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暮らしとミニマリズム「シンプルログ ドット ミー」

物を減らしたい。少ない物で暮らすコツ9選

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無駄がなく、スッキリした美しい部屋で暮らすことに憧れます!

 

物が減れば、

  1. 探しもの失くしものがなくなる
  2. 家事が楽になる
  3. 時間ができる
  4. 部屋がおしゃれになる

などメリットがたくさん。

 

そこでこの記事では、ミニマリストでシンプルライフ思考のわたしが気をつけている「物を減らすコツ」をご紹介します!

 

 

物を減らしたい人の心理→変わりたい!

「断捨離は家の中でできる旅行だ」

 

という人がいます。

 

旅行先のホテル。

 

部屋に一歩足を踏み入れた瞬間。

 

そこはかとなく、爽快感を感じないでしょうか?

 

それはホテルの部屋に物が少なく、整理整頓されているから。

 

だから自宅の物を減らし、整理整頓し、インテリアをつくることは、まるで旅行に行ったかのように目の前の風景を変えてくれる行為なんですね。

 

物を減らしたい人の心理は、まさにこの爽快感を味わいたいからです。

 

人が旅行に行く理由っていろいろですよね。

 

失恋や仕事のストレスの解消。

 

新しい物を見て、刺激を受けたい。

 

大げさに言えば、なにかしらの人生の転機を求めて、人は旅に出ます。

 

実は物を捨てたいと思ったその人も、同じようにじぶんの転機を感じ取っているのかもしれません。

 

いや、むしろその先の日常が変わることを考えれば、旅行に行くよりも物を減らす方が人生に与える影響は大きい。

 

では、どうしれば物が減らせて、かつ増やさない暮らしができるのでしょうか?

 

物を減らすために「捨てる」

まず何から捨てる?→明らかなゴミ

  • 破れた服
  • 壊れた家電
  • 期限切れの食品

などなど、まずは完全に使うことができないゴミを捨てましょう。

 

これが案外、家のなかに眠っているんですよね。

 

しかし、ゴミをちゃんと捨てることができれば、物を減らす上でもう半分は完了です。

 

なぜなら、ゴミをゴミとしてちゃんと認識できている証拠だから。

 

ゴミが何かわらかない…」というのが、いちばんたいへんな状態。

 

そんな人ならなおさら簡単に捨てられる、明らかなゴミからスタートし、勢いをつけます。

 

そして少しずつゴミ(=じぶんに不必要なもの)の概念を拡張していくと、どんどん物が減っていく。

 

効率的な断捨離の方法は、関連記事でも紹介しています。

 

関連記事:断捨離はどこからはじめる?効率的な方法を紹介

ストレスなく手放す

物を手放す時、

  1. ゴミとして捨てる
  2. 人に譲る
  3. メルカリで売る
  4. 不用品買取に出す

など、いろんな選択肢がありますが、わたしは「不用品買取」をいちばんおすすめします。

 

まずゴミにするのは、罪悪感がある。

 

そして人に譲ったり、メルカリを使うのは手間がかかります。

 

総合的に見て不用品買取がいちばん手間なく、ストレスなく、素早く手放す方法でしょう。

 

捨てるのがめんどくさい」という心理は、物が増える原因としてかなり大きいです。

 

なので、めんどくさくない方法を選択肢として持っておくのが大事。

 

不用品買取はジャンル別専門から、総合買取までいろいろあります。

 

じぶんのなかで定番を3つぐらい持っておくと便利ですよ。

 

関連記事:断捨離におすすめ!送るだけの不用品買取サイト13選。ジャンル別に紹介

 

物を増やさない「買い物」

まとめ買いをしない

家の中にストックが増えてしまいます。

 

ストックすると、ストック量を把握する必要が出てくる。

 

でも自宅のストック量をいつでも丸暗記している人って、まぁいないですよね。

 

だから「まだあるのに、買ってしまった」現象が起きます。

 

すると消耗品の循環が悪くなり、物が増えていく原因に。

 

関連記事:ミニマリストがストックしている消耗品や食品。そしてあまりストックしない理由

 

まとめ買いは金銭的には得をしそうです。

 

でもまとめ買いをしないことで、季節や気分によって柔軟に物を選ぶたのしみも増えるます。

 

完全にじぶんの暮らしに定着したもの以外は、ぜひまとめ買いを止めてみてください。

 

兼用できる物を買う

例えばわたしはその場所専用の洗剤を買わずに重曹で済ませています。

 

洗顔料はボディーソープと兼用で、最近はハンドソープとも兼用してみました。

 

関連記事:ミニマリストの掃除道具まとめ!便利な使い方も紹介

 

関連記事:ハンドソープをボディソープで兼用するメリット・デメリット!ひとり暮らしにおすすめ?

 

このように兼用にチャレンジすることで、物の絶対数が減らせます。

 

ちいさなお子さんがいる家庭だと強力な洗剤が必要な場合も多いですが、ひとり暮らしの方なんかは検討する価値はありますよ。

 

ベーシックな服を選ぶ

トレンドとは1年、2年で過ぎ去っていくものなので、トレンドを意識すれば確実に服が増えるでしょう。

 

しかし、ベーシックとはなんでしょうか?

