冊数 | ジャンル | 料金 | 無料体験 | メモ | |
kindle Unlimited | 80,000冊以上 | オールジャンル | ¥980 | 30日間 | おすすめ |
10,000冊 | 小説、ラノベ | ¥780 | なし |
KADOKAWA運営
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楽天マガジン ![]() |
450誌 | 雑誌 | ¥380 | 31日間 |
楽天ポイント利用可
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U-NEXT ![]() |
80誌 1,500冊 | 雑誌、漫画 | ¥1,990 | 31日間 | 動画もアリ |
2,000冊 | ビジネス(要約) | ¥2,000 | なし | 要約読み放題 |
以上の表にまとめたとおり、総合的にkindle Unlimitedがいちばんおすすめ!
無料体験もたっぷりありますので、電子書籍の読み放題サブスクが初めての方は、まずはkindle Unlimitedから始めて下さい。
以下、それぞれのサービスの詳しい解説です。
- 読み放題サブスク①:オールジャンル80,000冊が読める「Kindle Unlimited」
- 読み放題サブスク②:ライトノベル、小説なら「Book Walker(小説ライトノベル読み放題)」
- 読み放題サブスク③:雑誌なら「楽天マガジン」
- 読み放題サブスク④:雑誌と動画をいっしょに楽しみたいなら「U-NEXT」
- 読み放題サブスク⑤:ビジネス本の要約が読み放題の「flier」
読み放題サブスク①:オールジャンル80,000冊が読める「Kindle Unlimited」
- 冊数:80,000冊以上
- ジャンル:オールジャンル
- 料金:980円
- 無料体験:30日間
- デバイス:スマホ、タブレット、PC、Kindle端末
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)はご存知、Amazonが提供している読み放題サブスクです。
今回紹介するなかではいちばんのおすすめですね。
冊数、ジャンルともに充実しており他社よりもコストパフォーマンスが高いです。
AmazonでKindle Unlimited対象の本を検索すると、便宜上80,000冊としか表示されませんが、おそらくもっと多く対象になっているハズです。
例えばジャンルを指定して検索すると、以下の冊数がKindle Unlimited対象としてソートされました。
- 文学・評論 40,000冊
- ビジネス・経済 20,000冊
- 漫画 50,000冊
- 雑誌 10,000冊
(いづれも記事執筆時)
その他、大分類28ジャンル、さらにジャンル内の小分類から本を探すことができますので、ぜひ興味のあるジャンルを検索してみて下さい。
Kindle Unlimited対象本を探すときはPCから利用するのが便利です。
Kindle本のカテゴリー画面から左サイドバーの「読み放題対象タイトル」をチェックすることで、Kindle Unlimited対象本を検索することができます。
無料体験は30日間です。
もちろん、無料体験中に解約すればお金はかかりませんので安心してくださいね。
Kindle UnlimitedはAmazonのサービスなので、Amazonアカウントをもっていればワンクリックで今すぐに利用を開始できるのも便利なポイントです。
ちなみにKindle Unlimitedで読めるおすすめマンガをこちらの関連記事で紹介しています。 興味ある方はぜひご覧ください。
関連記事:30代、ひとり暮らしがKindle Unlimitedを3年つかってみた感想。おすすめマンガやお得に使う方法も紹介
【補足】Amazonの「Prime Reading」は1,000冊しか読めないが、プライム・ビデオも見れる
実はAmazonにはもうひとつ読み放題サブスクがあります。
それが「Prime Reading(プライムリーディング)」というもの。
Prime Readingの対象は1,000冊程度ですから、Kindle Unlimitedのお試し版といった感じです。
ただPrime Readingはさまざまなサブスクが使えるAmazonプライムの中のひとつ。
CMでご存知のかたも多いかもしれませんが、Amazonプライムは動画見放題のプライム・ビデオも利用することができます。
料金は月々¥500です。(年払いすると年¥4,900でお得)
つまりAmazonプライムになれば月々¥500でPrime Readingもプライム・ビデオも利用できるということ。
「プライム・ビデオメインで、ひまつぶしで本が読みたい」と考える人なら、無きにしも非ずといった感じですね。
Amazonプライムも30日間の無料体験があります。 同じく体験中に退会すればお金はかかりません。
なおちょっとややこしいですが、AmazonプライムとKindle Unlimitedはそれぞれ別のサービスです。
仮に両方を利用すると、Amazonプライムで¥500、Kindle Unlimitedで¥980、合計で月々1,480になりますよ。
希望にあわせて上手に使い分けて下さいね。
