先日、長野県は下諏訪町にあるゲストハウス「マスヤゲストハウス」に泊まってきたんですよ。
そしたらなんとまぁ、素晴らしいゲストハウスでした!
同じ日に泊まった宿泊者の中には、ゲストハウスを20件も泊まった経験がある人もいましたが「ココがトップクラスですばらしい」とおっしゃっていました。
中には「日本一!」だと言い切る人も。
なにがそんなに魅力的なんでしょうか?
今日は2泊3日ですが、マスヤゲストハウスを実際に利用したぼくが魅力をご紹介したいと思います。
ゲストハウスに興味がある方や、マスヤゲストハウスのウワサを聞いていた方は参考にしてみて下さい。
一言でその良さを語るなら「デザイン」ですね。
空間デザイン良さ!
なによりまずオシャレ空間なんですよ。
こちらがバースペース。
老舗旅館を改修したという空間は古くて、新しいような雰囲気に包まれています。
リビングに鎮座した暖炉!
冬場は実際に使われているそうです。
オシャレなんですが、ちょっと腰が引けるような敷居の高さは感じられません。
とっても居やすい空間でした。
デザインを手がけたのがリビルディングセンタージャパンです。
蔵前のゲストハウス「Nui.」なども手がけられていて、そのオシャレさは「ゲストハウスの概念を変えた」と言わしめるほど。
⇒【評判クチコミ】蔵前のゲストハウス「Nui.」はオシャレ過ぎてカップルにもおすすめ!
リビルディングセンターは下諏訪のお隣上諏訪にあるので、そちらもおすすめです。
関連サイト:https://www.facebook.com/ReBuildingCenterJAPAN/
行動デザインの良さ!
(バースペースの隣のリビングスペース)
空間のデザインだけでなく、行動も良くデザインされています。
自然と旅が楽しくなるように設計されているんですね。
例えば、マスヤゲストハウスでは個室での飲食は禁止なんです。(当たり前っちゃ当たり前なんですが)
それによりリビングやキッチンに人が集まります。
食事を共にすると、自然と会話に花が咲きますね。
ぼくもどっちかというと人見知りですが、おもしろい方々とたくさん話せました。
また、下諏訪は温泉地として有名でマスヤゲストハウスにも温泉は引けるそうです。
でも「あえて」引いていない。
それは近所の町湯に足を運んでほしい、という想いから。
町を歩けば自然と色んなものが目に入ります。
下諏訪は有名な御柱祭があったりと、実は見どころの多い町だそうです。
町を回遊させる行動デザインで、宿泊者には思い出を、町には経済をもたらす仕組みになっているんですね!
すばらしい!(笑)
この空間デザインと行動デザインが相まって、とっても思い出に残る宿泊になるんだと思います。
マスヤゲストハウスに泊まってみよう!注意点など
(元は築100年の老舗旅館 立派な梁の日本家屋です)
マスヤゲストハウスに興味をもった方は是非泊まってみて下さい。
東京からバスで約3時間、特急あずさで2時間半ほどです。
立地も駅からほど近く、便利ですよ。
ぼくはこのサイトからバスを予約しました。
往復で5800円ほどですね。
女性の方などは水回りも気になることろだと思いますが、ごくごくキレイで清潔ですのでご安心を。
(かわいい洗面台とじゃぐち)
(シャワールームは2つあります)
(今回泊まった個室)
注意点としてはやはり、冬の寒さですね。
下諏訪は1月、2月あたりは-5℃程度まで冷え込むようです。
寒さが苦手な方は厚手の寝まき、できれば毛布なども持ち込んでも良いと思います。
とは言え、個室も2つあったり、耳栓の提供もあったりと細かいホスピタリティも充実していますので「ゲストハウスデビュー!」の方にもおすすめできます。
宿泊料金は以下の通りです。
安い!
ゲストハウスですからね(笑)
ご予約は公式サイトからどうぞ!