経堂の「FINETIME COFFEE ROASTERS」さんに行ってきました!
スペシャルティコーヒーの最前線が楽しめる、コーヒー好きにおすすめのお店でしたよ
北欧に影響を受けたと思われるコーヒーが飲める
北欧といえば、おしゃれな家具とかイメージありますよね?
あのIKEAもスウェーデンの会社です。
家具だけじゃなく、もう一つ北欧で有名なのがコーヒー。
北欧はコーヒーの一人当たりの消費量が世界一なのです!
なので、近年のサードウェーブコーヒームーブメントを引っ張るように独自の進化を遂げてきました。
今回足を運んだ「FINETIME COFFEE ROASTERS」はその北欧の影響が見て取れました。
まず、抽出方法はエアロプレスとエスプレッソ。
エアロプレスは圧力をかけながらフィルターで濾していく抽出法。
北欧で生まれました。
比較的に安定した味を作りやすいと言われています。
そして、焙煎はすべて浅煎り!
近年のサードウェーブムーブメントの中心になっているのは浅煎りの焙煎。
香りと酸味、より個性的な味を尊ぶからです。
さらに味の違いを楽しむためにブレンドは置いておらず、シングルオリジンで扱っています。
常時4~5種類を扱っているようですね。
この3点から見ても、ムーブメントのど真ん中を直進するお店だな~という感想を持ちました。
今回いただいたのはナチュラル製法のコロンビアと、ウォッシュド製法のエチオピア。
ぜ~んぜん違う風味が楽しいです。
コロンビアはストロベリーの香りにちょっとブドウっぽいコク。
エチオピアはレモンを入れたようなさわやかな香りと酸味がありました。
飲み比べる時は、ナチュラル製法とウォッシュド製法のコーヒー豆を選ぶとわかりやすく違いが楽しめるのでおすすめです。
コーヒー豆は元々、果肉のついた果実ですが
- ナチュラル=精製の時に果肉を自然と腐らせる
- ウォッシュド=精製の時に果肉を洗い流す
といった違いがあります。
端的にいって、赤ワインと白ワインのような違いですね。
豆の購入もできるので、気に入ったものがあったらお土産や普段使いにどうぞ!
内装は築50年の日本家屋をリノベ!
FINETIME COFFEE ROASTERSは内装も見どころの一つです。
元々は普通の住宅で築50年にもなる古い建物だったとか。
それをフルリノベ!
一階を店舗、二階を住居にしたそうです。
広くないですが、きれいで居心地がいい…。
2人掛けの席がメインです。
3人だったらテラスが良いかな?
雑誌類もいくつか置いてありました。
このお店が取り上げられたリノベ雑誌もおいてあって、おしゃれな住居スペースの写真も掲載されていました。
お店のbefor、afterも良くわかるのでリノベ好きはぜひ。
入り口に陣取る焙煎機!
周りは住宅街ですが、本格的ですごいですねぇ。
軽食はスコーンがありました。
素朴な味わいで美味しかったですよ。
FINETIME COFFEE ROASTERSは経堂駅すぐ近く!テイクアウトして商店街散策も良いね
駅からすごく近いので遠方から来られた方もぜひ寄ってみてほしいですね。
営業時間:12:00~19:00
定休日:月曜日
住所:〒156-0052 東京都世田谷区経堂1丁目12−15
近くにはオシャレなパニーニのおいしい店や行列のできるたい焼きやもあるので、コーヒーをテイクアウトして散策するのも良いかもしれません。
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