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はてなブログとWordPressを比較!ブロガー歴6年のわたしがメリット、デメリットを紹介

はてなブログとWordPressを比較

「ブログ始めたいけど、どのサービスを使うべきだろう?」

 

調べてみるとたくさんのブログサービスがありますが、こと副業や仕事して収益目的のブログをはじめたい場合、「WordPress」と「はてなブログ」に絞られてきます。 

この記事ではその2つの比較をお届けします。

 

これを書いているわたしはブロガー歴6年。

一応、今日まで4年間、ブログ収益で生計を立てるプロとしてやっています。

 

これまでWordpressで1年⇒はてなブログで2年⇒WordPressで3年とブログサービスを変えてきました。

そして今またはてなブログでブログを書き始めています。(このブログです)

 

そういった紆余曲折を経たからこそできる、WordPressとはてなブログの比較をご紹介します。

  1. 収益性
  2. デザイン・カスタマイズ性
  3. 保守メンテナンス管理
  4. 集客力

の4本勝負で構成しました。

 

最後に、なぜ今改めてはてなブログで記事を書いているのか?その理由もご紹介します。

ブログサービス選びに悩んでいる方の参考になったらうれしいです。

 

 

はてなブログとWordPressの比較①「収益性」

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前提としてGoogleアドセンスやアフィリエイトでブログを収益化することとした場合、どちらか収益性を高められるかというと…

 

これはもう圧倒的にWordPressの勝ちです!

 

ブログにおける収益性とは1記事あたりの売上、1アクセスあたりの売り上げをどのぐらい伸ばせるか?ということ。

仮に同じように10アクセスある記事があったとして、はてなブログなら1コンバージョンのところ、WordPressならコンバージョンボタンやマイクロコピーなどの工夫を施すことで2コンバージョンできます。(例えばの話)

 

「コンバージョンボタン」「マイクロコピー」などCSSでどうにかできるものは、はてなブログでも実現可能ですが、Googleアドセンスに関してはかなり差がありますね。

はてなブログはアドセンス自動広告の表示が不安定ですし、AMP広告は自動で一括挿入できません。

 

またWordPressはアドセンスをショートコードやテーマの一括挿入機能に登録することにより、コードの微調整や改変をすぐに全記事に反映させることができます。

その収益性を測定したら、またすぐに改善できるわけですね。

 

ゆえに少ないアクセスで大きな売り上げを目指せるのはWordPressの方でしょう。

アフィリエイターの多くがはてなブログではなく、WordPressを採用しているのは以上のような収益性の違いからだと思います。

はてなブログとWordPressの比較②「デザインカスタマイズ性」

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ここで言う「デザイン」とは、ブログ全体の見た目だけではなく、蛍光マーカー、吹き出し、囲い線などブログならではの記事装飾も含みます。

 

これも圧倒的にWordPressの勝ちですね!

 

WordPressなら、CSSやHTMLを書くことなくデザインを変えられる機能をもったテーマ(テンプレート)がたくさんあります。

テーマそれ自体もたくさんありますし、さらにそのテーマの中にカラーバリエーションがあります。

 

デザインの選択肢ははてなブログよりもかなり多いのではないでしょうか。

今人気の有料テーマなら、記事装飾ができないこともほとんどないでしょう。

記事の装飾は先ほどの収益性とも関わってきますし、こだわれるなら拘りたい部分ですよね。

 

はてなブログでも記事装飾・全体のデザインカスタマイズはできますが、「楽に実現できる」のは圧倒的にWordPress。

CSSやHTMLコードをいちいち呼び出したりせず、専用のボタン(ブロック)からワンタッチで装飾完了です。

 

めんどうな作業も「慣れてしまえば…」とも思うのですが、ブログってやっぱり何記事も書くものですよね。

その作業が100回、200回と続いていくとやっぱり嫌になってくるものです(笑)

 

記事装飾にこだわりがある人はWordPressの方が良いでしょう。

はてなブログとWordPressの比較③「保守メンテナンス管理」

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劣勢だったはてなブログもここは勝利!

 

WordPressは、

  • WordPress
  • PHPヴァージョン
  • プラグイン
  • テーマ
  • サーバー

などのアップデート・更新をちゃんと自分で気づいてやる必要があります。

 

ひとつひとつはカンタンなんですよ。

ボタンをポチっと押すだけ。

 

ところがWordPressをアップデートしたら、あるプラグインが動かなくなったとか、テーマをアップデートするためにPHPもアップデートしないといけないとか、連鎖的にトラブルが起きやすいんですね。

これはそれぞれの開発元が違うので、しょうがないんだと思います。

 

しかし、しょうがないといってもブロガーからすると大変にメンドクサイ!

そこんこと、はてなブログなら一元管理です!

