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低年収が底辺セミリタイアできる?→できる【金融資産なし】

「セミリタイア」とはその定義に「金融資産で暮らす」が含まれているフシがあります。

仮に投資信託に1億円突っ込んだとして、年利3%など低リスクで運用すれば、年間で300万円の利益。

 

これで十分暮らせますから、晴れてセミリタイア!

最近ではFIREムーブメントなどと言われて注目されていますよね。

 

でも!ですよ?

まず1億円の元本をどうするか!?って話ですよね(笑)

 

20代からコツコツ準備していれば可能でしょうけど、時すでに遅しの人もたくさんいるでしょう。

ですから、ここでは金融資産なし、低年収でセミリタイアする方法を共有します。

「底辺セミリタイア」なんて言われて揶揄されがちですけど、幸せは自分で決めればいい。

底辺セミリタイアの例を紹介

わたしの好きな作家さんで大原扁理さんという人がいます。

彼の著書にまさに低年収セミリタイアについて書かれています。

 

タイトルがずばり『20代で隠居』!(文庫化につき改題)

実際、大原さんは少し働いていますけども。

しかしそこからアレンジしていけば、限りなくセミリタイアになっていくでしょう。

むしろ運動がてら、週2回ぐらい働くのは贅沢かも。

関連記事:『20代で隠居(思い立ったら隠居)』書評。この本はわたしの人生の土台

 

また高村友也さんと言う人は、土地を購入し、自分で小屋を建てて暮らすことでセミリタイアを実現しました。

初期費用は100万円!

維持費は月に2万円程度だとか。

 

これもまたセミリタイアのひとつのカタチです。

昔ながらの「仙人暮らし」にも思えますが、今はインターネットもあるし、生活に便利なガジェットや太陽光発電など、むしろ現代テクノロジーが小屋暮らしをアップデートしてくれます。

 

道路さえ繋がっていれば、Amazonも楽天も届くわけで、別に小屋暮らししたからと言って、世俗から急に離れるわけでもないでしょう。

千葉や山梨など東京からそう遠くない場所で小屋暮らししている人は実はけっこういるようです。

関連記事:どうしてもワクワクしてしまう『自作の小屋で暮らそう』 土地を買って小屋暮らしする本です

 

さらに石井あらたさんは山奥ニートを名乗り、和歌山の共生舎というNPOが運営する施設で暮らしています。

共生舎はシェアハウスで数人と人と一緒に暮らしており、孤独とは無縁。

セミリタイアはどうしても人とのかかわりが希薄になりますから、さみしがりには良いかもしれません。

 

山奥ニートはNPOとの出会いが前提なので、多くの人にとっては再現性がないかもしれません。

それでも空き家大国の日本ですから、同じようなチャンスは探せばけっこうあるかも。

わたしも底辺セミリタイアを実践

わたしは今もなお「底辺セミリタイア」を実行中と言えばそうなのですが、自分の仕事が楽しくてけっこう働いちゃってますね(笑)

むしろ仕事しか楽しいことがない…。

 

とにもかくにも底辺セミリタイアを実行するのは、日々の生活費を下げることが大前提です。

 

紹介した方々も、

  • 大原さん→多摩地区の格安アパート
  • 高村さん→小屋
  • 石井さん→シェアハウス

とそれぞれのやり方でローコスト生活を実現しています。

 

わたしが特に参考にしたのは大原さん。

わたしも多摩地方の家賃34,000円の賃貸アパートに引っ越すところから底辺セミリタイアをはじめました。

今から5年ぐらい前になるかな?

 

その頃は、

  • 午前中にアルバイト(4時間)
  • 午後からフリーランス仕事(ブログ)

をしながら、どうにかこうにか月に10万円程度稼いで暮らしていました。

 

労働時間は1日6時間程度だったでしょうか。

フルタイムの重労働からそのライフスタイルに急に移行すると、それでも十分にセミリタイア気分が味わえますよ(笑)

 

そこからじょじょにバイトを減らしていって今に至る感じです。

このように底辺セミリタイアの原理は実にかんたんで、「ローコスト生活&てきとうな小口収入」で十分に可能です。

 

もし今から底辺セミリタイアい移行したい場合は、まずローコスト生活を実践するのを強くお勧めします。

ぜひ今より安い家賃の物件に引っ越してください。

 

仮に6万円から4万円の賃貸に引っ越した場合、年間で24万円も得するわけです。

これは余りにも大きな数字。

 

24万円を貯金に回すもよし、食うに困らないスキルを身に着けるための自己投資に回すもよし、それこそ金融投資に回すもよし。

これだけで色んな可能性が開けてきます。

 

実際には安くて狭いアパートに引っ越すと、

  • 冷房・暖房効率が良い→電気代が減る
  • 狭いのでモノを買わなくなる→無駄遣いが減る

といった副次的効果があり、もっと生活に余裕が出てくるはずです。

 

今あなたが住んでいる家。

必要のないもので溢れていませんか?

どうでもよいソシャゲにお金をつぎ込んでいませんか?

 

実のところ、それこそが低年収の元凶かもしれません。

悪い生活習慣をリセットして、生活に余裕を作りだすためには引っ越しがいちばん。

 

勢いで買った健康器具。

3日で飽きたギター。

一度しか使ってない調理器具。

 

それらを全部メルカリで売っちゃいましょう。

「必要のないもの」は、働きもせず、使われもせず、ただ家賃を食いつぶすだけの居候です。

その居候がいなくなれば、もっと狭くて安いアパートでも平気に暮らせるはずですよ。

 

今現在、時間もお金もない時点で何かに挑戦しようとしても難しいはず。

 

まずは生活に余裕を作り出すことが最優先です。

ぜひ安い賃貸の引っ越しから始めて下さい。

関連記事:【東京】家賃30000円台の格安物件の見つけ方。良い物件を見分ける方法

底辺セミリタイアのマインドセット→ミニマリストを学ぼう

底辺セミリタイアの原理はかんたんでした。

しかしこれがなかなか実践するのが難しいんだと思います。

 

特に精神的な部分=マインドセットです。

要するにセミリタイアには「必要なもの」と「大切なもの」をちゃんと見極めて、その場限りの「欲しいもの」にお金も時間も奪われないという知恵と理性が必要なんです。

 

これは持論ですが、どうでもいい「欲しいもの」を全部捨てれば、「大切なもの」はけっこう守れます。

 

人生は娯楽も余裕も必要。

けれど「スマホをダラダラ見て時間を浪費して後悔した!」なんて経験は誰しもありますよね?

その時間をかき集めて、自分がやりたいことに集中すれば、それが底辺セミリタイアであれなんであれ、自分の理想とする暮らしは実現できるものです。

 

わたしがこのようなセミリタイアで大いに役立ったのが「ミニマリスト(ミニマリズム)」という考え方でした。

 

ミニマリストとはものを持たない人のことですが、もしかしたら「布団も使わないで寝る人」みたいな極端なイメージをもっているかもしれません。

そのような原理主義的ミニマリストは実は一部の人。

 

ミニマリストの本質は「選択と集中」であり、大切なものを見極める知恵にあります。

ミニマリストについて知るには『ぼくたちに、もうモノは必要ない』という本がおすすめ。(むしろこれ一冊で良いかも)

 

ミニマリストのメリットが非常にわかりやすく書いてありますし、なぜわたしたちが現代で集中できないのかも紐解かれています。

底辺セミリタイアするにはとても役立つ考え方なので、ぜひいちど読んでみるのをおすすめします。

 

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