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ミニマリストの部屋

【断捨離】わたしがマンガを捨てられなかった理由。囚われた過去

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春に引っ越しをしてモノを減らし、新生活に必要な新しいモノを買い、そしてまたモノが増えてきたので、断捨離をがんばっています。

 

最近捨てたのが本とマンガ。

 

特にマンガはかさばりますよね。

部屋にあるとないとでは、大違い!

 

やっと捨てることができてスッキリしました。

 

実はなかなか読み返すことのなかったマンガも多く、捨ててみるとなぜ捨てられなかったのか不思議なくらい。

 

だから考えてみたんです。

捨てられなかった理由を。

 

 

マンガを捨てられなかった理由。あの頃の思い出を再現したい

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小学生ぐらいの時、約束もなしに友達の家に遊びに行ったりしましたよね。

 

友達がスーファミとかプレステをひとりでやっていたから、わたしはマンガを借りて読み始める。

 

ときどき互いにゲームとマンガの感想をポロッと口に出しながら、ただそれぞれの時間が過ぎていって。

 

で、そのまま夕飯の時間をむかえ、帰っていく…。

 

そんなことってありませんでしたか?

 

今思うと、そんな時間がなぜかとても愛おしく感じられる。

 

修学旅行とか部活の大会とか、もっと印象的な思い出がたくさんあるはずなのに、ただ側にいて、それぞれの時間を過ごしたその瞬間をなぜか覚えています。

 

たぶん、わたしにとってすごく心地よかったんでしょう。

大人になるにつれて友達とそんな無味無臭の時間を過ごすことがなくなってきます。

 

マンガをいつまでもとっておいたのは、「またそんな瞬間が来るんじゃないか?来てほしい」と思っていたからだと気づきました。

 

そもそもマンガは紙で買わなくてもいい時代。

むしろミニマリストでモノを減らしたいなら、積極的にKindleで買うべきです。

 

でもKindleは他人に貸せないし、共有しづらいツールなんですよね。

 

誰かの部屋に遊びに行って「これ読んでいい?」とはなりづらい。

そもそもその空間にないんだから。

 

つまりすでにマンガを買う前から「あの風景」を思い浮かべていたことになります。

 

でも…

 

ウチ、誰も遊びに来ないんですよね(笑)

 

もともと友達が少ない人だから、大人になっていくとさらに交友関係が少なくなってしまった。

もう10年ぐらい、マンガはおろか、本すら他人に貸した記憶はありません。

 

わたしの部屋にあったマンガは、その特徴を発揮することもなく、むしろそこにあるのはただの願望で、過去にとらわれるわたしの気持ちでした。

 

 

断捨離は過去との決別

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そう思った時、「あぁ、捨ててよかったな」と心底、思ったのでした。

 

そしてたぶん、これが断捨離の真髄なんだと思います。

捨ててみてはじめて、そのモノに宿ったじぶんの想いを実感できる。

 

それはただ過去を捨て去ることだけではなく、むしろ思い出をあたためることにもなります。

 

むしろ捨てるというイベントをせず、押し入れの奥にしまい続けていたら、一生そのモノと思い出を思い出すことなく終わっていたかもしれません。

 

その意味では、捨てるからこそモノを大事できるとも言える。

 

人が亡くなった時も三回忌とか七回忌とかありますけど、それもやっぱり故人との思い出を残された人々で温めつつ、すこしづつ未来にむかう行為であろうと思います。

 

人にはそんな時間が必要なのかもしれません。

 

ちょっとマンガひとつで大げさですけど(笑)、今回がっつり断捨離してみてそんなことを考えたのでした。


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