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ミニマリストの暮らしログ「シンプルログ ドット ミー」

ミニマリストフリーランスの仕事術。シンプルに働く方法

※このサイトはPRを含みます

 

 

フリーランスとして働きだして7年目

 

わたしはインテリアやファションに関してもミニマリストであることを心ががけていますけど、ここ最近は仕事もどんどんミニマムにしています。

 

要はあんまり働いていないんです(笑)

 

この記事では、仕事ミニマリストによるゆるふわワークハックをご紹介します!

 

 

ミニマリストフリーランスの仕事術① 集中力を”減らさない”ための工夫

PCのデスクトップをシンプルにする

デスクトップにはなるべくアイコンをおかず、迷うことがないようにします。

 

かの有名なスティーブ・ジョブズがまいにち同じ服を着ていたのは、やっぱり迷うことがないように、決断力を消費しないようにという理由からだそう。

 

それと同じ理屈ですね。

 

そしてもうひとつのポイントは、デスクトップ背景(壁紙)の画像

 

PCを立ち上げて最初に見る画面ですから、なるべくやる気が出そうな画像を選びます。

 

わたしは、

  1. 爽やかな「朝の光」
  2. 目覚めを連想する「コーヒー」
  3. 集中力を上げると言われる「青」

と、目が覚めそうな要素がつまった画像にしています。

 

画像はフリー素材で十分。

 

いろんなフリー素材サイトを横断検索できる「O−DAN」が便利です。

 

 

ブラウザのホームページを変える

クラウド保存が当たり前の今は「ブラウザ」を中心に仕事をする人も多いかもしれません。

 

で、ブラウザを立ち上げたときの最初のページ、いわゆるホームページの設定にもこだわりましょう。

 

ホームページがYahoo!になってないでしょうか?

 

それじゃ、集中力を維持するのは不可能です!

 

これから仕事だって時に、芸能人のゴシップニュースなんか見てたら世話ないですから(笑)

 

近年はゴシップがいかにも重要なニュースの顔してますから、なおさらタチが悪い。

 

ホームページの設定方法は、公式ヘルプを参照してくだだい。

 

ホームページと起動ページを設定する - パソコン - Google Chrome ヘルプ

 

MacのSafariでホームページを変更する - Apple サポート (日本)

 

ブラウザーのホーム ページを変更する - Microsoft サポート

 

ブロックサイトをインストールする

GoogleのブラウザであるChromeだといろんな拡張機能をインストールできます。

 

仕事の集中力アップにおすすめなのがブロックサイトという拡張機能。

 

その名の通り、特定のサイトをブロックしてアクセスできなくします。

 

仕事と関係ないSNSや動画サイト、不快だけど気になっちゃうインフルエンサーのブログなど(笑)、人生の損失になるサイトはブロックしましょう。

 

 

プライベートでもゴシップやワイドショーを見ない

2022年サッカーワールドカップは観ましたか?

 

主に監督に森保さんに対してですが、それまでの批判が一気に称賛に変わりましたよね。

 

この「批判→手のひら返し」はもうワンセット。

 

それはSNSを中心に繰り広げられ、その物事(サッカー)を知らなくても誰でも参加できる、楽しい遊びになっています。

 

とは言え、実際に日本のサッカーを向上させたのは、外野でやいのやいの言っている人ではなく、間違いなく現場で真摯に仕事に取り組むサッカー人たちです。

 

あなたの仕事はなんですか?

 

今、勝つためにやるべきことはなんですか?

 

ほんとうに大切なのは、じぶんの仕事に集中することです。

 

ところが衆愚化したSNSやネットニュースのメディア空間に身をおいていると、当事者性がじぶんの中から徐々に失われていきます。

 

じぶんとは関係ないことを批判するその態度。

 

その無責任さが、じぶんの中にインストールされてしまう。

 

SNSやネットニュースをまいにち2時間も3時間も見続ければ、1年後にはあなたもすっかり無責任な人。

 

そうなれば、仕事においても「人のせい」にしがちになるでしょう。

 

そしてそのまま人生が過ぎ去れば、文句と愚痴ばっかりの人生が出来上がってしまう…。

 

それは恐ろしいことだと思います。

 

っというわけで、ぜひ上記のブロックサイトなんかを使って、プライベートでも余計なモノをみないように調整してみてください。

 

関連記事:あなたが今すぐツイッターをやめるべき理由

 

しっかり遊ぶ

そしてスキマができたプライベートの時間は、ぜひじぶんの趣味家族との時間に使ってみてください。

 

今の時代、キャンプやサウナ、ヨガなど流行りの趣味でもヘルシーなモノがたくさんあります!

