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家飲みコーヒーの最適解は?味、価格、手間のバランスがいちばん良い方法を紹介

※このサイトはPRを含みます

 

 

在宅ワーク歴6年で、まいにち自宅でコーヒーを淹れています!

 

この記事ではそんなわたしが、自分なりの

 

家飲みコーヒーの最適解

 

をご紹介。

 

特にまいにちのことになると、できる限りラクに快適にできるのが大事。

 

コーヒー初心者の方でも取り入れやすい方法をご紹介します!

 

 

在宅ワークで美味しいコーヒーを飲むためには「コーヒー豆の鮮度」が大事

ま←あとにかく鮮度の良いコーヒー豆を手に入れることがいちばん!

 

美味しいコーヒーを淹れる条件はいくつもありますが、やっぱりコーヒー豆そのものクオリティがいちばん大事です。

 

いろんな器具やテクニックにこだわるよりも、(むしろこだわるなら)コーヒー豆にこだわるべき。

 

よく日本蕎麦は「三たて(挽きたて、打ちたて、ゆでたて)」が美味しいなんて言います。

 

コーヒーも似ています。

 

焙煎からあまり日が経っていないものを、飲む直前に挽いて飲むのが基本的に正解。

 

あえて焙煎してから寝かせる「エイジング」なんて手法もありますが、それは例外的な楽しみ方です。(価格も上がるし)

 

なので、お家で美味しいコーヒーを飲むには、

  1. コーヒー豆の確保
  2. コーヒーミルの購入

第一段階になります。

 

近所に信頼できるコーヒー屋さんがあればベスト。

 

最近はオンラインでも良い豆を手軽に購入することもできます。

 

直販サイトじゃなくても、Amazon楽天で販売している美味しいコーヒー屋さんもたくさんあります。

 

関連記事:Amazonで買えるおすすめコーヒー豆7選。グレード別に紹介

 

関連記事:楽天で買えるおすすめのコーヒー4選。リーズナブルからハイグレードまで、焙煎したてのコーヒー豆が買える

 

豆を確保するめどが立ったら、次はコーヒーミル

 

これまたピンきりのアイテムで、数千円から5万円以上のモノまで様々あります。

 

とりあえず初心者に人におすすめなのは、HARIOのセラミックコーヒーミル。

価格は2,000円ほどです。

 

コーヒーミルは好きなものを選んで良いのですが、ひとつアドバイスがあるとすれば「蓋つき」を選ぶこと。

 

コーヒー豆を充填するところに蓋がないと、挽いてるときに飛び散ります(笑)

 

まいにちの作業で「めんどくさい…」と感じると、やっぱりどんどん飲まなくなっちゃいますよね。

 

それだともったいないので、利便性にはこだわりたいところ。

 

HARIOのセラミックコーヒーミルを試してみて、「もっとたくさん挽きたい」とか「電動にしたい」とかいろんな要望が出てきたら、その後でまた買い足せば良いのかなと思います。

 

わたし自身は「カリタ ナイスカットG」という、わりとグレードの高い電動ミルを使っています。

関連記事:【評判口コミ】カリタのナイスカットGを買いました!粒ぞろいは?騒音は?

 

個人的には電動ミルを買うなら、四の五の言わずにハイグレードなものを買っちゃったほうが良いかなと考えています。

 

なぜなら電動ミルは頻繁に買い換えるシロモノではないので。(捨てるのもめんどうです)

 

豆とミルが確保できたら、続いて抽出方法を見ていきます!

抽出は「ペーパードリップ」をおすすめする理由

お家でできる抽出方法で現実的なのは、

  1. ペーパードリップ
  2. フレンチプレス

のふたつだと思います。

 

そしてふたつから選ぶなら、ペーパードリップになるでしょう。

 

実は他にも「ネルドリップ」「エアロプレス」「サイフォン」などいろいろありますが、価格やメンテナンスの手間を考えると、初心者には現実的ではないと思います。

 

ペーパードリップは、

  1. 準備・片付けがラク
  2. 遊びがある
  3. 健康効果

などメリットがあります。

 

いちばん大事なのは準備・片付けの手間

 

フレンチプレスはけっこう複雑なパーツでできてるので、抽出後に洗うのがめんどうです。

 

