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5回引っ越しして気づいた、アパートの探し方、コツ5選【東京、30代の経験談】

ただいま5回目の引っ越しの手続き中です!

これまで良い物件、やさしい大家さんに恵まれたり、人を喰ったような嫌な不動産屋にあたったりといろいろありました(笑)

 

このへんでわたしの経験をまとめておきます。

 

わたしは、

  • 30代
  • 東京住まい
  • 男性
  • フリーランス

です。

 

フリーランスなので、けっこう物件選びはけっこう苦労してきました(笑)

そのぶん、役立つ知見もたまった気がします。

 

以下の項目を意識しながらアパートを探すと、おそらく納得感と安心感をもって新生活を始められるのではないでしょうか。

 

 

①【部屋探し】繁忙期を避けられればお得

不動産業界の繁忙期である12月〜3月を避けて引っ越しできれば、やっぱりお得ですよね。

 

繁忙期に売れ残ってしまった物件は、夏になると少し家賃を下げて募集する傾向があります。

また引越し業者もつかまりやすく、繁忙期よりも料金が安くなります。

 

さらに不動産屋さんも時間に余裕があるせいか、ていねいに接客してくれます。

もし可能なら、夏場の引っ越しを検討してみてはどうでしょう?

 

いちど夏場に引っ越すと、更新時期が夏になるので、お得な引っ越しルーティーンにハマれます。

 

 

②【不動産屋選び】地域密着型がおすすめ

おそらく引っ越しを考えた時にまずはじめるのが、SUUMOやHOME'Sなど大手物件サイトで物件を検索することですよね。

 

それ自体はOK。

ただ、そこから不動産屋さんに問い合わせる時、サイトの案内に沿ったままその不動産屋さんに問い合わせる必要は別にありません。

 

実は大手物件サイトに乗っている物件なら、ほとんどの不動産屋さんで仲介できます。

それにネットで探してイッパツで好みの物件が決まることなんてほぼない。

 

だいたいは不動産屋さんにおすすめされた物件も合わせて、いくつか内見して吟味していくはずです。

良心的な不動産屋さんに当たるかどうかは極めて大事な要素なんですね。

 

では、どんな不動産屋さんがおすすめかというと、個人的には「地域密着型」のところです。

 

その理由は、

  1. 煩わしいネット回線や引越し業者の斡旋、宣伝がない
  2. 契約手続きがシンプルで明瞭
  3. 大家さんとのつながりが密
  4. 大手物件サイトにのっていない物件ももっている

といった傾向があるので。

 

特に重要だと思うのが「大家さんとのつながり」です。

後述しますが、けっきょくは人と人との関係性が「住みやすさ」を決めていると思います。

 

また地域密着型の不動産屋さんは広く流通していない独自の物件をもっていて、それがけっこう格安な傾向があります。

特にひとり暮らしで格安物件を探している人は訪ねる価値があると思いますよ。

 

あと契約もシンプルだと思います。

今、契約している物件はわりと大きな不動産屋さんに仲介してもらっているのですが、メインの契約書以外に「わたしはうるさくしません。近隣に迷惑をかけません」みたいな誓約書など数枚にサインさせられました(笑)

 

まぁ、別に良いんですけど…。

気分が良いものではないですよね。

 

フリーランスであるわたしを「保証会社なし」で入居させてくれたのも、地域密着型の不動産屋さんだけでした。(保証人はもちろん必要)

 

そんな不動産屋さんの探し方ですが、これは愚直に検索するか足で探すかのどちらかです。

ホームページに「この地域で50年」とか書いてあるのが、わたしが言う「地域密着型」の可能性が高い。

 

えてして店舗の外観があんまりキレイじゃないですが、人は見た目じゃない!(笑)

勇気持って入店して下さい。

 

まとめると、

  1. SUUMOやHOME'Sでいくつか物件を絞り込む
  2. 地域密着型の不動産屋さんを探し、相談に行く
  3. ネットで見つけた物件も内見できないか聞いてみる
  4. おすすめしてもらった物件も検討する

そんな感じで部屋探しをスタートするのがおすすめです。

③【部屋選び】部屋に自分を合わせない、自分に部屋を合わせる

さていちばん楽しい「部屋選び」ですが、こればっかりは正解がありません。

ただわたしが重要だと思うのが、部屋に自分を合わせるのではなく、自分に部屋を合わせること。

 

例えば、

  • テレワークだから駅から遠くていい
  • 風呂はスポーツジムで入るから、ユニットバスでいい
  • そもそも部屋にいることが少ないから、日当たりが悪くていい

など、「別にいらないな」という要素をしっかり考えておくことです。

 

そりゃあ、駅近のほうがいいし、風呂トイレ別がいいし、日当たりは良いほうがいいです。

選べる余裕があったら、選んだ良いでしょう。

 

