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「ひとりでできる仕事」を探しているならブロガーはどうだろう。在宅で高収入も狙えます

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「誰とも関わらず、お金を稼ぎたい」

 

その気持ち、わかります!

だってわたし自身がそうですから。

 

そしてわたしはブロガーという仕事を選びました。

ブロガーこそ驚くぐらい人と関わり合いなく稼げる仕事です。

 

ひとりで運営するから、同僚がいない。

職場の人間関係に悩まされる必要がありません。

 

またこれはケースバイケースですが、特定のクライアントと関わらなくても稼いでいけるので、誰かと契約関係を結ぶ必要もありません。

だから納期とかノルマもない。

 

逆にいうと、めちゃくちゃ自己責任なので、それは厳しい面ですが、それでもわたしにとっては最高の働き方だと感じています。

この記事では、その「ひとりでできる仕事」であるブロガーの実態をご紹介します。

 

 

ひとりでデキる仕事=ブロガーとは?その実態

わたしはほぼ毎日、2,000字程度の記事を書いています。

労働時間で言えば、毎日2時間〜4時間ほどでしょうか?

 

たまに「ノッてきて」6時間とか、7時間とかやっちゃうときもありますが、それでも通勤もないし、休憩は自由だし、ふつうの仕事よりも「自由時間」はずいぶんと長くなります。

 

そしてクライアントがいません

だから誰かと仕事上のやり取りをすることはないですし、契約で揉めた経験もかなり少ないです。

 

これは後述する「ネット広告」を利用しているため。

ネット広告にもいろんなタイプがありますが、代表的なGoogleアドセンスとかアフィリエイトなどはやり取りが半自動化されているので、直接人と関わることがないのです。

 

広告主と単価交渉したり、逆に執筆依頼を受けることもありますが、それを実際にやるかは自分しだい。

めんどくさいなら断って、淡々と自分の好きな記事を執筆するだけでもOK。

 

「クライアントがいない」というのは相当に特殊です。

「ひとりでできる仕事」を検索すると、フリーランスのプログラマーだとかデリバリースタッフなども紹介されていると思います。

 

しかしプログラマーは基本的にクライアントがいますし、そのやり取りで嫌な思いをすることもあるでしょう。

デリバリースタッフも言わずもがな、飲食店やお客様と関わります。

 

おそらく「本当にひとり」という働き方はブロガー以外にないのではないかと。

同じ文筆業でも、作家には担当編者が、ライターにはクライアントがいます。

 

ブロガーはリアルぼっちの、超引きこもりでもそれを仕事にできる稀有な仕事です。

ただもちろん、人と関わったほうが「稼げるチャンス」が広がるのは最初に断っておきます(笑)

 

正確にいうと、人との関わり合い0〜100まで選べるのがブロガーのメリット。

自分の精神力に合わせて、選べるのがありがいたいですね。

ブログで稼ぐ方法とは?

ブログを仕事として成立させる方法はごく単純で、とにもかくにもアクセスを集めること

もちろん、それで食べていくわけですから、継続してアクセスを集める必要があります。

 

ブログにアクセスを集める方法は、

  • 検索エンジンから検索される記事を書く
  • SNSでバズる(バズりつづける)
  • ブログランキングで上位になる

などが代表的。

 

今のところ、わたしは検索エンジンからのアクセスが主になっています。

おそらくブログの情報を漁ると「検索エンジンからのアクセスを集めよう!」と訴える記事に多く出会うでしょう。

 

もちろん、それは大事なのですがアクセスなのですが、ブログの世界は広い。

アメブロやライブドアブログ、ブログ村などの主要ブログランキングで上位にいる人気ブロガーさんも、やはりなんらかのカタチでブログを仕事にしています。

 

Googleで検索する人と、ブログランキングからブログを読む人の動機は全く違うので、当然その場所でアクセスを集める記事(人気なるブロガー)はまったく違う内容になります。

「わたしは検索エンジン向けの記事がかけないな…」と思っても、他の場所では輝けるかも知れない。

 

そこがブログの懐の深さです。

でも実は、ただアクセスを集めただけではお金を稼ぐことはできません。

 

ブログで稼ぐには、

  • ネット広告を掲載する
  • 書籍を執筆する

などのなんらかのマネタイズが必要です。

 

最近では「オンラインサロンを主催する」とか「noteやKindleなどデジタルコンテンツを発売する」「オリジナルグッズを販売する」など、そのマネタイズ手法は多岐にわたっています。