その器具ひとつで抽出できて楽チンかと思いきや、片付けの負荷は大きい。

 

ペーパードリップならフィルターごとコーヒーかすをパッと捨てて、サッと洗えばOK。

 

またドリップにはいくつかのコツがあり、それはめんどうと言えばめんどうですが、一方で楽しみにもつながります。

 

ほどよい趣味的要素になるので、たのしく続けられる要因にもなり得ますね。

 

さらに最近の研究では、ペーパー(紙)を通すことで、体に悪い成分を濾しとることができるという話も。

 

正直、コーヒーと健康についての見解は賛否両論あります。

 

とは言え、やはり家でまいにち飲むのなら、少しでも健康的な方が良いでしょう。

 

っというわけで、良い豆を買い、ミルを買ったら、次はペーパードリップの導入を検討してみてください。

ドリッパーは「見た目」重視で選んじゃおう

ブルーボトルコーヒーのドリッパー

ドリッパーはなんでも良いです(笑)

 

どれでもいい、わけではありません。

 

いろんなドリッパーが販売されており、やっぱりどれをどう使うかによって味は変わります

 

けれど、ドリッパーの違いを楽しむのはちょっと上級者向けな気がします。

 

それにコレを使ったから魔法のように美味しくなる(逆に不味くなる)わけでもありません

 

どのドリッパーでも正しく使えば、それなりに美味しくなる。

 

お湯の温度、豆の挽きぐあい、抽出レシピなどを調整することでドリッパーの性能を引き出してあげたり、カバーすることもできます。

 

っというわけで、ドリッパーを選ぶ基準は、

  1. 見た目
  2. ペーパーを確保しやすい

の2点だと思います。

 

まいにち使いたくなるカッコいいルックス

 

これはミーハーなようであんがい重要

 

日々の生活で使ってテンションが上がる、使いたくなる。

 

趣味とするなら、そんな道具があったらうれしいです。

 

あとは、ペーパーを近所で買いやすかったり、通販でも送料を必要とせずに買えるモノだと良いでしょう。

 

総じて言うと、飽きて使わなくなるリスクを減らすのが大事です。

 

ちなみにわたしが今、メインで使っているのは「KINTO コーヒーブリューワー」と「ブルーボトルコーヒー ドリッパー」。

 

関連記事:KINTOのSLOW COFFEE STYLEブリューワー(ドリッパー)を買いました。特徴は?

 

関連記事:ブルーボトルコーヒーのドリッパーを買いました!安定して、強い味が出せる

 

他に人気がある定番と言えば、まずは「ハリオ V60」

 

「カリタ」も初心者向けで大定番です。

 

明るいカラーバリエーションの「ORIGAMI」

 

とりわけルックスが良くて人気がある「ケメックス」

ドリッパーとサーバーの一体型なので便利といえば便利ですね。(ちょっと洗いにくそうだけど)

 

ぜひいろいろ物色してみて、気に入ったモノを買ってみてください。

 

さて、

  1. コーヒー豆
  2. コーヒーミル
  3. ドリッパー

がそろえば、とりあえずコーヒーを淹れることができます。

 

続いて購入を検討したいアイテムは、

  1. ドリップポット
  2. 温度計
  3. スケール(計量)

などですね。

 

ここから先を語ると、紙面がいくつあっても足りません(ブログですけど)

 

いわゆる「沼」というやつですね(笑)

 

なので、ぜひここからは実際にお家でドリップをしてみて、じぶんで必要なモノを考えてみてほしいと思います。

 

どれもこれも「あったほうが良い」のは間違いないです。

 

けれどそれぞれ予算もありますし、なくても満足できるラインを見つけるのも、お家コーヒーでは大切。

 

なので、味に影響が大きい

  • 鮮度の良いコーヒー豆
  • 挽きたてを実現できるミル

と、まいにちの手間と味のバランスが良い

  • ペーパードリップ

の3つをベースに、そこからオリジナルのお家コーヒーを作っていってほしいと思います。

めんどくさい人はコーヒーメーカーもあり

ここまで読んで、

 

「いくら美味しくても、アイテムが多くてめんどさい!」

「ドリップするのがめんどくさい!」

 

そう思われた方もいらっしゃると思います(笑)

 

そんな人におすすめなのは「コーヒーメーカー

 

これさえあれば、アレコレ買わずにこれひとつでコーヒーを淹れることができます。

 

とりあえずコーヒー豆だけ良いものを確保して、あとはスイッチオン!

