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全国「ブックフェスティバル」10選!思い出に残る一冊に出会おう

※このサイトはPRを含みます

 

 

音楽フェスに負けず劣らず、読書の祭典ブックフェスティバルが全国各地で開催されています。

 

このページでは、有名な「ブックフェスティバル」や「本に関するイベント」をまとめました。

 

書店や出版社がたくさん出店する大規模なフェスもあれば、誰でも古本を販売できる古本市、自主製作本を販売できる文学フリマ的なイベンドまで大小さまざまです。

 

本屋さんを体験してみたい、オリジナル作品を販売したいなど売る側になるのはもちろん、読む側として新しい一冊に出会いたい人も。

 

本好きは要チェックです!

 

 

【東京】神保町ブックフェスティバル

2019年までに29回開催されている歴史あるブックフェスティバル。

 

2019年で言うと、在庫点数300万点、在庫冊数1000万冊、売場面積5000坪と、これぞ世界に誇る本の街神保町といった感じの大規模ブックフェスティバルです。

 

  • 【開催時期】毎年秋ごろ( 2019年は10月26日(土)、27日(日))
  • 【主な会場】すずらん通り・さくら通り・神保町三井ビルディング公開空地
  • 【主催】神保町ブックフェスティバル実行委員会
  • 【公式サイト】http://jimbou.info/index.html

【愛知】円頓寺 本のさんぽみち

2017年まで10回にわたって開催された「ブックマークナゴヤ」の後継的なブックフェスティバル。

 

全国から書店、古書店、出版社が参加。 2019年は「おいしいにちよう市」プロデュースによる、飲食ブースもあり、まさにフェスといった様相のイベントです。

 

  • 【開催時期】毎年秋ごろ( 2019年は10月26日(土)、27日(日))
  • 【主な会場】円頓寺商店街 (愛知県名古屋市西区那古野)
  • 【主催】円頓寺 本のさんぽみち 実行委員会
  • 【公式サイト】https://hon3pomichi.localinfo.jp/

【福岡】ブックオカ

「けやき通り・のきさき古本市」を中心にさまざまなブックイベントを主催、協力している団体です。

 

2019年は10月18日~11月18日にかけて、さまざまイベントを随時開催していました。

期間中は古本市だけでなく、トークショーや読書会などかなりたくさんのイベントがあり、福岡の読書好きには嬉しい秋の大イベントですね。

 

  • 【開催時期】毎年秋ごろ( 2019年は10月18日~11月18日)
  • 【主な会場】中央区けやき通り(けやき通り・のきさき古本市の場合)
  • 【主催】ブックオカ実行委員会事務局
  • 【公式サイト】http://bookuoka.com/

【東京】不忍ブックストリート 一箱古本市

東京の文京区、台東区にまたがる谷中、根津、千駄木、通称「谷根千」。

 

雑誌でも取り上げることが多いこの人気エリアにある不忍通りを中心に「本と散歩」を盛り上げる団体が不忍ブックストリートです。

 

新刊書店、古書店、図書館があり、喫茶店やカフェ、雑貨店やギャラリーなどを網羅した「不忍ブックストリートMAP」の発行や、「一箱古本市」を開催しています。

 

一箱古本市は地域のお店の軒先にて、その日限りの本屋さんが文字通り一箱(段ボールひとつ分)の古本を設置して販売するイベントです。

 

  • 【開催時期】毎年春ごろ( 2019年は4月28日(日))
  • 【主な会場】不忍通り
  • 【主催】不忍ブックストリート
  • 【公式ツイッター】 https://twitter.com/hitohako

 

【千葉】西千葉一箱古本市

亀と本と酒を愛する店舗のないインディーズ本屋を自称する「kamebooks」さんが主催する古本市。

 

西千葉一箱古本市では一日限りの小さな本屋さんが大集合。

 

個性たっぷりの本屋さんがおすすめする絵本に雑誌、写真集、小説、エッセイ、料理本など様々な本に出会えます。

 

【宮城】ブックハンターセンダイ

ブックハンターセンダイさんでは、

  • 同人、自主製作本のイベント「インディーズブックバザール」
  • 段ボール一箱分の本を持ち寄って、みんなが店主になれる「一箱古本市」
  • 言葉と絵・写真を掛け合わせて新しい可能性を探る「アートとコラボ」

などのイベントを随時開催しています。

 

【全国各地】文学フリマ

文学フリマは言わずと知れた、日本最大級の同人文学作品の即売会。

 

アニメ・マンガ好きがコミケなら、文学好きは文学フリマです。

 

東京では開催30回を超え、歴史あるイベントになっています。

 

東京以外にも大阪、福岡、京都、広島、札幌、前橋などで開催されています。

 

有名な作家もライフワークとして参加することもあるそうで、本好き、文学好きなら一度は足を運んでみたいイベントです。

 

  • 【開催時期】随時
  • 【主な会場】 東京流通センター 第一展示場(東京開催の場合)
  • 【主催】文学フリマ事務局
  • 【公式サイト】https://bunfree.net/

 

文学フリマ的、同人文学の即売会一覧

以下では全国各地で行われている文学フリマのような同人即売会を掲載しています。

【東京・吉祥寺】吉祥寺ZINE フェスティバル

吉祥寺でブックマンションというユニークなシェア型本屋を手掛けるBOOK CULTURE CLUBが主催。

 

 他にも古本市や本にまつわる活動を活発に行っています。

 

  • 【開催時期】年2、3回の定期開催
  • 【主な会場】 吉祥寺パルコ屋上
  • 【主催】BOOK CULTURE CLUB
  • 【公式サイト】https://note.com/bookcultureclub

【静岡】静岡文学マルシェ

静岡発の創作文芸同人誌、展示即売会。

 

「静岡で作品発表の場を設けること」「地域で創作者の繋がりを作ること」「文学の楽しさを共有すること」をコンセプトに活動しています。

 

  • 【開催時期】毎年春、梅雨ごろ(2020年は5月31日※中止になっています)
  • 【主な会場】コミュニティホール七間町MIRAIEリアン(1F) 多目的ホール、ギャラリー
  • 【主催】静岡文学マルシェ実行委員
  • 【公式サイト】http://shizumaru.info/

【宮城】インディーズブックバザール

先に紹介したブックハンターセンダイさんの同人、自主製作本のイベントです。

 

  • 【開催時期】秋ごろ(2020年は9月13日を予定)
  • 【主な会場】仙台AER (アエル)
  • 【主催】ブックハンターセンダイ
  • 【公式サイト】https://bkhuntersendai.jimdofree.com/

 

ブックフェス旅行へ

ブックフェスを目当ての旅行なんて、大人の旅行としてカッコいいですよね!

 

その土地の文化やご当地料理をたのしみつつ、素晴らしい本に出会える。

 

都市部での開催が多いので、アクセスも良好。

 

思い立ったらすぐに予定を立てられるのも、ブックフェスの利点かもしれません。

 

特に開催が多い秋の旅行シーズンはぜひ、ブックフェスも楽しんでみてください!

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ブックフェスだけじゃない、いろんな本との出会い

ブックフェスだけでなく、選書サービスオンラインストアなど、いろんな場所に本と出会うきっかけがあります。

 

「本が売れない」と言われる今だからこそ、むしろそのようなきっかけが増えているのかもしれません。

 

読書ライフがますます楽しくなる「出会い方」をまとめたので、興味があったらぜひごらんください。

 

関連記事:次はなに読む?いろいろな本の探し方、出会い方まとめ

 

 

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