今年も遠出ができなさそうなので、せめて地元でささやかな思い出を作りたい…。
っということで「狛江市内で手持ち花火ができる場所」を調べました!
※水遊びはこちら→狛江市内で水遊びできる場所を市役所で聞いてきました
狛江市内の公共空間で、手持ち花火は全面禁止!
市役所におもむき、環境政策課で聞いてきました。
すると「市内の公共空間、公共施設では全面火気禁止」とのこと。
手持ち花火も例外ではありません。
多摩川河川敷においては罰金もあるので、絶対に花火はできません…。
狛江市の近隣で花火ができる場所【徒歩圏内】
よって、狛江市民が手持ち花火ができる場所は「市内の私有地」か、お隣「世田谷区」になります。(調布市も全面禁止のようです)
調べてみたところ、狛江から歩いていける近い場所では以下の2つがありました。
喜多見ふれあい広場
公園の事務所にうかがい、管理員のかたに聞いてきました。
こちらは「小さい手持ち花火ならOK」とのことです。
もちろん、打ち上げ花火や爆竹は禁止。
手持ち花火をする際も、
- 水を張ったバケツ
- 大人といっしょ
- 少人数
など、基本的なルールやマナーは必ず守りましょう。
ただ、喜多見ふれあい広場は夏季は19:30で閉館です。
となると、楽しめる時間は実質30分程度かと思います。
また芝生や木々も多く、取り扱いには十分注意する必要があります。
- 喜多見ふれあい広場 〒157-0067 東京都世田谷区喜多見9丁目25(Google Map)
野川緑道のドッグランエリア
喜多見ふれあい広場に続く野川緑道。
こちらは世田谷区 公園緑地課に電話で問い合わせてみました。
野川緑道には時折ドッグランが行われるすこし広い場所があります。
ここで手持ち花火をしたいと相談したところ、「1家族単位で、手持ち花火ならOK」との解答をいただきました。
10人、20人が集まって大花火大会をするのはダメです。
もちろん、基本的なマナーとルールを必ず守って、近隣の迷惑にならないように注意する必要があります。
実は世田谷区の公園は基本的には火気厳禁だそうですが、手持ち花火に限り、常識の範囲内でOKとのこと。
野川緑道も同じルールでした。
野川緑道のこの場所は民家が隣接していないので、比較的に安全に手持ち花火がしやすい場所だと思います。
19:30で閉館ということもないので、狛江市民からすると、もっとも有力な場所ではないでしょうか。
緑道をもう少し狛江市側に歩くと、またすこし広い場所があります。
もし数家族がバッティングするなら、移動すると良いですね。
- 野川緑道 〒157-0067 東京都世田谷区喜多見9丁目25(Google Map)
必ずルールとマナーを守るようにお願いします
今回、公式情報を問い合わせた結果を掲載しましたが、具体的に「騒音は〇〇デシベルまで」「火薬量は何グラムまで」と決められているわけではないので、やはり市民の良心に委ねられている部分があります。
ですから、ルールとマナーを守らないと今後、さらに花火がいろんな場所で禁止になる可能性があります。
ぜひ、良心を持って花火を楽しむようにお願いします。
ワンランク上の線香花火で、忘れられない夏の思い出を
純国産 線香花火 新牡丹桜(20P)
国産の線香花火はその美しさもさることながら、燃焼時間が長いのが特徴です。
こちらの線香花火も40秒以上もつみたいですよ。
すぐに落としてしまう小さなお子さんにもおすすめです。
ささやかだけど、家族でやる花火はいつまでも思い出に残りますよね。
ぜひ素敵な夏の思い出を作ってください!
その他、狛江のおすすめスポット、ちょっと便利な暮らしも紹介しています。
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