でも、何かをしっかり諦めることで、家賃が下がるという恩恵をうけることができます。

家賃ほど家計に、いや人生に影響を及ぼすものはありません。

 

1万円家賃が下がれば、年間12万円お得になるんです。

それだけのお金があれば、行きたかった旅行も、やってみたかったスポーツも、将来のための勉強も、かなりの割合で挑戦できるはず。

 

部屋探しをしていると、ついつい自分の身の丈を超えた「理想の暮らし」を想像してしまいがちです。

それが楽しんですけどね。

 

でもあまりにも妄想が膨らんで、それに自分を合わせてしまうと、最悪、家賃を払うために残業したり、アルバイトするはめになるかも。

家賃のために人生の時間を削るなんて、愚の骨頂です。

 

ぜひいちど自分の身の丈を考えてみて、それに合わせた部屋を探してみて下さい。

 

 

④【内見】物件のチェックポイント

続いて、意中の物件に内見となったら、わたしは特に以下の点をチェックしています。

ゴミ捨て場

ゴミ捨て場の使い方で、住人と大家さんがその物件をどのくらい愛しているかがわかるのではないでしょしょうか。

 

例えば安い第三のビールの缶が大量に捨ててあったら、わたしは「むむっ?」となります。

マイナスポイントです。

 

大酒飲み=マナーがないやつ、と思っているわけではなく、いちどにたくさん缶ビールが捨ててあると「けっこうな頻度でパーティーする人がいるかな?」と思うからです。

あとはゴミ捨て場と同じく、その他の共有部もチェックです。

 

玄関前に非常識なくらいビニール傘や靴を置いていないか?

ちょっとサボテンを置くくらいだったらセーフなんですけどね(笑)

上下左右の部屋の窓ガラス

ゴミ屋敷でないかチェックするんです!

たんじゅんに怖いじゃないですか。

 

わたしは在宅ワークなので、特に気になる点です。

近隣の環境

個人的に保育園や小学校が近いとプラスポイントです。

ふつうは子どもがたくさんいるとウルサイのでは?と思われますが、そういった地域では「地域の見回り隊」みたいな人がよく見回りしています。

 

だから治安という意味で安心感が高い。

他にも老人ホームがあったりだとか、牧歌的な雰囲気のあるエリアが住みやすいと感じます。

 

スーパー、コンビニ、飲食店などは遠くてもあんまり気にならない派。

今はネットスーパーもすごく便利です。

 

逆に近すぎると、虫が多かったりするんで(笑)

⑤【契約前】不動産屋さんにこれを聞いてみよう

いよいよ物件と契約!…の前に不動産屋さんに質問してみて下さい。

退去時に揉めないためにも知っておきたい部分ですよ。

特約に「退去時のクリーニング代を支払う」とある?

契約書には「特約」といって、その物件独自の契約内容が書かれた項目があります。

できれば、契約書を受け取る前に先手を取って「この物件、どんな特約がありますか?」と聞いているのをおすすめします。

 

特にチェックしておきたいのが「退去時のクリーニング代」です。

 

退去時のクリーニング代は借り主が負担すること

といった特約がある物件が実に多いです。

 

これは法律的には意見が分かれるところみたいで、本来はこれから住む人のメリットになることは、退去者が支払う義務はないとされているようです。

クリーニング代は次の入居者が支払うべきことであると。

 

しかし今のところ、退去時に(退去者が)クリーニング代を支払うのが通例となっています。

この通例を悪用して、法外なクリーニング代を請求するのがトラブルの元になっています。

 

ですから、特約でクリーニング代を支払うのはしょうがないにしても、そのクリーニング代がいくらになるのか?しっかり聞いておくと良いです。

特約に金額の明記がないと、あとから法外な料金を請求されても「いや、特約ですけど?」と言われちゃう。

 

しかし「退去時にクリーニング代として20,000円を支払うこと」と書いてあれば、それを根拠にわたしたちも「20,000円だけ支払います」と言えます。

 

なので、

  1. 契約前に先に特約の内容を確認してもらう
  2. 特約に「借り主が退去時にクリーニング代を支払う」とあれば、その金額を確認してもらう
  3. 金額が明確なら、その金額を特約に明記してもらうよう交渉する

といったことおすすめします。

 

ちなみに「そもそもクリーニング代は退去者が支払わなくてもいいだろうがぁ!」と交渉するのは、あんまりおすすめしません。

やっぱりお金の交渉事って消耗しますからね(苦笑)

 

お互いのトラブル防止のために、決まった金額を支払うことをあらかじめ決めておくだけで、今ところは良いのかなと思います。

業界の慣習が変わってくれるのがいちばん良いんですけどねぇ。

火災保険の切り替えは可能?

