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ミニマリストの暮らしログ「シンプルログ ドット ミー」

ミニマリストがセンスの良い部屋をつくるポイント6選!物が少ない、美しい部屋の法則

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ミニマリストなると、自然にインテリアに興味が湧いてきます!

 

ミニマリスト暮らしの中で、

 

おしゃれな部屋をつくるコツ

 

をいろいろと学べたので、この記事にまとめました。

 

わたし自身、じぶんの部屋がおしゃれだ!と言い切る自信はないですが(笑)

 

なので、どちらかと言うと

 

ダサくならないコツ

 

かもしれません。

 

ぜんぶで6つのポイントがあります。

 

 

柄、キャラクター、文字を置かない

ミニマリストはまず「何を置くか」より「何を置かないか」を考えます。

 

まず部屋から排除を検討したいのは、

  1. キャラクター
  2. 文字

の3つ。

 

これらはカッコよく飾るのにとてもセンスがいるアイテムです!

 

柄ものだとストライプとか水玉の布製品。

 

キャラクターだとぬいぐるみやステッカー。

 

そして文字だと本なんかも含まれます。

 

ほとんどの場合、これらを無秩序に購入してしまい、いざ部屋に置いたときに調和がとれないことに。

 

そうなると「おしゃれ」からは遠ざかってしまいましよね。

 

おそらくこれらを含むアイテムは、お気に入りも多いことでしょう。

 

しかしここはいったん閉まっておいて、整理整頓がすんだ後にまた飾ることを検討します。

 

プラスチックを置かない

プラスチック製品は購入時は安くてよい気がしますけど、その安さ故に美しいモノが少ない気がします。

 

プラスチックは、洋服で言うとところのシルエットにこだわっていない商品が多いですね。

 

だから部屋に置いてみると「なんかおかしい…」感じると思います。

 

また使っていくうちに傷が目立つのもデメリット。

 

逆に木、ラタン、陶器、ガラス、竹などの天然素材だと、経年変化によって味わい深いものに変わっていきます。(真鍮とか鉄も良いですね)

 

直して使うこともできるので、少しぐらい高価でも伸びしろがあると考えればトータルコスパは高い。

 

エコ的な観点からいっても、プラスチックより天然素材を導入するのは意味があると思います。

 

とは言え、天然素材にこだわると、どこでなにを買ったら良いかわからなくなると思います。

 

それらの製品はお店の門構えもブランディングも、なんとなく敷居が高いものが多いので(笑)

 

そこで個人的におすすめなのが、無印良品のラタン製品IKEAの竹製品

 

このふたつのブランドは、柄、キャラクター、文字がない商品がほとんどなので、無難に決まりやすいです。

 

とうぜん、価格もリーズナブルですね。

 

まぁ、ラタンと竹を使うと、部屋がぐっとリゾート風になってしまいますが(笑)

 

男前なインダストリアル(工場風)にしたい人は、鉄やステンレス、トタンなど金属類を使うと良さそう。

 

ナチュラル系が好きな人は、木、布、紙などですね。

 

えらいもので、無印もIKEAもそれらの素材をちゃんと用意しています。

 

いづれにしても減らすべきものを減らしたら、あとは好きなインテリアコーデにのっとれば無難にキマると思います。

 

大事なのは、まず減らしてから。

 

どんなコーデも減らさずに足そうとすると、無秩序になっちゃいますね。

 

ここまでまとめると、つまりいちばん危険なのは100円ショップの文字がプリントされたプラスチック製品ということですね(笑)

 

あれをカッコよく飾れる人は逆に天才だと思います…。

テレビを捨てる

まぁ、わたしはテレビ持ってるんですけど(笑)

 

しかしテレビほどインテリアを強制するものはないと思います。

 

テレビを置くとソファが欲しくなる。

 

ソファを置くと、ローテーブルが欲しくなる。

 

そしてたいがいはテレビ回線の位置が決まっているので、自然とテレビの位置も決まってしまう。

 

するとソファ、ローテーブルもそこに…。

 

っと、テレビひとつあるだけで部屋の60%ぐらいは決まってしまうのではないでしょうか?

 

あぁ!テレビさえなければ、もっとインテリアを自由に楽しめるのに!

 

例えば「おしゃれな空間といえば!?」と言われて浮かんだ風景はなんですか?

 

たぶん、その空間にテレビはないですよね。

 

やっぱりテレビは「おしゃれ」という点からすると、積極的に捨ててしまいたいモノ。

 

幸いなことに、今はTVerやParaviなどでテレビ番組をネットから見ることができます。

 

またNasneなどテレビ回線をスマホで受信するアイテムもある。

 

かつてよりもデバイスとしてのテレビを捨てやすい環境になりました。

 

わたしもテレビの断捨離をぼちぼち検討したいと思います!