 

とにもかくにも、良い仕事をするにはストレスを溜めないこと。

 

ストレスを感じると、脳にコルチゾールという物質が発生。

 

そしてコルチゾールは脳の前頭葉の活動を減退させる。

 

前頭葉は人類ならではの特殊能力「未来予測」「想像力」を司っていると言います。

 

別名「努力脳」とも言うそうです。

 

ストレスが溜まると良い仕事ができないのは、それなりのエビデンスがあることなんですね。

ストレスの脳に対するダメージ

ストレスのダメージ

っというわけで、ストレス解消の遊びをしっかりと楽しんでほしいと思います。

 

もちろん、SNSゴシップではなく体を動かすのが大切です。

 

仕事道具を減らす

仕事道具が少ないと、

  • 取材、打ち合わせ、出張などの時フットワークが軽い
  • 迷わないからすぐ仕事にとりかかれる

といったメリットがあります。

 

特にわたしは文筆業なので、極端に少ない。

 

使っているのはPCとスマホだけですね(笑)

 

しかもPCは決してスペックが高くないChromebook

 

関連記事:日本HP Chromebook 14a を買いましたレビュー。ブロガー、ライターに最適なおすすめノートPCかもしれません

 

スマホはGoogle Pixelの「a」シリーズというGoogleセットです。

 

関連記事:ミニマリストのスマホの使い方!使っているアプリとおすすめスマホ機種を紹介

 

仕事においてPCとスマホのセットを考えた時、データの同期カメラ性能が高いほうが良いと思います。

 

そうなると、やっぱりAppleかGoogleで揃えるのが良いですね。

 

ミニマリストフリーランスの仕事術② 集中力を”上げる”ための工夫

朝の力を利用する

若いうちは夜型を自認していた人も、だいたい30代も半ばになれば朝型に切り替えたほうが良い。

 

朝は脳の疲れがいちばんとれている時間。

 

間違いなく集中力をいちばん発揮できます。

 

さまざまな偉人、有名人もみんな朝型で、ちょっと調べればそのエピソード列挙に暇がありません。

運動を取り入れる

さまざまな理由がありますが、運動すると集中力が上がるそうです。

 

これは細かなエビデンスを提示しなくても、なんとなく直感的に理解できる人が多いのではないでしょうか?

 

例えば村上春樹さんなんかは、執筆期間中は10kmのランニングを欠かさないそう。

 

運動の効能は書籍『運動脳』がぜんぶまとめてくれています。

最終的には「定期的に20分のランニングをする」という結論に集約されるんですけども(笑)

 

理解を深めたい人はぜひ読んでみてください。

 

関連記事:アンデシュ・ハンセン『運動脳』書評。運動なくして、健康なし

 

ちなみにわたしは頭がボーッとする午後にジムでウォーキングとランニングをしています。(理想は朝イチですぐ走ることみたい)

 

ウォーキング10分→ランニング10分→ウォーキング10分という軽いメニュー。

 

それでもやっぱりぜんぜん気分が違いますね。

 

スポーツジムはティップネスに通っています。

 

月々10,000円弱と決して安くないですが、一念発起してよかった。

 

ティップネスは大型店に加え、駅前ジム(24h)タイプのFASTGYM24もあります。

 

ライフスタイルに合った方を選んでみてください。

 

 

 

関連記事:【評判口コミ】ティップネスに20ヶ月通った感想。メリット・デメリットを本音レビュー

 

たまに場所を変える

わたしはほぼ毎日、働いています。

 

今のフリーランス仕事がじぶんの楽しみでもあるので、ついやってしまう。

 

それでも毎日だと、停滞感を感じることがあります。

 

そんな時は外に出て、あえてカフェホテルで仕事をする。

 

何気ないことですが、それだけでかなり気分転換になります。

 

同じくミニマリスト気質の友人は、住む部屋は狭くして家賃を下げ、その分コワーキングスペースを借りて効率的に働いていたり。

 

「ノマドワーク」「ワーケーション」なんてのも当たり前になりつつあり昨今、ミニマリストはそうした移動する働き方に最適なライフスタイルです。

 

 

