常磐線 金町駅からほど近くにあるBICYCLE COFFEE TOKYOに行ってきました!
さいきんMiiRというブランドが気になって調べていたら、MiiR製品を販売しているコーヒーショップを発見。
ホームページを見ると俄然気になったので、ちょっと遠いですけど、足を運んできました!
BICYCLE COFFEEとは?
BICYCLE COFFEEは環境や人権に配慮したビジネスを追求することを理念に掲げたコーヒー屋です。
ある年、Matthew, Brenden, Cameron McKeeの三兄弟と、従兄弟であるBrad Butlerは中南米に旅行にでかけました。
そこで目にしたのは、貧困にあえぐコーヒー農家でした。
丹精込めて栽培したコーヒー豆が安く買い叩かれ、子供を学校に送ることすらできない困窮した生活を送っている農家の現実をみた4人。
彼らはじぶんたちにできる貢献をしようと、2009年カリフォルニアにBICYCLE COFFEEを創業しました。
有機栽培コーヒー豆をフェアトレードで仕入れ、自家焙煎。
それを環境負荷がひくい自転車で配達すること。
だから「BICYCLE=自転車」COFFEEなんですね。
コーヒーは世界の輸出入取引額において石油に次ぐ第二位とも言われています。
コーヒー業界が健全化することは、そのまま世界が健全化していくこと言っても過言ではないかもしれません。
その意味では、BICYCLE COFFEEは消費者にとって安心して選べるコーヒー屋さんで、とても好感が持てますよね。
MiiRのマグカップで飲める
実際に足を運んでみると、なんと今回興味を持つきっかけになったMiiRのマグカップでコーヒーを頂けました!
MiiRもまた環境意識の高いブランドです。
マグカップの底面に印刷されたコードを読み込むと、ホームページでその商品がどのように社会貢献したかがわかるそう。
このマグカップは「Camp Cup」という商品で、ダブルウォールの真空断熱構造になっています。
使ってみると、12オンスでもけっこうサイズが大きかった。
それがわかっただけでも足を運んでおいてよかったです(笑)
※追記 MiiRのマグカップを購入しました!
関連記事:MiiRのマグカップをレビュー!ステンレスのダブルウォールで保温
BICYCLE COFFEEを飲んでみた感想 アメリカンなコーヒー?
まずお値段に対してたっぷりな容量にびっくり!
354mlのカップに十分量が入っています。
400円でこの量は安い。
飲んでみると、かなりさっぱり感のある味わいです。
焙煎は比較的に浅煎りなのは事前に調べて知っていましたが、それにしてもあっさり、さっぱりした味わいです。
思うに、平均的なレシピよりも豆に対して少し湯量が多いのではないでしょうか?
多めの量、さっぱりした味わい。
ここから、いわゆる「アメリカンコーヒー」と言われるテイストだと感じます。
さすがカリフォルニア発のブランドだからでしょうか。
西海岸ではこのコーヒーをグビグビ飲んでいるかぁと思いを馳せました。
パンが美味しい!
この日は茨城県のForno a legna Panezzaというパン屋さんのパンがいただけました!
これが美味しかった!
見た目からもわかるように、おそらく全粒粉なんですけど、”ハードすぎない”んですね。
日本人が大好きなモチモチ感もあって食べやすい。
一方で白い食パンよりも甘すぎず、複雑性があって、大人も最後まで美味しく食べられます。
個人的にこのソフトとハードの中間の具合ってすごく好きなんですよねぇ。
こちらのパンは不定期入荷だそうなので、もしあったらぜひ食べてみてください!
近隣に住んでいたらチェックしておきたいお店!
わたしは自宅が遠いのでなかなか通えませんけど、もし近所にあったらぜひ通いたいお店だと思います。
店内もちょうど良い広さがあり、読書やちょっとしたパソコン作業、おしゃべりにも使いやすいお店に感じました。
MiiRの断熱マグカップでたっぷりの容量。
30分から1時間ぼーっとするのも良いですね。
もちろんコーヒー豆を買って帰ってお家で飲むこともできます。
水出しコーヒーはボトルを購入して、量り売りで汲んで帰ることもできるそうですよ!
近所にあれば、コーヒーライフがぐっと向上すること間違い無しのお店ですね。
ぜひ行ってみてください!
おすすめコーヒー豆、評判口コミランキング!
その他にも、実際に買って、飲んでみたコーヒー豆をレビューしています!
ランキングにまとめましたので、さらにいろんなコーヒーを知りたい方はぜひチェックしてみて下さい。
関連記事:【口コミ】通販で買えるおすすめコーヒー豆ランキングBest 5!まいにち淹れるコーヒー好きが紹介