なんと!
今朝、メールボックスを開いてみたら、誹謗中傷メールが届いていました!
本文無しで、件名に直接的な表現で「ゴミクズ」「○ね」とありました。
まじかよ…。
落ち込むわ〜。
※このブログではなく、わたしが運営している他のブログに対してです。
いわゆる「捨てメアド」なんでしょうか。
ヤフーメールアドレスからの送信でした。
たぶん、犯人は検索からたどり着いて悪気なく(いや悪気あるけどw)、ストレス発散で、つい出来心で、誹謗中傷メールを送ってしまったと思うんです。
でも、受信したこっちはたまったもんじゃない!(笑)
そこで、わたしがとった対応策をシェアしておきます。
解決はかんたんではありませんが、一助になればと思います。
ヤフージャパンへ報告する
まず犯人のメアドがヤフーメールだったため、Yahoo!Japanへの報告を行いました。
おそらく犯人はそのメアドを使って誹謗中傷を繰り返している。
っというのも、メアドが「monomosutame@yahoo.co.jp」みたいな感じだったんです。
つまり「物申すため」っていう(笑)
※実際のアドレスとは異なります
っとなると、もしかしたらヤフーの方でアカウント停止の処分もあるだろうと期待して報告してみました。
今回はYahoo!メールヘルプ→ご意見・ご要望→情報提供フォームからその旨を伝えました。
誹謗中傷を受けたときは、SNSや掲示板でも運営元に報告するのがまずは大切です。
ヘタに犯人に返信しても余計に恨みを買うだけだと思うし、だいいち怖いのでできません(笑)
セーファインターネット協会に連絡する
セーファーインターネット協会という一般社団法人があります。
こちらは誹謗中傷の相談ができる「誹謗中傷ホットライン」を提供してくれています。
SNSや掲示板への誹謗中傷が主なようですが、とりあえず連絡だけしておきました。
誹謗中傷ホットラインへの連絡にあたって | セーファーインターネット協会 Safer Internet Association(SIA)
メールの拒否設定をする
誹謗中傷してきたメールアドレスを、使っているメールソフトで受信拒否します。
これはかんたんですね。
メールをブロックする - Android - Gmail ヘルプ
できれば、
- 特定の文言(「○ね」など)が入ったメールを拒否する
- さらに拒否したことが犯人側に伝わらない
みたいな設定があったら安心なんですけどねぇ。
迷惑メールフォルダに振り分けるにしても、まず受信することが嫌だし。
でも、拒否したら相手に「送信できませんでした」って通知がいくはずですよね。
ちょうどツイッターの「ミュート」機能のように、あらかじめ見ないです設定がフリーメールサービスでもできると良いんですけどね。
できれば、犯人を「暖簾に腕押し」状態にできるようにしてほしいです。
メールアドレスを公開せず、グーグルフォームを使う
犯人は感情的になっているので、ブログの問い合わせをちょっとめんどうにするだけで、すこしだけ冷静になってもらえるのではないかと思います。
そこでメールアドレスをそのままテキストで明記するのではなく、グーグルフォームを利用するのはどうでしょうか?
グーグルフォームはスパム対策として、reCAPTCHAのような仕組みを導入できるそうです。
こちらの記事が参考になりました。
参考記事:Googleフォームにスパム対策を実装してみました | ヒトタビ
グーグルフォームなら、いちど誹謗中傷メールを受信しても、こちらが返信しない限り、メールアドレスが犯人側に伝わることもありませんので、いくらかは安心かと思います。
誹謗中傷が執拗に続くときは、弁護士や警察に相談を
以上、わたしがやった誹謗中傷メール対策でした!
まぁ、でもいちばんツライのは心の問題で、これらの対策をしても気が晴れるものではありませんよね。
ほんとうに滅多にあることではないのですが、犯人さんも変なことに自分の時間を使わないで、前向きに過ごしてほしいものです。
もし誹謗中傷が一度や二度ならず、長期渡って続く場合はかならず弁護士や警察に相談してください。
あまりにひどい場合は、法で罰せられます。
ニュース配信サービス「Yahoo!ニュース」のコメント欄に、大阪府高槻市の北岡隆浩市議について事実無根の内容を投稿して中傷したとして、茨木区検が名誉毀損(きそん)の罪で、同市に住む30代の介護士の男性を略式起訴していたことが、22日分かった。略式起訴は5月13日付。茨木簡裁は同月27日、罰金10万円の略式命令を出した。
ーYahoo!ニュースに中傷コメント投稿 男性に罰金 - ITmedia NEWS(※引用元記事は削除されました)
芸能人や有名人に対する誹謗中傷は社会問題になっていますが、こんな場末のブロガーにも4年に1回くらい、いわれなき誹謗中傷が届きます。
特にここ最近は人類のストレスが臨界点に達しているのか、街中でも怒っている人をよく見かける気がします。
この前なんか、自転車で走っていたら原チャリでなかなかのスピードで追い抜かれて、追い抜きざまに「バカ!!」って言われました(笑)
いや、なんでやねん。
交通ルールはかんぜんに守ってたんですけどね。
とにもかくにも、被害者側はこれらの対策以上にできることはそう多くありません。(他にできることがあったら教えて下さい)
っというわけで、わたしはこんなブログを書いて気持ちを慰めています(笑)
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