 

逆に言うと、アクセスを集めさえすれば、なんらかの方法でマネタイズできるということ。

基本的に世の中の情報は、逆から読み解くことが多いです。

 

つまり「アフィリエイトで稼ぐ」とか「オンラインサロンで稼ぐ方法」とか「kindle作家になって印税生活!」といったような、マネタイズが主となる考え方が大勢を占めているんですね。

しかし商売の本質とは、まず先に誰かの役に立つことです。

 

まずは精一杯だれかの役に立つことを発信してみます。

その上でGoogle検索なのか、SNSなのか、ブログランキングなのか…あなたの発信と相性の良い場所を探してみましょう。

 

そうしてアクセスが集まったら、そこでマネタイズを考え始めればよいのです。

さっき「ブログを仕事にするには継続してアクセスを集める必要がある」と言いました。

 

つまり基本的には記事を書き続けなければいけないのです。

そのためにはやはりその執筆作業を楽しむことが最優先。

 

マネタイズからブログに入ってしまうと、おそらくどこかのタイミングで執筆が楽しくなくなってしまうと思います。

それではブロガーとして働く意味がなくなってしまう。

 

だから個人的には、ブログライフをエンジョイするためにも、コンテンツが主となり、マネタイズが従になる考え方をおすすめします。

ブロガーはどのくらい稼げるの?高収入も狙える?

わたしが稼いでいる金額は…!

まぁ、「東京でちゃんと暮らせるぐらい」です(笑)

 

正確には言えません。(むしろ景気よく自慢している人は注意しましょう)

しかしブロガーは、けっこう高収入も狙える業界です。

 

わたしが知る限り、マックスで月収1,000万円を超えてくる人がいます。

直接の知り合いでも、月収300万円という人がいますね。

 

まぁ、そこまでいくと「ひとりでできる仕事」という雰囲気はなくなって、なかなかの意識高いビジネスマンですけど(笑)

感覚的で申し訳ないんですけど、まったくひとりで働くわたしのようなスタイルでも、1年に1回ぐらいは月収100万円にタッチできるかなぁといった感じです。

 

この辺はさっきの人との関わり具合と同じで、自分の意識の高さに合わせて目標設定したら良いと思います。

少なくとも今は「意識が高ければ、それなりに目指せるし、低くても、まぁ食べていけるよ」といった具合です。

ブロガーをはじめるには?

それはもう、ブログを書き始めればOK!

わたしは初心者の方には「はてなブログ」というサービスをおすすめしています。

 

ブログの良いところは、なんと言っても「やりながら成長できる」こと。

ブログ執筆にお金はかからないし、場所もとらないので、失敗し放題。

 

得てして人間は、失敗したことしか身につかないので、こは「見る前に跳べ」の精神で、興味があるならとにかく書き始めてみることをおすすめします。

ブログ執筆はちょっとスポーツと似ています。

 

スポーツが上達するには、勉強も必要ですが、なにより練習が必要ですよね?

実際に体を動かさないことには、どうにもこうにも成長しません。

 

ブログも練習=執筆が大事です。

ブログは文系の仕事なので、どうしても頭でっかちになって勉強、勉強、勉強…!で終わってしまう人が多いんですね。

 

当たり前ですが、世の中に価値を発信しなければ何にもなりません(笑)

だからまずは拙くても、不格好でも、世の中に「自分が価値があると思うこと」を発信してみて、リアクションを待ってみましょう。

 

もし何もリアクションがなかったら、表現が悪かったとか、内容そのものに価値がなかったとか、いろんな原因が見えてくるはずです。

実はその自分で悩んで、考えた経験こそが尊い。

 

むしろひとりで仕事をするなら、考えられる頭こそ生命線です。

だから勉強=人から教わることも、もちろん必要ですが、練習=自分で学ぶことを何より大事にしてほしいと思います。

 

そんなわけで、もし興味があったら、ぜひ今すぐなにか書いてみて下さい。

 

はてなブログのアカウント開設から、アクセスアップのアイディア、マネタイズの取り入れ方など一通りをこちらの記事にまとめています。

関連記事:はてなブログの始め方。アカウント登録、記事の書き方、収益化まで

 

 

今日のあとがき

6月5日

なんか最近、悩みとか不安がすこし軽くなったかも?やっぱり「微妙が状態」がいちばんツライものなのかな〜。

  

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