 

※追記 テレビを捨てました!↓

 

関連記事:【ミニマリスト】テレビを捨てて、NHKを解約しました!注意点などの体験談

 

植物を置く

ここまで実践すると、だいぶ部屋がスッキリしてきたのではないでしょうか?

 

しかしミニマリストになると時々言われるのが「殺風景すぎる」というクレーム(笑)

 

ミニマリストのみなさんは、たまに友人が来た際に「人間味がなくて怖い…」とか言われたことはないでしょうか?

 

そのリスク(リスク?)を回避するために導入したいのが植物です!

 

いきなり大きな観葉植物だと負担が大きいので、ふつうに買えるが良いですね。

 

花の良いところは、飽きたときにちょうど良く枯れてくれるところ。

 

ミニマリストになることは、ひとつひとつのモノに愛着を持つことでもあります。

 

そうなると逆に想いが「重く」なっちゃって、インテリアを楽しむ上で弊害になることもしばしば。

 

しかし花は時がくれば自然に捨てるので、ミニマリスト的に心地が良いのです。

 

花はインテリアの中でほぼ唯一、変化をたのしめるアイテム。

 

これさえあれば「殺風景」とも無縁です。

 

スーパーでふつうに買えて、手軽なのもメリットですね。

 

で、花に慣れてきたら、ちょっとボリュームのある「枝もの」を買ってみたり、さらにハマったらいよいよ「観葉植物」を検討する。

 

観葉植物は生き物という感じが強いですし、じっくり検討してから買うのが良いと思います。

色はできれば3色でまとめる

これはよく言われることですね。

 

3色といいますが、

  • ベース 2色
  • アクセント1色

と捉えるとキマりやすい。

 

ここはTHEおしゃれ空間のカフェが参考になります。

 

例えばスターバックスを見ると、

  • ベース色→暗い色の木、黒
  • アクセント→グリーン

になっている感じ。

スタバの雰囲気

同じカフェでもブルーボトルコーヒーを見ると、

  • ベース色→明るい色の木、グレー(白)
  • アクセント→ブルー

になっています。

ブルーボトルの雰囲気

おそらく日本のふつうのお家なら、ブルーボトルのほうが参考になるのではないでしょうか?

 

特に賃貸だと、床は明るい木目のフローリングで、壁は白のパターンがほとんどだと思います。

 

だからインテリアも「薄い色の木目」「白(あるいはグレー)」の2つをベースにすると、おおむね外さないですみそうです。

 

そしてアクセントカラーは、じぶんの好きな色にするのが良いですね。

 

たぶん寒色が合うんでしょうけど、ここはもうじぶんの好きな色で良いでしょう。

 

満を持して、アクセントに柄・キャラクター・文字を配置するのも最高!

 

北欧柄のブランケットを置いてみる?

 

特等席に子どもの頃から好きなぬいぐるみを置く?

 

文字をあしらったアート作品なんかもイイ…!

 

お気に入りを「アクセント」にすれば、きっと以前より何百倍も好きになれると思いますし、テンション爆上がり間違いなし!

 

これはファッションにおける「差し色」と同じだと思います。

 

基本、モノトーンコーデで、靴下だけ派手、マフラーだけ派手、みたいな。

 

ファッションでもまずは「モノトーンコーデ」というベースをつくるのが大事ですよね。

 

っというわけで、ミニマリストの部屋づくりは、まず

  • 柄、キャラクター、文字を捨てる
  • プラスチックを捨てる
  • テレビを捨てる

といったベース作りからはじめて、その上で

  • 植物を置く
  • 色を決める

といった足し算の部分を上積みしていくと良さそうです。

 

人の目を気にしない

今でこそSNSやYouTubeでじぶんの部屋を”さらす”のが一般的になりました。

 

でも部屋とは本来、究極のプライベート空間

 

元を正せば、人にとやかく言われる筋合いはないわけです。(「殺風景だ」と言ってきた友人がむしろ野暮なのだ!)

 

まぁ、そんなこと言うと、この記事の前提から崩れちゃいますけど(笑)

 

しかしそれでもなお「人の目を気にするな」と言っておきたい。

 

SNSで自慢するために部屋づくりしても、きっと暮らしの満足度は上がっていきません。

 

公開を前提にすると、他人の目が入ってしまうから。

 

その部屋で暮らすのはSNSの向こう側にいる人じゃない

 

他でもない「じぶん」です。

 

だからまず、じぶんの心地よさや趣味を大事にすべきだと思います。

 

とは言え、じゃあ欲望のままにインテリアを買って置けば、じぶんが心地よいかと言われれば、そうではない。

 

やっぱり何にでも基本となる理屈があるものです。

 

わたし自身、美的センスがまったくないので、このような理屈を学びました。

 

そんな主観的な趣味を大事にするための、客観的な部屋づくりのベースになる理論を、ここではまとめたつもりです。

 

インテリアとか部屋づくりはライフステージによって変わっていくもの。

 

だから理屈をしっかり知っておくと、今後の人生にも応用が効くと思います!

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