読み放題サブスク②:ライトノベル、小説なら「Book Walker(小説ライトノベル読み放題)」
- 冊数:10,000冊以上
- ジャンル:小説、ライトノベル
- 料金:780円
- 無料体験:なし
- デバイス:スマホ、タブレット、PC
Book WalkerはKADOKAWA直営の電子書籍ストアです。
その中で「角川文庫・ラノベ読み放題 」を提供しています。 読めるのはKADOKAWAのライトノベルと角川文庫の小説です。
対象冊数は10,000冊でライトノベルが6,700冊、小説が3,300冊ほど。
ですからどちらかと言うと、ライトノベルファンにうれしいサービスですね。
運営元のサービス上、特定の出版社に偏っていますので「好きな人はハマる」といった感じです。
読み放題サブスク③:雑誌なら「楽天マガジン」

- 冊数:450誌以上
- ジャンル:雑誌
- 料金:380円
- 無料体験:31日間
- デバイス:スマホ、タブレット、PC
雑誌に特化した読み放題サブスクが「楽天マガジン 」です。
雑誌ジャンルで言うと楽天マガジンとdマガジンが2強なのですが、コストパフォーマンス的に楽天マガジンの方がおすすめ。
- 楽天マガジン⇒月額¥380
- dマガジン⇒月額¥400
楽天マガジン はさらに年額支払いだと¥3,600になり、年間にして¥960お得になります。 さらに月々4ポイントほど楽天ポイントが貯まります。(100円につき1ポイント)
楽天カードで支払えば、さらに還元率がプラス1%ですから、毎月8ポイントが貯まる計算になりますね。
貯まったポイントを楽天マガジンの利用に充てることもできますので、楽天ポイントをがっつり貯めている人は、毎月無料で雑誌が読めると考えても大げさではありません。
数ある読み放題サブスクの中で「雑誌だけをお得に読みたい!」と考えている人なら、しっかりおすすめできるサービスです。
楽天マガジン には31日間の無料体験がついていますので、使い心地をチェックしてみて下さい。
読み放題サブスク④:雑誌と動画をいっしょに楽しみたいなら「U-NEXT」

- 冊数:雑誌80誌、漫画1,500冊
- ジャンル:雑誌、漫画、(動画)
- 料金:1,990円
- 無料体験:31日間
- デバイス:スマホ、タブレット、PC
U-NEXT はどちらかというと、映画・ドラマ・アニメ見放題サブスクのジャンルでラインナップされるサービスです。
ですが、実は雑誌が80誌、漫画も1,500冊がいっしょに読み放題になっているんですね。
さらに毎月1,200円分のポイントが貰えます。
このポイントで最新映画や最新マンガを購入することができます。 90日間までポイントは持ち越せるのありがたいですね。
動画サブスクとしてだけみても、見放題作品が190,000と他社と比べて作品数ナンバーワン。
いっけんすると月額¥1,990は高いような気がしますが、映画、ドラマ、雑誌、漫画、本などいろんなエンタメを横断的に楽しめるのが強みですね。
例えば学生さんなんかだと、たっぷりエンタメを消費する時間(時期)なので、かなりおすすめできると思います。
なおU-NEXT は無料体験するだけで600ポイントが貰えてしまう太っ腹(!)。
600ポイントあれば最新マンガをひとつ購入できますので、動画と一緒にぜひ体験してみて下さい。
読み放題サブスク⑤:ビジネス本の要約が読み放題の「flier」
- 冊数:2,000冊
- ジャンル:ビジネス本(要約)
- 料金:2,000円
- 無料体験:30日間(シルバープランのみ)
- デバイス:スマホ、タブレット、PC
「flier(フライヤー)」はこれまどちょっと違うユニークなサービスです。
一冊のビジネス本を2000字程度にまとめた要約が読めるサービスなんですね。
そもそもビジネス本とは非常にトレンド性の高いジャンルですよね。
次々に新しい概念、新しい言葉が誕生し、ビジネスマンはキャッチアップするのが大変です。
そこで登場したのがflierというわけですね。
毎日ひとつの要約が追加され、内容の要点をざっくり理解することができます。
さらに15分の音声にまとめてくれています。 音声ならば、活字が似てな人や車通勤の人も手軽にインプットすることができますよね。
flierには3つのプランがあります。
プラン | フリー | シルバー | ゴールド |
---|---|---|---|
月額 | 無料 | ¥500 | ¥2,000 |
冊数 | 20冊 | フリーの20冊+有料要約本 から月5冊まで | 毎日1冊(月30冊)+ 全ての要約本約2000冊 |
おすすめはもっぱらゴールドプランです。
フリーはさておき、シルバープランはちょっと中途半端ですよね。
せっかく10万字以上ある書籍を2000時に要約してくれたのですから、月に5冊しかチェックしないなんてもったいない。
というかあまり意味がないように感じます。
どうせ使うなら、ゴールドプランで毎日の習慣にすべきです。
むしろそのようにたくさんインプットしたい人が使いたいと思うサービスではないでしょうか?(ゆっくり読みたい人にはあまり必要ない)
flierは既に19万人以上のビジネスパーソンが利用しています。
ネットニュースより正確で信ぴょう性が高く、かつ書籍を丸まる一冊読むより手軽。
最新ビジネストレンドを知っておかないといけない人はぜひ利用してください。
合わせて読みたい:次はなに読む?いろいろな本の探し方、出会い方まとめ