 

株式会社はてな社が責任をもって全てを管理してくれているからラクチン。

単なる更新作業がめんどうなだけなら、まだ良いのですが、悪意のある攻撃、サイト乗っ取りなどのリスクもWordPressの方が大きいです。

 

最近も「File Manager」というプラグインに脆弱性があり、少なくないサイトがマルウェア(悪意ある攻撃)を食らったというニュースがありましたね。

 

はてなブログにおいて、そういった悪いニュースは聞いたことがありません。

またアクセス負荷にも強く「バズってサーバーが落ちた!」なんてことも、はてなブログでは聞いたことがないです。

 

唯一「SSL化」が同業他社に比べて遅かったですね。(SSL化=セキュリティの強化。http://がhttps://に変わる)

おそらくその時期にWordPressに移転した人も多かったはず。

 

ただ今となっては、はてなブログもしっかりSSL化されているので問題ありません。

今後もウェブのトレンドに合わせてアップデートしていってくれるのではないでしょうか。

はてなブログとWordPressの比較④「集客力」

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これはわずかながら、はてなブログの勝ちといったところでしょう。

ブログの初動においては、はてなブログの方がアクセスが集まりやすいです。

 

はてなブログには、

  • グループ
  • タグ

といったコミュニティ機能があります。

 

はじめて2週間のこのブログでも、はてな関連のアクセスがちょっぴりありますね。

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計154アクセスあった期間の値

またはてなブログで使える「○○.hatenablog.com」や「○○.hateblo.jp」などは一般にSEO的評価が高いと言われています。

つまりGoogleからのアクセスも集めやすいと。

 

ただ長期的に利用していると、はてなブログの集客力のメリットはあまり感じられなくなります。

これはわたしの感覚ですが、月間5,000PVほどなら、はてなブログのほうが早く到達すると思います。

 

ただそれ以降は、はてなブログもWordPressも成長速度はほとんど変わらなくなるのではないでしょうか。

 

上記で示したような「はてな関連からのアクセス」は多くてもせいぜい月間2,000PVぐらいだと思います(もっと少ないかな?)

10万、20万とアクセスアップを目指すなら、結局はGoogle流入(SEO)がメインになります。

 

また長期的に運用するなら、はてなブログのドメインも独自ドメインも大差なくなってきます。(むしろ独自ドメイン有利の見方が強くなります)

 

ただ「Google以外からのアクセスがSEO的にむしろ重要」という見方もあり、はてな関連のアクセスをどのくらい重要視するかは意見が分かれるところです。

もっとも「初動が有利」というはてなブログのメリットも、SNSをやっているならその限りではありません。

WordPressでブログをはじめてもSNSからいきなりアクセスを流すことも可能でしょうから。

 

ただSNSを同時進行させるのは常識的とされながらも、これはなかなかリソースが分散して大変です。

よって、「集客力」に関してはわずかにはてなブログが有利でしょう。

わたしが「はてなブログ」を再評価している理由

で、これらの比較を総合して、わたしは再びはてなブログでブログを書き始めました。(このブログです)

 

今、ブログに求めることがこんな感じなので。

  • 収益性⇒そこまでがんばらない
  • デザインカスタマイズ性⇒ほぼいらない
  • 保守メンテナンス管理⇒おまかせしたい
  • 集客力⇒モチベーション的に欲しい

このブログで収益をあげたくないわけではないのですが、WordPressで頑張ってきたせか収益を上げるコツみたいなものはつかめるようになってきました。

 

そもそも収益というのはアクセスあってのことなので、まだまだ考えなくて良いかなと。

 

デザインカスタマズは特に必要性を感じなくなった部分です。

「吹き出し」「囲い枠」「マーカー」とか、逆に読む時に邪魔に思えてきました(笑)

太字、赤字、箇条書きとかシンプルなもので十分かなぁと。

 

あとWordPressで「テーマの乗り換え」を考えた時、この装飾関係がネックになることが多いんですね。

WordPressまわりのツール全般に言えることですが、数年ブログをやっていると必ず何かのツールが古くなります。

 

そうすると「最新の開発力の高いテーマに変えたいけど、古い機能が邪魔して変えられない」ということが頻発します。

それもまた煩わしいので、なるべく普遍性の高いシンプルな機能を使っていきたいと思い、そうであればはてなブログでも十分でした。

 

またブログ全体のデザインに関しても同じことが言えます。

見出しデザインやウィジェットデザインにこだわるよりも、オリジナルイラストのヘッダー画像1枚あればその方が印象に残りそうですし。(あ、ヘッダーまだ作ってなかった…)

 

このようにWordPressのカスタマイズ性というメリットがメリットと感じられなくなった時、保守メンテナンス管理のデメリットが強調されます。

 

WordPress周りの全てを(はてなブログのように)どこかの会社が一元管理するということは将来にわたってあり得ないでしょう。

っというのかWordPressはフリーウェア(誰でも自由に使える)思想で始まっており、原理的にあり得ないはずです。

 

