代々木公園からもそう遠くない場所にあるカフェ「MAISON DE CHARLOTTE(メゾンドシャルロット)」に友人と行ってきました。
めちゃっくちゃかわいい感じのお店で、ひとりではちょっと入れなかったかも(笑)
でもこの世界観が好きなら、間違いなく行く価値のあるお店だと思います。
味、見た目、インテリア、照明…どれをとってもこだわりが感じられ、唯一無二の世界を作り出しています。
極上のフランス菓子と紅茶
メインのメニューはスウィーツとお茶。
今回、わたしが頂いたのはカッサータというアイスクリームです。
少し懐かしい感じのアイスクリームにナッツ類とベリー類がふんだんに。
上品な甘さとひんやり優しい冷たさ。
色とりどりの食感…。
すごく美味しい!
真夏だったら、朝から食べたい(笑)
そして友人が食べたのがこちら。
メレンゲを焦がし、タルト生地といっしょに。
上部にレモンの砂糖漬けのようなものが乗っています。
一口いただきましたが、このレモンの香りがすごく生きていてめちゃくちゃ美味しかったです。
そしてまた、ドリンク類も気合の入れ方が違う!
わたしが頂いたのはアイスティーでしたが、「これが本当の紅茶なんだろうなぁ」というクオリティを感じました。
マジで、自宅やカフェチェーンで飲む紅茶とは別物です。
シロップを入れて飲むと本当に桃と勘違いするような、良い香りがしました。
冷たいお茶でこれだけ香りが楽しめるって、茶葉や抽出方法に相当だわっているのだと思います。
こだわり抜いたインテリア、世界観
メゾンドシャルロットの特徴はその味もさることながら、インテリアや音楽、照明、そして店員さんの服装に至るまで空間すべてのこだわりです。
そもそも「メゾンドシャルロット」という名前もすごくコンセプトチック。
「シャルロットのと部屋」いう意味で、本当にマンションの一室を改装して作っているんです。
ドアを開けてそこに踏み入れると、日常とは違う優しい空間が広がっている。
ある意味で、ディズニーランドに足を踏み入れるようなワクワク感があります。
しかしわたしはその世界観を一言で表す言葉を持っていません。
「ガーリー」「フェミニン」「女の子らしさ」そのような方向性ではあることは間違いないと思うのですが、〇〇系なんて一言で言いにくい感じがある。
お店のひとつひとつのアイテムから、完全に通底するひとつの世界観を感じる。
「それって個人がやっているカフェなら当たり前じゃない?」と思うかもしれません。
しかし、わたしの経験ではメゾンドシャルロットほど、こだわりにこだわり抜いたカフェは見たことがありません。
お店にコンセプトがあるのは当たり前。
でもクオリティという意味で、群を抜いていると思います。
フリーランスのわたしから見ると、そのクオリティの高さに同じ個人事業主として尊敬します。
本当に良い仕事をなされていると思いますし、それを続けていらっしゃるのはすごいことです。
ちなみにメゾンドシャルロットでは、写真撮影は手元を数枚と決められれています。
そのルール、大事。
これだけの空間を写真でネタバレするのはもったいないですもん。
足を運ぶ前のワクワク感はすごく大事な要素だと思います。
それに撮影行為で世界観が崩れてしまうのも、もったいないですよね。
もちろん人によってその世界観に合う、合わないはあります。
おおむね男性ひとりだと、なかなか足を運びにくいかなぁと思います。(行っちゃダメではないと思う)
ディズニー、とりわけ「美女と野獣」が好きな人ならストライクじゃないかなぁ。
営業時間は公式SNSをチェック
興味を持たれた方はぜひ行ってみてください!
こんなご時世ですから、足を運ぶ前に公式SNSで最新情報をチェックしてからどうぞ。