ガラスメーカーHARIO(ハリオ)の「フィルターインコーヒーボトル」を買いました!
水出し(コールドブリュー)コーヒーを手軽に作ることができる商品です。
わたしが購入したのは、Blue Bottle Coffeeとのコラボアイテム。
Blue Bottle Coffeeのストアでは「コールドブリューボトル」という名前で販売されています。
ブルーボトルな雰囲気の水色のキャップが印象的。
使ってみた感想をご紹介します!
※HARIOにはコーヒー用ではない「フィルターインボトル」もあるので間違えないように注意です
良かった点、メリット
アイスコーヒーが(たぶんいちばん)かんたんに作れる
家庭でアイスコーヒーを作る方法は、
- 氷をいれたサーバーにドリップ(フラッシュブリュー)
- ドリッパーに豆と氷をセットする「氷出し」
- 何らかの方法で淹れたホットコーヒーを冷やす
- 適当な瓶で水出しコーヒーをつくりサーバーで濾す
などいろいろあります。
ただフラッシュブリューは氷が溶ける量を計算するので、ちょっと技術がいる。
その他の方法だと、量をたくさんつくるのがむずかしい場合が多いと思います。
しかしこのHARIOのボトルを使えば、650mlのアイスコーヒーをかんたんな手間で作れる。
手順は、
- コーヒー豆をセットし、
- 水をいれ、
- 8時間待つ。
だけ。
実にシンプルです。
大人ふたりがたっぷり1杯ずつ飲める量が作れますが、さっぱりして飲みやすいアイスコーヒーなので、わたしはついいっきに消費しちゃいます(笑)
冷蔵庫のポケットに入るサイズ
冷蔵庫で8時間置いておくことが推奨されているので、当然このサイズ。
左隣にあるのは無印良品のガラスボトルです。
だいたい太さはいっしょかな?
キャップの分だけ、HARIOのほうが背が高いです。
公式によると、
幅87mm × 奥行き84mm × 高さ300mm
とのこと。
おおむね、ひとり暮らし用の冷蔵庫でも入るサイズではないでしょうか?
アイスコーヒーを飲まない時期になっても、ふつうにピッチャーとしても使えそうです。
注意点、デメリット
注ぎ口がちいさい
コーヒー豆をフィルター部分にセットして水を充填するときは、必ずこの口から注がないといけません。
ちょっと小さいですよね。
上手に水をいれないと、こぼしちゃいます(笑)
逆にカップにコーヒーを注ぐ時は液垂れしないので、そこは良かったかな。
フィルターの置き場所
コーヒーの抽出が終わり、いざコーヒーを飲もうという時は、フィルターを外す必要があります。
そうすると、このフィルターパーツの置き場所が意外とわかんないという。
清潔に収納しないといけない気がするし、少しずつコーヒーを飲む人は、水切りカゴにずっと置いておくわけにはいかないし…。
またピッチャーとしての利用を考えている人も、このパーツの保管場所、方法を考えておいたほうが良さそうです。
翌朝がたのしみになる習慣
子どもの頃、紙コップにジュースを注いで、それに割り箸を突っ込む。
冷凍庫で凍らせたアイス(風のもの)を作ったりしませんでしたか?
出来上がるまでとてもワクワクして待っていた記憶があります。
このフィルターインコーヒーボトルをはじめて使ったとき、そんなエモい思い出が蘇りました(笑)
大人になっても、翌朝にたのしみをつくっておくのは、なんとも良いものだぁと思います。
大げさですけど、ほんのちいさな計画を立てておくのが人生をたのしむコツだったりして。
このボトルはけっこうカラーバリエーションがあるみたいです。
ブルーボトルコラボだけでも2パターン。
お気に入りを見つけてみてください!
ブルーボトルコーヒーのおすすめグッズまとめ
その他にも、実際に買って使っているブルーボトルコーヒーのグッズを紹介しています!
コラボが多く、コーヒーに関係のないグッズも使いやすくてオシャレなものが多いです。
ぜひチェックしてみてください。
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