だからこそ、今日のWordPressの普及があるわけですが、フリーウェアであるがゆえに進化が早く、多岐にわたっている。

するとなんだかんだで使う人に「リテラシー」が求められるんですね。

 

わたしはちょっと勉強疲れというか…。

リテラシーの向上って自分のスキルアップですから、それがメリットにもなり得るんですけど、ちょっとついていけなくなりました(笑)

今はシンプルに文章を書くことをどんどんやっていきたいなぁという気持ちです。

 

実際にWordPressを無批判に使うことで、袋小路に入っている人もいます。

具体的などのような「めんどくさいこと」が起きるのか、こちらの記事に書いています。

関連記事:副業ブログには「はてなブログ」を強くおすすめしたい理由。明らかにWordPressで失敗している知人の話

 

あとはよく「はてなブログよりWordPressのおすすめする理由」として「はてな社が終了したら記事が消えるから」という人がいます。

 

しかし!

 

じゃあ逆にWordPressってどんな会社が運営しているか知っていますか?

わたしは知りません(笑)(おい)

 

テーマは?プラグインは?サーバーは?

その全ての運営会社を精査できているのでしょうか?

 

そしてその各社が「株式会社はてな社より信頼できるのか?」と問われれば、自信をもって「そうだ」と言える人は少ないはずです。

はてな社は東京証券取引所・マザーズ市場に上場している企業。

少なくない社会的責任を背負っています。

 

だからいつかはてなブログが閉鎖する時が来ても「じゃ、あした停止しちゃうねー」とはなりません。

はてなブログは企業のオウンドメディアとしても使われており、その責任からしてユーザーをほっぽりだして夜逃げするようなマネはしないはず。

 

記事が消えてしまうリスクはそれぞれを取り巻く生態系から考えれば、明らかにWordPressの方が大きいと思います。

関連記事:はてなブログは「アカBAN(ブログ強制削除)」されやすい?消されるリスクはどのくらいか

 

あとはいったん「SEO脳」を解消したい、というのもありますね。

長くブログを続けているとSEO的に有利な記事の書き方が身に染みてきちゃうんです…。

無論、SEO的な書き方だけがブログではなく、さまざまな表現がブログにはあります。

 

さまざまな表現をもっと自由な気持ちで楽しみたいな、と今は思っています。

でも、まったくアクセスないのも寂しいんで、そこははてなのグループとかタグを利用して少しでも読みにきてもらえることをモチベーションに変える。

【結論】「WordPressに引っ越せる前提で、はてなブログを運営する」が最適解

このとおり今はまたはてなブログで書いていますが、もちろんWordPressの選択肢も捨てたわけではありません。

 

「結局、どっちなんだ?」と言われたら「WordPressに乗り換える前提で、はてなブログをはじめる」が最適解になるでしょう。

収益性はたしかにWordPressが上なんですが、その収益もアクセスがあってこそ。

 

まずは記事を書いて、アクセスを集めることに集中して、しばらくしたらはてなブログのままででマネタイズもはじめます。

そこから限界を感じたら、その時はじめてWordPressに移転すれば良い。

 

「アクセスアップ」と「収益性を高める」の順番が逆にあることはありません。

 

だからまずは記事を生産しないことには話にならない。

ブログ初心者は細かい装飾とかテクニックより、まずは自分の「書く力」を鍛えてコンテンツを生み出すのが先決です。

コンテンツこそすべての源泉ですから。

 

だから書くことに集中できるはてなブログでまずは始めるのが良いのではと思うんですね。

逆に200とか300とか既に記事を書いてあるなら、WordPressにステップアップするのはかなり意味がありそうです。

 

WordPressへの移転前提ではてなブログを開始する場合、注意すべき点があります。

まずはパーマリンクのカスタムURLを指定すること。

 

はてなブログのデフォルトのパーマリンク「○○○○(西暦)/○○(月)/○○(日)/○○○○(時間)」はWordPressへ移転する時にトラブルを起こします。

「/」がうまく機能しないようです。

 

ですから移転時にめんどくさくないように、カスタムURLは任意のアルファベットにしておきましょう。

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これが守れていれば、移転作業はスムーズにいきやすいはずです。

また移転作業は、専門的に請け負ってくれるプロもいますし、お金さえ払えばあまり苦労しません。(おおむね3万円から5万円くらい)

 

WordPress移転前提ではてなブログを始める人は、カスタムURLだけ気を付けてあとはどんどん記事を書いていきましょう!

以上、「はてなブログとWordPressの比較」をお届けしました。

参考になったらうれしいです

 

※はてなブログはこちら↓

 

※WordPressをはじめるための王道サーバー↓

はてなブログの始め方、パワーアップカスタマイズを紹介

基本設定からカスタマイズ術、ブログ収益化、サイト高速化など、ワンランク上のはてなブログを運営する方法をまとめました。

 

はてなブログで始めたい人はぜひ合わせて読んでみて下さい。

関連記事:はてなブログの始め方。アカウント登録、記事の書き方、収益化まで

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