温泉とかスーパー銭湯にいくとたまに見かけるこの清涼飲料水。
サウナブームの中でいかにも「ととのい」そうな名前の飲み物ですねぇ。
リラクゼーションドリンクと銘打っています。
サウナ、温泉好きにとしてはがぜん気になったので、飲んでみました!
ドリンク「CHILL OUT(チルアウト)」の味はオレンジ味の微炭酸
成分表示もみても明らかですが、味はいわゆるオレンジ味ですね。
ファンタオレンジよりはぜんぜん甘くないですが、ジュースらしい多少の甘みがあり、爽やかな微炭酸で飲みやすい。
大人も子どもも、幅広く飲みやすい味だと思います。
まぁ…めちゃくくちゃ美味い!とか、そこまで特筆すべき美味しさではないですが、マズくはないですよ(笑)
十分に人にすすめられるお味です。
CHILL OUT「ZERO GRAVITY」の味は?
後に発売された「ZERO GRAVITY」の方も、後日飲んでみました!
こちらはカロリーゼロ・糖類ゼロということで、より健康に配慮した商品になっています。
味は…ふつうのチルアウトに比べてかなりドライですね!
正直、美味しいのはふつうタイプのほうです(笑)
健康意識が高い人はこちらを選ぶのもやぶさかでないと思います。
「CHILL OUT(チルアウト)」を飲んだらリラックスできた?
そもそもコイツのなにがそんなに「リラクゼーションドリンク」なのかと言うと、パッケージにも書いてある
- ギャバ
- テアニン
がカギを握ってそうです。
医療系サイトから期待できる効果を説明した文面を引用↓
ギャバについて
GABAとは、植物や動物、人の体内などに広く存在する天然アミノ酸のひとつであり、γ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)を略したものが、GABAと呼ばれています。GABAには、興奮を鎮めたり、リラックスをする効果が期待されており、近年ではGABAの成分が含まれたチョコレートなどが販売されています。
GABAは脳や脊髄で「抑制性の神経伝達物質」として働いてくれます。GABAを経口摂取すると、小腸で吸収されて血中に取り込まれます。すると末梢の自律神経系においてノルアドレナリンなどの興奮系ホルモンの放出を抑制し、副交感神経を亢進してくれます。これによって心理的なストレスを低減すると考えられています。
テアニンについて
健康な男性22名に対し6日間にわたり、テアニンを200mg就寝前に摂取する試験を行ったところ、テアニンとプラセボ*を比較すると、テアニンを摂取した群では寝つきや中途覚醒の改善、よく寝た感覚など、睡眠の質が向上している傾向がみられました。また、テアニンによって睡眠中の目覚めが少なくなったことも、この睡眠改善における自覚効果には関係しています。【第2回】テアニンで夜もぐっすり | テアニンのおはなし | 食と健康Lab | 太陽化学株式会社
わたしはもちろん専門家ではないので断言はできませんが、たしかにリラックス効果が期待できそうな成分のようですね。
で、実際に飲んでみてどうだったかと言うと…。
リラックスできました!
温泉入った後だったので(笑)
まぁ、サプリでもないしジュースですからね。
「効果」なんてひとそれぞれでしょう。
たぶん、継続的に飲み続けてはじめて少し実感するものでしょうねぇ。
おうち時間を楽しくするコミュニケーションアイテムとして
思うにこのドリンクは「コミュニケーションアイテム」として、有用な商品だと思いました。
おうち時間が増える中で、ちょっと楽しい気分を演出したい。
そんな時「今日はお風呂入って、CHILL OUT飲んで、貯まったドラマを消化中です」みたいな場面をSNSやLINEでシェア!
友人や家族とコミュニケーションが生まれやすいでしょう。
個性的な商品ですから「会話のネタ」として最適ですね。
「CHILL OUT(チルアウト)」は通販でも買えます
そんな「CHILL OUT(チルアウト)」ですが、街中では、東京都内のセブンイレブン、自動販売機、ナチュラルローソン、ドン・キホーテにて購入できるそうです。
通販だとAmazon、楽天でまとめ買いができます。
ちなみに「チルアウト」の本来の意味は?
チルアウト - CHILL OUTとは「おちつく」とか「ゆったりする」といったような意味の英語です。
もともと音楽の世界ではよく使われていました。
チルアウトできる音楽=リラックス系の音楽
まぁ、チル=リラックスと考えてそう差し支えないと思います。
「チルスポット」とか「チルタイム」なんて使われかたもします。
この「チル」が、今の若者の間では日常的に使われる言葉になったそう。
家でダラダラすることを「チルってる」というわけですね(笑)
「カフェでまったりする」とか「公園でのんびりする」といった文脈でも「チル」が使われるとか。
「CHILL OUT(チルアウト)」はそういったトレンドを意識したドリンクなのはおそらく間違いない。
その意味でも、SNS上でコミュニケーションのネタに使うのは正しい楽しみ方な気がします。
チルい旅、行ってきます
仕事を忘れて、遠くへ出かける。
わざわざ言わなくても当たり前ですけど、それがいちばんチルい気分になれますよね。
今、各旅行サイトではクーポンを配布している都道府県も一覧からチェックできます!