火災保険は任意のものに加入することが決まっているように見えますが、自分で好きな保険に加入することが可能です。

 

しかしこれはあくまで建前上で、大家さんが指定する火災保険以外はダメな場合も多いです。

でも、聞いてみて下さい。

 

大切なのは、この質問をしたときに不動産屋さんが誠実に対応してくれるかどうかです。

「あームリですね(笑)」と二つ返事で一笑されるようなら、わたしならその人を信用しません。

 

きっと退去時も揉めるでしょう。(これは偏見です)

「大家さんに確認してみますね!」とポーズでも良いので、こちらのために動いてくれればありがたい。

 

ちなみにひとり暮らしのだったら多くの場合で、切り替えられるなら、切り替えたほうがお得です。

そんなにたくさん家財道具をもっていないひとり暮らしにとって、よくある火災保険の保証はオーバースペックであることが多いみたい。

 

その意味でも、ぜひ質問してみて下さい。

大家さんはどんな人?

けっきょく、優良物件というのは大家さんのその物件に対する愛できまるな、と思うんですね。

物件を大事にしていたら、ゴミ捨て場もキレイにしたいし、隣人トラブルも解決したいし、住人に長く住んでほしいでしょうから。

 

だから大家さんのことを少しでも聞いてみるのをおすすめします。

 

個人的にこれまで良い物件だった大家さんは「地主」さんでした。

察するに、地主さんは物件をいっぱいもっていて、お金にも困っていないからガメつくないんです(笑)

 

逆に小金持ちの投資物件と思しき物件はめんどくさかった。(ごめんなさい。多分に偏見です)

物件の遠くに住んでいるのもあって、不動産屋さんや管理会社にまかせっきり。

 

人を使うことは、お金を使うことですから、けっきょくその負担はわたしたち入居者にかかってきます。

そして投資だから、利益を目的としている。

 

入居者の顔を想像せず、書類で上がってくる数字だけみていれば、そりゃあ、あらゆる手段でもって利益をあげようとするでしょう。

 

不動産とは、商品であると同時に、わたしたちの基本的人権でもあるはずです。

住所がなければアルバイトすらできないのですから。

 

ふつう、スーパーやコンビ二で商品を買うなら、メーカーの情報は開示されていますよね?

会社の住所、工場の場所、栄養成分まで、調べれば必要な情報を知ることができます。

 

わたしたちはいろんなメーカーの中から、情報を吟味して、選ぶ権利を当たり前に持っているんですね。

ところが物件の場合、メーカーにあたる大家さんの情報にアクセスすることはなかなか難しいです。

 

大家さんの人柄や誠実さから、物件を選ぶ。

そのようなアパート探しはほとんど不可能になっています。

 

逆にわたしたち入居者の個人情報は、収入から家族構成まで「すべて」といっていいほどつつぬけです。

 

買う立場であるわたしたち入居者が、一方的に選ばられる立場になっている。

もちろん大家さんにも選ぶ権利はありますが、これは個人的にはアンフェアな状況だと思います。

 

今のところは頼みの綱は不動産屋さんだけです。

だからわたしは大家さんについて聞くことにしています。

 

物件とは「水」といっしょだと思います。

命を守るインフラです。

 

水でも利益を目的としたミネラルウォーターメーカーと、インフラとしての意識をもった水道局のふたつがあります。

水道は「止まるのが一番遅い」と言われますよね。

 

ガスや電気は料金を支払えないとすぐ止まりますが、水道は少しまってくれる。

なぜなら水がないと人は死んでしまうからです。

 

その「少し待つ」という態度が、水道局がインフラである証左だと思うんですね。

同じように物件の世界でも、アパートをミネラルウォーター的な商品として売っている人と、水道局のようにインフラの気構えで売っている人がいるようです。

 

言わずもがな、わたしならインフラだと自意識をもった人たちと関わりたい。

事実としてインフラだからです。

 

この記事では、そういった誠実な人たちと付き合うためのヒントになることを書きました。

もちろん、ただの経験談なので「こうすれば完璧!」ではなかったと思いますし、一概にはとても言えないことです。

 

それでも参考になったら嬉しいです。

引っ越しは「くらしのマーケット」が便利

ちなみに引っ越すなら「くらしのマーケット 」がおすすめですよ。

わたしも毎度、利用させてもらっています。

 

家財道具をイラストからポチポチと選んで、地域を選ぶと、いくつかの引越し業者さんがリストアップされます。

料金順や利用者の口コミランキング順にソートすることもできますよ。

 

サイト上のチャットでやり取りが完結するし、ベッドやテーブルの写真を送って「このくらいの大きさです」って感じで伝えられるので便利です。

  

詳しい体験レビューはこちら。

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