キッチンで使うゴミ箱をIKEAのもので統一してみました!
キッチン用ゴミ箱(ペール)はいろんなメーカーが販売していますよね。
無印とかKEYUCAのものが人気ですが、IKEAも合わせて検討している人は多いと思うので、その使用感をレビューします。
省スペース、リーズナブル、分別に便利な点を考えると、ひとり暮らしにはかなりおすすめだと思います!
IKEAのホルバルの特徴①分別に便利なバリエーション
今回、購入したのは「ホルバル」というシリーズ。
ホルバルは、
- 35l 1,299円
- 22l 999円
- 10l 599円
- 3l 399円
とバリエーションが豊富です。
わたしが購入したのは「22l」と「3l」をふたつずつ。
キッチン用ゴミ箱って意外なほど高いものが多いですよね。
IKEAなら4つ買っても3,000円ほどとリーズナブルなのも魅力。
多くの家庭では、いちばんおおきながもっともベターなサイズだと思います。
わたしはひとり暮らしなので、週に1回燃えるゴミを捨てられるだけの容量があればよいので、22lをメインにしました。
またこれだけいろいろサイズがあれば、分別にも苦労しません。
わたしは今ところ、こんな感じで使用中。
「リサイクル」は、スーパーのリサイクルボックスにもっていくゴミ。
食品トレー、ペットボトル、牛乳パックを洗って乾かして溜めておきます。
あとは電球、電池、金属なんかも仕分ける必要があるのですが、それらのゴミってあんまり出ませんよね。
そのへんはなるべくすぐ捨てられるようにわかりやすい場所に置いておいてます。
IKEAのホルバルの特徴②重ねて省スペース
ごらんのように22lの上に3lをぴったり乗せられるスペースがあります。
分別はしたいけれど、なかなかキレイに収まるゴミ箱ってありませんよね。
ホルバルはこのちょっとした工夫により、ずいぶんとスッキリ収納できます。
ちなみに重ねたときの高さは、64cmぐらいです。
64cmは一般的なシンクより低いくらいです。
なので、キッチンで使うだいたいのテーブルや、棚の下に収納できる高さではないでしょうか。
さらに、わたしはホームセンターで買ってきたキャスターつきすのこの上にのせて使っています。
ゴミ箱のふきんってどうしてもホコリが溜まるし、虫の温床にもなりますもんね。
コンパクトにまとめておけるホルバルなら、このように掃除しやすくできる工夫もできるので、それもメリットです。
IKEAのホルバルの特徴③かんたんポイっ
重ねられるのに、このパカッとあけてポイっとゴミを捨てられる工夫がすごい。
キッチン用ゴミ箱には匂いがもれないように、しっかり密閉できるストッパーがついているものが多いですよね。
でも両手を使ってパッカンパッカンとストッパーを外さないと開けられないので、ちょっとめんどう。
だから足で踏んで開けるタイプとかいろいろありますけど、このホルバルのギミックが実はいちばん便利な気がします。
「じゃあ、匂いが漏れやすいのでは?」と思いますが、いまのところそのデメリットは感じていません。
そもそもニオイ対策としては、
- 水をしっかりきる
- 匂いが出そうなものはポリ袋などで密閉する
- ごみ捨ての頻度をあげる
など、べつの角度からの工夫のほうが効果的に思えます。(特にごみ捨て頻度)
っというわけで、コンパクトで使いやすい、そしてリーズナブルなので、若いひとり暮らしにはかなりおすすめではないでしょうか?
ふたり暮らしならでも、なんとかいけるかな?
実はIKEAには他にもたくさんゴミ箱があります。
ただ他社と比べて、いちばん特徴的なのはこの「ホルバル」かなぁと思います。
以上、参考になったらうれしいです!