 

これは年齢や性別、趣味趣向などで変わってきますよね。

 

ひとつのヒントになるのが、ブランド(メーカー)で選ぶこと。

 

安価なファストファッションブランドでも、大まかに言って

 

指向性 ベーシック トレンド
ブランド UNIQLO
無印良品
GLOBAL WORK
ZARA
H&M

 

といった区分けができます。

 

例えばUNIQLOは、もう何年もフリースを売っていますよね?

 

あとはヒートテックとかエアリズムとかインナーも。

 

これはUNIQLOが「LIFE WEAR」のキャッチフレーズとおり、ベーシックな普段着を何年もかけて改良し続けていくブランドだからです。

 

対してZARAやH&Mは主にハイブランドから発信されたトレンドを素早くキャッチして、大量に作り、売るというビジネスモデルなんですね。

 

その意味で「ファストファッション」と言われます。

 

服のスタイルは、トレンド(最先端)→流行→ベーシック(定着)と流れていきます。

 

昔はトレンドだったものが、一通り流行りきって、UNIQLOに取り入れられる頃には定着している。

 

なので、基本的にベーシックスタイルを志向するブランドで服の8割を構成したほうが、無秩序に服を買わなくて良くなります。

 

ベーシックアイテムを買い揃え、劣化した頃に新調すると、その時のトレンドが程よく取り入れられており”外さない”。

 

そのようなゆっくりしたスピードでトレンドと付き合うと「着ない服」を減らすことができそうですよね。

 

もちろん、トレンドを取り入れるのはファッションの楽しみのひとつ。

 

しかしトレンドアイテム100%だと、毎年毎年、何着も買い続けることになって服が増える。

 

トレンドは全体の2割ぐらいで上手に取り入れるのが、ちょうど良い具合ではないでしょうか?

エコバッグを持つ

紙袋ビニール袋を減らすには便利なアイテムです。

 

もっとも、最近はエコサスティナブルの観点から、エコバッグを持つのが当たり前になりました。

 

でも、そうなったらそうなったで、家の中にエコバッグが増えがちになりますよね(笑)

 

エコバッグの大量生産&大量廃棄はあまりにもシュールなので、厳選したエコバッグを長く使いたものです。

チラシ拒否ステッカーを貼る

チラシお断りステッカー

99%ゴミになる水道修理のマグネットチラシやデリバリーフードのチラシ。

 

チラシ拒否ステッカーを貼ってみたところ、激減しました!

 

別に手書きした紙を貼っても良いんですけど、屋外だと劣化するし、剥がれやすいので、専用ステッカーを張りました。

 

重要な書類が届いた時に気づきやすいですし、なかなかおすすめです。

 

関連記事:チラシお断りステッカーを貼ってみた!2週間での効果は?

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物を増やさない「整理整頓」

使い切る

例えばシャンプー。

 

使い切る前に飽きてしまって、新しいのを買う。

 

でも捨てるのがもったいないから「新しいのが合わなかったら、また使ってみよう」と捨てずに持っている。

 

ところが、いざ使おうかなと思うとカピカピになっていたり、最悪カビになっていたり…!

 

使い切らないで物を保管しておくと、このような悪循環が起きがちです。

 

物を使い切るには、

  1. 大容量ではなく、適量を買う
  2. ストックをしない
  3. 余ったら、他の用途で使い切る

など工夫が必要。

 

調味料や洗剤などはワンパックが大きい大容量を買ってしまいがちですよね。

 

でも例えばハンドソープは使っているうちに季節が変わり、もっと保湿性の高いものに変えたくなったり、醤油や塩もすっかりその味に飽きてしまったりとか。

 

節約と思って大容量を買っても、不良在庫にするほうがお金の無駄。

 

未来の自分をあてにせず、そのつど、最適な商品を最適な量で買うようにします。

 

同じ意味で、ストックをしないことも大切です。

 

繰り返しですが「ストック量」を把握しておくのはたいへん。

 

だいたいは上手くいきませんよね。

 

もし使い切れない物が出てしまったら、他の用途で使うことを検討します。

 

だいたいの薬品は掃除スキンケアに転用できますよ。(それこそシャンプーも掃除に使える)

 

ダンボール収納をやめる

ダンボール収納の例

ほとんどタダで手に入るダンボール。

 

気軽に収納グッズとして使っちゃいますよね。

 

でも、物を減らすコツのひとつは収納グッズを減らすこと。

 

「収納」があるだけで、人はそこになにかを詰め込みたくなります。

 

結果、収納することが自体が目的になってしまい、それを使うことはすっかり忘れてしまう。

 

そして物が増えていきます。

 

特にダンボールは中身が見えず、適度に大きいのでなんでも入ってしまう。

 

収納グッズを買うなら、なるべく愛着が持てて、清潔に使えるものをおすすめします。

 

関連記事:押入れダンボール収納やめた!無印良品のポリプロピレン収納ボックスを使う理由

 

 

今日のあとがき

9月20日

ようやく、今日で夏は終わりかな。

  

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