「ビーガン」とか「ベジタリアン」ってどんなイメージがありますか?
そもそもベジタリアンは肉を食べない人のことですが、ビーガンは乳製品なども食べず完全に野菜しか食べないスタイルのことをいうそうです。
まず多くの人がこういった料理が美味しいというイメージはもっていないと思います。
ところがどっこい!
コレを食べてぼくは考えが変わりました!
※2023年4月追記 現在はリニューアルされてカフェとスウィーツがメインになっていうようです。以下の情報は参考としてご覧ください。最新情報は公式インスタグラムで↓
高田馬場『地球を旅するカフェ』のランチメニュー「ベジドッグ」
高田馬場にある「地球を旅するカフェ」では極力オーガニック食材を使ってベジタリアンやビーガンの方でも安心して食べれる料理が豊富なカフェダイニングです。
今回いただいたランチ限定メニューの「ベジドッグ」とは言わば「肉を使わないホットドッグ」
コレがま~なんと…
めちゃ美味い!!
ぼくは料理を作る時に(っても家庭料理ですが)
- ダシ(うまみ)
- 調味料
- 香辛料(香り)
と、味を重ねていくイメージで作っています。
普通、ベースになるダシは動物性のうまみになることがほとんどです。
日本のカツオブシや西洋のブイヨン、中華の鶏がらスープとか。
ベジドッグはそういった強くてわかりやすいうまみを持つ動物性のダシを使っていないみたい。
が!
なんなの!?このうまみ!?
とビックリするくらい明確にうまみが存在しているのです。
野菜だけでこれほどうまみが出るというのが衝撃でした。
中を見ると野菜だけですが、なにやらペーストが塗り込んでありました。
おそらく大豆か何かの豆類だと思うのですが…。
大豆は味噌や醤油、納豆になるものでうまみ成分を含んでいるのでこの味は説明できるかな?
でもこれほど"強く"うま味を感じるということは、調理の技術や香りの活かし方がめっちゃ上手なんだと思います。
調理した人の勝利!
「美味しくてヘルシー」は確かに世に存在してる
いつの世も健康は人々の最大の関心事ですが、食べ物があふれる今だからこそヘルシーな料理は注目されています。
- オーガニック
- ベジタリアン
- ビーガン
みたいなキーワードは近年いろんなところで聞かれますね。
健康に良いのはそりゃあ大歓迎ですが、人間はそれだけじゃ食事は楽しめない愚かな生き物ですよねw
ところがベジドッグはじめ「地球を旅するカフェ」ではオーガニックを信条にしているにも関わらずどれを食べても美味しいのです。
こちらはランチメニューの一つのスープセット。
スープは豆がいっぱいでけっこう食べ応えがありました。
あとはガトーショコラなんかもあったりして!
スウィーツ類も健康志向ですね。
スイーツはヘルシーで美味しい、ヴィーガン&マクロビオティックスタイル。
白砂糖、卵、乳製品、動物性の材料は一切使用せず、主に国産小麦、甜菜糖、きび砂糖、メープルシロップ、有機豆乳などの材料を使用し甘いものを、少しでも体に負担なく、ローカロリーで食べていただきたいという思いで、毎日手作りしています。
これまた絶対美味しくないだろうと思ったのですが(失礼)、しっかり甘みもあって完璧なスウィーツでした。
いっしょに飲んだのは「穀物コーヒー」というやつで麦茶とコーヒーの中間のような味がします。
すっきり飲めて暑い夏にはピッタリの味わいです。
美味しくてヘルシーな料理ってなかなか出会えなくて「そんなものない」と思ってました。
でも高田馬場にフツーにありましたね(笑)
地球を旅するカフェは肉派も一度は訪れてほしいお店
そんなわけで、「地球を旅するカフェ」はすごくおすすめのカフェダイニングです。
ビーガンは中には過激な人もいて良い印象をもってない人もいると思います。
地球を旅するカフェはカジュアルで誰でも入りやすいお店ですよ。
むしろ偏見がある人ほど行って欲しい。
内装も見どころの一つです。
「地球を旅するカフェ」の内装は数々のゲストハウスや飲食店の内装を手掛け、自身もリビルディングセンタージャパンを運営する東野唯史さんの初期のころの作品。
ほぼ天然素材で作られたやさしく楽しい雰囲気の店内は強制的にリラックスが促されます(笑)
店舗情報
【TEL】
03-6265-9482【Address】
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場2-12-5
2-12-5 Takadanobaba Shinjuku-ku Tokyo■ JR・西武新宿線 高田馬場駅 早稲田口より徒歩5分
■ 東京メトロ東西線 高田馬場駅 6番出口より徒歩2分
早稲田通りを早稲田の方向へ向かって歩き、左手にあるTSUTAYAの角を左折。
坂を下っていくと郵便局があり、その斜め向かいに「地球を旅するCAFE」! Welcome!!
公式インスタグラムはこちらです。