ずっとファンのベンジーこと浅井健一さんの画集を買いました!
「Beauty of Decayed Trans Am」=壊れたトランスアンの美しさ
トランスアンとは車ですよね。
ポンティアックの最上記モデルだそうです。
ベンジーの名曲「ヘッドライトの枠のとれかたがいかしている車」を彷彿とさせるタイトル。
なんともベンジーらしいです。
そしてわたしは開催中の個展に足を運び、見事サイン本をゲット!
個展は5月14日まで開催中で入場無料です。
サイン本はもうないかもしれませんが、各種CDやグッズが買えますよ。
参考サイト:浅井健一 個展 「Beauty of Decayed Trans Am」 〜 浅井健一|SEXY STONES RECORDS
どうやら違う星から 迷いん混んできたらしいぜ
ベンジーは過去にも画集など絵画作品をだしています。
過去の作品は想像の風景を描いた絵が多かったように思うのですが、今回はさらにデザイン的な絵も多いです。
「絵画」というよりも「ポスター」のような商業的デザインが多く掲載されているように思います。
そうなると、現実をベースに描写したものではなく、まったくゼロからベンジーの色彩感覚のみで描かれた作品も多い。
風景を描こうとすれば大まかに言って空は青系、土は茶系、木々は緑系で描きますよね。
でもそんなルール無用のロゴとかイラストの場合、あらゆる色彩は書き手に委ねられます。
だから色彩という意味では、よりベンジーのセンスを強く感じられると思いました。
もちろん、風景のほうでもすべてにストーリーが感じられて、登場人物たちの人生とか生活がちゃんと息づいているように感じられる。
そしてふと思うのは「ベンジー、毎年アルバムをリリースしながら、これだけ絵を描いているんだな…」ということ。
絵でも音楽でも、すこしでも創作をかじったことがある人ならわかると思いますが、ひとつの作品を仕上げるだけでも、相当の気力と体力を使います。
そんな創作を(はたから見ると)湯水のごとく生み出しているベンジーは、やっぱり天才としか言いようがない。
ほんとはベンジーはこの絵の世界から地球にやってきて、ただ自分が産まれた星の風景をなぞっているだけなのでは…。
そうでも思わない限り、凡人にはこれだけたくさん想像の世界が産まれてくる理由がわかりません。
やっぱり「違う星から 迷い込んで来たらしい」のかも…。
展示の様子。ベンジーの絵
展示会の絵は写真撮影OK、シェアOKだったので貼っておきます。(3枚だけですが)
なんか 部屋がすこし にぎやかになったぜ
画集から特にお気に入りの絵をコピーして切って、ラミネートして飾ってみました!(個人で楽しむ分にはコピーしても大丈夫ですよね!?)
まいにち使うコーヒー道具の棚に。
これを見て、日々のなかでフッと気持ちが上向く瞬間ができるといいなぁ。
ちなみにラミネートはダイゾーの手貼りラミネートフィルムを使いました。
けっこう便利ですね!
5枚も入っているし、無駄にいっぱいラミしたくなる(笑)
ベンジー率いるシャーベッツの最新アルバムも発売中です。
Sherbets/Same
サブスク
CD
アルバムの中からミュージックビデオ。
こちらもベンジーのイラストがふんだんに使われています。
興味ある方はぜひお楽しみください!