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Clubhouseを使わない理由。あの時、通った道だから…

 っていうかandroidスマホだから使えないんですけどね(笑)

 

テレビでも大きく話題になっている音声SNSの「Clubhouse

複数人が同時におしゃべりできるSNSです。

 

コロナで人々がコミュケーションに飢えていることもあるのでしょう。

爆発的な広がりを見せています。

 

でも、ツイッターすら辞めてしまったわたしは、きっとこれからもClubhouseをやることはないでしょう…。

Yahoo!ボイスチャットって知ってる?

今より太古の昔。(20年前)

2001年頃に「Yahoo!チャット」というサービスが存在していました。

 

文字によるチャット機能はもちろん、そこにはボイスチャット機能があり、それぞれが特定のテーマでルームを立ち上げ、おしゃべりすることができたのです。

まるでClubhouseじゃないか!

 

当時は技術的な問題もあり、複数人が同時にしゃべることができなかったですし、アカウントをフォローする概念もなかったので、厳密にはいっしょと言えませんが。

で、そのYahoo!ボイスチャットにわたくし、一時期ハマっておりました(笑)

 

当時、流行っていた「ハモネプ」って覚えていらっしゃるでしょうか。

今でもたまに特番でやりますけど、若者のアカペラグループを特集したネプチューンさんがMCのバラエティです。(力の限りゴーゴゴーのいちコーナーでした)

 

そのブームに乗っかって、わたくしボイパ(ボイスパーカッション)ができるようになっていました。(今でも少しできます!)

で、Yahoo!ボイスチャットにそのボイパを披露しあうルームがあったわけです。

 

当時、ボイパの情報を発信しているサイトはふたつかみっつしかなくて、生きたボイパが聴けるボイスチャットは貴重でした。

わりと楽しく使っていたのですが、ある日年下と思われるアカウントからしつこく「ボイパ教えて下さい!」とせがまれ、怖くなってログインしなくなってしまいました(笑)

 

音声はやっぱり文字よりも、近い距離を感じさせます。

それは親密感を醸し出す一方で、緊張感も同時に与えるものでしょう。

 

しかもClubhouseは現代のSNSの仕組みを兼ね備えています。

フォロー・フォロワーの概念。

ましてや招待制。

いやでも人間関係のヒエラルキーを感じざるを得ません。

 

わたしは今、インターネットに現実の競争社会とは違う、牧歌的でマイペースなものを求めています。

だからわざわざまた競争社会に入ることはないでしょう。

 

Clubhouseは流行っている?流行らせている?

2017年に(今は亡き)ValuというSNSが流行しました。

Valuは仮想通貨を用いて、個々人が株のようになり、価値を売買できるという今考えてもちょっとくよくわからない画期的なサービス。

 

いわゆるアーリーアダプター層が盛んに使ったことで、ネットの中で大流行しました。

しかしマスメディアにはほとんど取り上げられなかった気がします。

 

むしろインターネットサービスはこれまでずっとそうだったんです。

まずテクノロジーに対して感度の高い人の間で流行り、続いて一般のネットユーザー、そしてマスメディアへと伝播していきます。

 

ところがClubhosueは、火をつけたのはマスメディアであり、芸能人であるように見えます。

このへんも「時代が変わったなぁ…」と思います。

芸能人もYouTubeをはじめるのが当たり前となった今、それは当然のことなのかもしれません。

しかし、わたしなんかは大手広告代理店が絡んでいるのかな?と勘ぐってしまいますね(笑)

 

単純にユーザー数が増えることで、コミュニティに対する弊害は確実にあると思います。

そこで誠意を持たずに商売する人、むしろ悪いことをする人、ストレス解消に誹謗中傷を言いたい人。

それらが表れないと言い切るのは、あまりにも楽観的過ぎる。

 

どれだけ自分が良心的に振舞ったとして、ネガティブな行動をとる人がいる限り、そのネガティブ行動を排除するリソース(手間)が永遠にかかり続けます。

それは銃撃戦のスラム街で、愛や正義を叫んでいるようなもの。

 

根本的にスラム街を解決するには、その場のデザインを変えることです。

例えば街にアートを施すことで、犯罪率が低下するなんて話はたまに聞きますよね。

 

ところがSNSはユーザーがその場をデザインすることをほとんど許されていません。

見たくないものを見ないように設定することはほとんどできないのです。

せいぜいブロックしたり、ミュートしたりするぐらい。

でもネガティブ行動は延々と湧き出てくるからキリがありません。

 

SNSは楽しい。

まして音声になったらさらに楽しいでしょう。

わたしもそれはYahoo!ボイスチャットで経験しました。

 

でも、今はイチユーザーであることより「場をデザインすること」に興味があります。

ブログを続けていられるのは、その「デザインする余地」がSNSより大きいからなんだと思います。

見た目上のデザインはもちろん、コメントの有無を設定で来たり、コンテンツの自由度は比べ物になりません。

それこそ音声を配信したければ別にできますし。

 

ところでYahoo!ボイスチャットについて検索していたら、おもしろい記事をみつけました。

きっと今、Clubhouseを使っている若い人たちもこんな経験をするのかもしれないですね。

 

時代は繰り返すのか~。

関連サイト:懐かしきヤフーチャット あれは青春だったのかもしれない

 

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