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わたしが税金を納める理由。節税はほどほどに?

フリーランスとして生活していると、「税金」について考えさせられることが多いです。

確定申告は納める税金額の自己申告。

 

自己申告ですから、ある程度自分で納める税金を調整することが可能です。

いわゆる節税というやつ。

 

もっともシンプルな節税は経費の計上ですよね。

よくフリーランスとか起業家で、「国にとられるくらいなら、経費で使って経済を回した方が良い」と言う人がけっこういます。

 

でも、今のわたしはちょっと違う考えです。

企業よりも、この国を未来に残したい

例えば、Google広告をガンガン出せば別に経費はいっぱい使えます。

でも少し先の未来。

例えば、今年生まれた子どもたちがハタチになる頃に残っていって欲しいのは「Google」か?「日本」か?と考えた時、わたしはやっぱり「日本」だなと思うのです。

 

日本の治安の良さ、安定した社会情勢。

これは未来永劫残っていって欲しい。

 

最近、企業(市場といってもいい)が必ずしも「安定した日本社会」に貢献していないのでは?と感じることが多いんです。

市場はより悩んでいる人、困っている人が多い問題を解決するのは得意です。

でもマイノリティの問題を解決する力学がなかなか働きづらい。

しかし、マイノリティの問題を解決することで、実は全体に良い効果が波及するなんてことはざらにあると思うんですね。

 

例えばある難病を克服できる医療が生まれれば、患者さんが社会で活躍できるようになるのはもちろん、誰しもがその難病に不安がることがなくなり、社会に安心がひとつ増えたことになるでしょう。

しかし市場に全てを任せれば、それよりも風邪薬を作ることに多くの(ほとんどの)知恵とリソースが使われるはずです。

 

そしておそらくどんなにリソースを集中投下しても、風邪薬の質的向上はほんのわずかで止まるのではないでしょうか。

「仙豆」みたいなものができれば、話は別でしょうけど(笑)

 

マイノリティの問題に着手できるのは、やっぱり国だったりします。

そもそも国の情勢が安定していなければ、そこで安心して商売することは難しいはずです。

だから「まずお金を投資すべきは国」ということにならないでしょうか。

やっぱり投票が大事

しかし、ここで問題なのは「国に税金は納めたいけれど、あの政治家にお金を任せたっくない」という気持ちです。

これは…今けっこう多くの人が共感するのではないでしょうか(笑)

 

コロナウィルスが蔓延する中で、今の日本の政治家の実力があらわになっているように思います。

しかしそれも元をたどれば、有権者であるわたしたち自身の怠慢かもしれません。

ざっくり調べてみても、比較的にコロナ対策が成功している台湾やニュージーランドはすごく投票率が高い。

わたしは投票率が高い=政治(家)の質が高まる、と断言できるほどのエビデンスをもっていませんが、わたしたち有権者が政治に対してできる主なことは投票とデモしかないのも事実。

 

とりわけ日本で言うと、地方選挙をまじめに行くのが大事なのではと思います。

国政選挙には地方政治を経て出馬する人も多いと思いますし、地方で若くて優秀で良心的な議員に当選してもらうことは、未来を考えた時に極めて重要に思います。

節税はほどほどに?

なにか「自由市場を批判する保守」みたいな感じになってい待ったかもしれませんが、別にそうではないんですよ。

「マイノリティの問題に着手できるように、市場原理自体を改善する」という方向性があり得るだろうからです。

 

実際にそのようなビジネスを展開している人たちもいるように思います。

その人たちにお金を払って(つまり経費を使って)、結果的に節税するのは素晴らしいことだと思います。

最近だとエシカル消費なんて言葉も聞かれますよね。(エシカル=倫理的)

 

市場はエシカル消費で、政治は投票で。

それぞれ改善していけるのではないでしょうか。

 

経費を使う時、税金を納める時、そんなことを考えたい。

まぁ、でもわたしもめっちゃiDeCoやりたいですけどね(笑)

今年はノーガード納税になりそうです!

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