騙そうとしてきます。

だからわたしたちはますます「貧困を受け入れる」ことが大切。

「は?そんなモノ別に欲しくないけど?」

そんな心持でいれることが、詐欺に対抗する手段です(笑)

 

それは逆に言えば「本当の豊かさ」を求める態度とも言えます。

「何もいらない、悲しくもない、わたしは悟りました」という清貧原理主義もそれはそれで問題ですよね(笑)

わたしは本当の豊かさを求める態度と行動は、社会に良い波及効果があると思います。

 

じゃあ、本当の豊かさとはなんでしょうか?

働き方改革から暮らし方改革へ

キャッチフレーズ的に言えば「暮らし方改革」がこれから起きるのだと思います。

 

安倍晋三前首相のもとで働き方改革が推進されました。

サービス残業の是正や最低賃金の底上げなど、 十分とは言えないまでも、働き方は変わってきています。

またなし崩し的ではありますが、ご存知の通りテレワークも推進されています。

 

そうなるとこれまで以上に人々に「余暇」が増えてきますやね。

そこにあるのは「暮らし」です。

 

わたしたちはステイホームで強制的に「暮らし」を見つめ直されました。

良い暮らしとはなんだろう?

どんな風に暮らしたいんだろう?

あの時そう考えたことが、「暮らし方改革」のスタートなんだと思います。

 

暮らし方を考えた結果、地方に移住する人が増えているんでしょう。

が、先ほど言った通り、地方(とりわけ山村地域)を目指すなら、そこで暮らしていける技術は積極的に取り入れる必要があります。

 

個人的に注目しているのが「風の谷プロジェクト」というやつです。

都市のオルタナティブとしての新しい地方の在り方を創造するプロジェクト。

インフラの問題も含めて、さまざまな有識者が参加して議論しています。

ぜひこちらの記事を読んでみて下さい。

関連サイト:「風の谷を創る」ことで、未来そのものを創る | 安宅和人 | 遅いインターネット

 

都市は都市で、前時代の残り香的な「イケイケドンドン、キラキラ映え映えの豊かさ」(笑)をエサにする詐欺に気を付けつつ、本質的な豊かさを取り入れていきたい。

 

どちらが(どちら、という問題でもないのだけれど)自分に合っているかは人それぞれ。

ただ間違いないのは、それを選ぶ自由をこの国なら保証されているということです。

 

きっと誰にとっても「暮らし方改革」は避けては通れません。

まずは部屋を掃除して、ものを整理整頓して、窓を開けて風を入れて…。

そんなことをするのが未来につながっていくかもしれませんね。

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