16畳用の加湿器を探している人に、おすすめだと思います!
ひとり暮らし用の1Kやワンルームでも、卓上加湿器や6畳用の加湿器ではじゅうぶんに加湿されない場合があります。
わたしの部屋がまさにそうで、去年の冬は5畳用の加湿器を使っていたにも関わらず、40%を切ることもしばしば…!
でも、今年はコイツのおかげで大丈夫そうです。
製造元は株式会社高昇というところで、わたしが購入した商品は「xr-k305-b」という品番。
あまり知られていないメーカーだと思いますが、良い商品でした!
ARROWPLUS加湿器のメリット
かんぺきな加湿
この加湿器はハイブリット式。
基本は省エネの超音波式なんですけど、必要に応じて加熱を加えることができます。
電気代を気にする人も、衛生を気にする人も、両方に納得の使い方ができます。
ミストは三段階に調整可能。
さらに目標の湿度を設定でき、それに応じてミスト量を自動調整してくれます。
これにより湿度が高すぎて、結露がベットリという事態も防げるわけですね。
タンク容量は4.5リットル。
つけっぱなしでも、丸1日近く持ってくれる印象です。
就寝時にありがたいタイマーとライトオフ機能
最大12時間の切タイマーつき。
あと地味に素晴らしいと思ったのが、タッチパネル部分のライトを消せる「おやすみ機能」です。
家電が放つ光ってけっこう気になるほうなんですよね…!
アロマデュフューザーつき
「加湿器」と銘打った商品にはアロマ機能がなかったり、逆に「アロマデュフューザー」だと加湿が不十分だったりしますよね。
この加湿器はしっかりアロマデュフューザー機能付きです。
生活に便利なディテール
リモコン付きもポイント高い。
特に寝室に使いたい人は重宝するのではないでしょうか?
給水方法も、
- 上部から注ぐ
- タンクを分離して水道から直接
と2パターンあります。
タンクに直接注ぐ場合、満タンまで入れるとちょっと重くて、本体に持ちやすい取手もないからちょっと危なかっしい(笑)
しかし上部から注ぐこともできるので、人それぞれで楽ちんな給水方法を選べば良いと思います。
すっきりしたミニマムデザインも好感が持てますし、16畳用にしては本体も大きくない。
いろんなライフスタイルに合わせやすい商品かなと思います。
価格が安い
わたしが購入したときの価格は6,560円。
わたしが調べたところでは、10畳以上に対応した加湿器ではかなり安いほうがだと思います。
6,000円切る商品もあるんですけど、これ以上にパワフルな加湿と多機能を併せ持つ製品は見つけられませんでした。
加湿器は家電の中では比較的に寿命がみじかいアイテムですよね。(どうしてもカルキが結晶化する)
例えば「3年に1回、10,000円の加湿器を買う」と考えると、けっこう金銭的負担を重く感じます。
なので、やっぱり安いに越したことはないのかなと。
ARROWPLUS加湿器のデメリット
音が気になる?
「うるさい」わけではないです。
実際にわたしもつけっぱなしにして寝てますし(笑)
たださらに静音を求めるなら、他に商品があると思います。
ALLOWPLUSも音量自体はちいさい。
でも音そのものはそこまで心地よいモノではなく、「家電の音」って感じ。
ちょっとわたしが神経質すぎる感じもありますね。
おおむね、エアコンの「ゴー」っていう音の中でも寝られる人なら問題ないかと思います。
はじめての加湿器におすすめ!
- パワフルな加湿
- 多機能
- 安い
といった特徴があるので、ひとり暮らしをはじめたばかりの学生さんなんかにもおすすめです。
とりあえずコレを買ってオーバースペックすぎると思ったら、次回にもう少し機能を落とした安い商品を買うのが賢いかな。
ただ加湿に関しては基本的に「大は小を兼ねる」と思います。
加湿機能が足りず、カラカラの乾燥した部屋で喉風邪を引いたときの後悔と言ったらもう(笑)
なので、基本的にこのぐらい高性能なモノがあったほうが良いですね!