オーガニックタオルで人気の「イケウチオーガニック」のタオルを使い始めて、1年がたったのでレビューします。
イケウチオーガニックとは言えば、「食べられるタオル」を目指して開発を続けるハイグレードなタオルを作っているブランド。
やはりリーズナブルとは言えないお値段なので、慎重に考えて納得してから購入したいですよね。
っというわけで、1年間使った使い心地をご紹介します。
ちなみにわたしが購入したのは、「330」という品番のタオル。
ちょっと厚手のフェイスタオルサイズの商品です。
IKEUCHI ORGANIC オーガニック330 フェイスタオル
イケウチオーガニックは丈夫?1年使ってもへたらない
1年間使っても特にボロボロになったという感触はないです。
3枚購入したので、週に2回ほど洗濯し、けっこうヘビーユーズしているんですけどね。
一部分が薄くなってきたりとか、糸が解れてきたということもないです。
この「330」に関して言えば、じゅうぶんに丈夫でコストパフォーマンスに優れた商品だと思います。
ただ「330」は厚手なので、定番の「120」より傷みにくいはず。
よりふかふかで柔らかいものが欲しいなら他の品番がおすすめですが、長く使いたいなら「330」は悪くない選択肢だと思いますよ。
イケウチオーガニックのタオルはふかふか?手入れ次第です
オーガニックタオルにはふっかふかの質感を求める人は多いのではないでしょうか?
イケウチオーガニックのタオルに関して言うと、これは「手入れ次第」といった感じ。
まず第一に大切だったのは「乾燥」です。
天日の自然乾燥より、コインランドリーの乾燥機にかけたほうが圧倒的にふかふかになります。
「そりゃどんなタオルでもそうだろ」って話なんですが、イケウチオーガニックの場合、その違いがより大きく出ると思います。
合成洗剤だろうが、洗濯石鹸だろうが、まず乾燥機にかけるか否かが「ふかふか感」に対してもっとも大きな影響を与えると思いました。
その上で「何で洗うか」によって、質感が変わってきます。
いちばんふかふかにしてくれたのがやっぱり洗濯石鹸。
わたしが使っていたのが「SOMALI」という洗濯石鹸です。
関連記事:【評判口コミ】木村石鹸の液体洗濯せっけん「SOMALI」を2ヶ月使った感想。せっけんなのに、手間なくかんたんに洗濯できる
柔軟剤を必要としない洗濯石鹸がやっぱりオーガニックタオルには相性ばつぐん。
あとは「無印良品の洗剤(+柔軟剤)」と「アタックNEO」も使ってみましたが、SOMALIほどの柔らかい質感は実現できませんでした。
よってイケウチオーガニックを120%楽しむには、
- 乾燥機
- 洗濯石鹸
が、ご自身のライフスタイルに取り入れられているかがキーになりそうです。
このふたつを使えないとなると、せっかくのイケウチオーガニックがもったいないといった感じですかね。
とはいえ、洗濯石鹸はSOMALIほどのハイブランドでなくとも、スーパーでふつうに購入できる「ウタマロ」などでも良いと思いますよ。
イケウチオーガニックの吸水力は?
届いてはじめて使ったときは「あれ?ぜんぜん吸わないじゃん」と感じてちょっと後悔しました(笑)
しかしそれはオーガニックタオルの自然の性質のようですね。
2,3回ほど使用→洗濯を繰り返すとかなり吸水力が出てきます。
この手の商品は「育てるタオル」なんてよく言いますけど、使ってみるとその意味がよくわかります。
その意味でもやはり「乾燥機&洗濯せっけん」は使いたいところ。
イケウチオーガニックはライフスタイルに合わせた購入を
と言うわけでイケウチオーガニックをご紹介しました。
やはりそれなりの価格なので、しっかり手入れして付き合っていきたいアイテムだと思います。
まぁ、逆にいえば拘る人しか買わない価格帯だと思うんですけどね。
乾燥機は最低限使いたいかな?
わたしは賃貸住まいなので、おおきな洗濯乾燥機はもっていないのでずっとコインランドリーを使っていました。
でもちょっと前に発見したこの乾燥機よさそう…。
まぁ、高いですけどね(笑)
これがあったらタオルのポテンシャルはすごく発揮されそうだなと思います。
ちなみにわたしはイケウチオーガニックを楽天で購入しました。
ブランラパンというショップがほぼ唯一、公式以外でイケウチオーガニックを販売しています 。
高価な商品ですから、お買い物マラソンやスーパーセールを上手に利用して購入するのがおすすめです。
IKEUCHI ORGANIC オーガニック330 フェイスタオル