 

それもまた、お家コーヒーにおいて現実的な解のひとつだと思います。

 

おすすめは「ミルつき」のもの。

 

繰り返しお伝えしているとおり、「挽きたてが否か」は味に与える影響が大きい。

 

どうせコーヒーメーカーを買うなら、挽いてくれるものを買うのが便利です。

 

おすすめがこちら↓

在宅ワークで美味しいコーヒーを飲むためにおすすめ「ツインバード 全自動コーヒーメーカー」

ツインバード 全自動コーヒーメーカー ミル付き

ツインバードはものづくりで有名な新潟県燕市の家電メーカー。

 

こちらのコーヒーメーカーは発売直後からかなり人気がありました。

 

ドリップ温度を90℃、83℃から選べたり、メッシュ(粉の引き具合)も3段階から選べたりと、コーヒーメーカーでありながら、じぶんの好みの味をつくれます。

 

ドリップはバリスタ田口護氏監修のもと、6方向からお湯を注ぐシャワードリップでプロのワザを再現。

 

あらゆるコーヒーメーカーの中でもかなりハイグレードな方です。

 

またこれがおもしろいのは、ミル付きでありながら粉から抽出できたり、逆にミルだけ使うのも可能なところ。

 

なので「たまにはハンドドリップしてみようかな?」なんてときも、このコーヒーメーカーがミル役をこなしてくれます。

 

1台あればフレキシブルにお家のコーヒーライフが充実する逸品です。

お家コーヒーを美味しく楽しむ豆知識

コーヒーを温めなおすには「湯煎」が良い

在宅ワーク中では、そのつどコーヒーを淹れるのがめんどくさいので、一度にたくさんの量を淹れることがほとんど。

 

そうすると絶対に冷めてきます

 

で、温めなおすのにイチバンおすすめなのが湯煎です。

 

耐熱性のあるガラスコーヒーサーバーがあると、いちばん便利です。

 

小鍋か深めのフライパンにコーヒーが入ったサーバーをセット。

 

だいたいコーヒーと同じくらいの水位になるように鍋に水を入れます。

 

水が沸騰する直前まで火にかけ温めると、美味しいコーヒーが復活です!

 

温め直すには、電子レンジでも良いですし、コーヒーを直接火にかけたって良い。

 

でも水分が飛んでしまってイヤな苦みがたってしまうことが多いです。

 

淹れたてに近い風味なのは断然、湯煎だと思います。(ちなみに水出しコーヒーをホットで飲みたい時も湯煎はベスト)

 

聞いた話によると、コーヒーメーカーの保温機能で保温し続けるのは、まとことしやかに健康に良くないそうな(活性酸素的な何からしい、よくわかりませんが…)

 

保温し続けてもどんどん風味が飛ぶので、やっぱり湯煎がベストかなぁと今のところ思っております。

健康のために「デカフェ」もおすすめ

コーヒーが美味しすぎて、ついつい飲みすぎてしまう危険があります。

 

コーヒーを飲みすぎると、肌が乾燥したり、寝つきが悪くなったりと健康に悪影響があることがあります。

 

体調に異変を感じたら、飲む量を減らすことはもちろん、デカフェ(カフェインレス)コーヒーも検討してみてください。

 

デカフェはカフェインを97%ほどカットしたコーヒー豆のことを言います。

 

さいきんはデカフェもかなり美味しくなっており、おすすめできる豆も増えました。

 

関連記事:おすすめのデカフェ(カフェインレス)のコーヒー豆5選。通販あり

 

わたしの場合、午前中はふつうのコーヒーを飲んで、午後はデカフェというルールにしています。

 

午後にカフェインをとると、どうしてもその日の眠りが浅くなる。

 

またデカフェとふつうの豆をブレンドして飲むのもおすすめです。

 

カフェインを抑えつつ、お気に入りの豆の味わいも楽しめます。

 

 

今日のあとがき

12月4日

まだ19℃なんて日があるのかー

  

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