ミニマリストフリーランスの仕事術③ 効率的に仕事をする方法

レシート・書類は電子化する

っというか電子帳簿保存法の施行でやらざるを得ない(笑)

 

インボイス制度もそうですが、こうしたルールの変化に対応するには、もっぱら会計ソフトの力を借りています。

 

わたしがずっと使っているのはfreee

 

むしろfreeeなしでフリーランスできる気がしない…。

 

まだ使ってない人は、とにかく早めに導入するのが手間がないのでお早めに。

 

 

メールの返信はすぐにする

メールを確認して「後から返信しよう」と思うと、おそらくToDoアプリなんかに「〇〇さんにメール返信」とメモしますよね。

 

これって効率的なようで、本来は

 

メール確認→返信

 

2ステップだった仕事が、

 

メール確認→メモ→思い出す→返信

 

4ステップに増えてしまっています。

 

その上でメールが10通も20通も増えてくると…。

 

極端に言えば、倍の仕事量に感じるかもしません。

 

アイディアのメモならまた別ですが、「やらなきゃいけない仕事」は早めに片付けたほうが良い。

 

さらに

  1. 受信するメールを少なくする(メルマガ等)
  2. メールチェックの時間を固定化する

など、根本的な工夫も効果的です。

クライアントワークを減らす

フリーランスには、

  1. 企業等から依頼を受けて行う「クライアントワーク」
  2. じぶんの作品を売る「クリエイティブワーク」

があります。(クリエイティブワークはわたしの造語ですが)

 

当然、クライアントワークの方が時間の拘束連絡の手間は多いです。

 

なので、ミニマムに仕事をするにはクリエイティブワークを頑張るのはひとつのアイディア。

 

なかなかハードルは高いのですが、わたしは今、100%クリエイティブワークです。

 

まぁ、それはそれで刺激がなくて寂しいんですけど(笑)

 

インターネットの良いところは誰でもクリエイティブワークに挑戦できるところ。

 

  クライアント
ワーク
クリエイティブ
ワーク
文筆業 ライター ブログ
フォトグラファー 雑誌、ウェブマガジンからの依頼 フォトストック
ミュージシャン CM、劇伴 サブスク配信、ライブ

他にも、じぶんの仕事ジャンルでクリエイティブワークはあると思います。

 

クリエイティブワーク100%で生計を立てられなくても、ある程度までいけばクライアントワークを選ぶ余裕が出てくるのもメリットです。

 

目先の報酬だけでなく、将来を見据えた仕事選びが可能になるので、クライアントワーク以外の収入源もあるに越したことはありません。

 

ぜひ、少しずつ挑戦してみてください。

 

ミニマリストが向いている仕事、多い職業

ライター

わたしもこの部類に入ります。

 

文筆業はとにかく仕事道具が少なくてすむし、書籍や教則本など資料関係もデジタル化できるものが多い。

 

そもそも文章が読まれる媒体が、どんどんデジタルになっていますし。

 

まさにミニマリストにぴったりの仕事だと思います。

 

あとは文章って、とにかく”削る”のが大事なんで、その意味でもミニマム思考が役立ちますね(笑)

 

 

プログラマー

「プログラマーは仕事をなくす仕事」と言われます。

 

それまで10分かかっていた仕事を1分にする。

 

なんなら自動化する。

 

それがプログラマーの大きな役割になります。

 

それってとってもミニマリズムに近いですよね。

 

仕事道具もやっぱり少なくてすむし、仕事着もカジュアルで良かったりするし、現実的にも実践しやすい。

 

また業界の帝王だったスティーブ・ジョブズがミニマリストだったこともあって、割とミニマリスト自体が受け入れやすい世界だと思います。

 

 

アスリート

アスリートは必然的にミニマリストになりがち。

 

っとういか、勝負の世界に生きる彼らに余計なことをするヒマはありません…。

 

大谷翔平選手なんかは野球以外に興味がないなんて言いますよね。

 

もともと天賦の才能をもった人が、一点集中で努力(ミニマリスト)になると、ハンパじゃないことになる。

 

極端な例ですが、わかりやすい例でもあると思います。

ミニマムに働ける仕事をみつけよう

「どれだけ効率化しても、忙しい!」

 

っということは、そもそも今の職場が忙しすぎる

 

そんな状況だと誰でも転職が頭によぎると思うんですけど、なかなか一歩踏み出せないですよね?

 

そんな不安なファーストステップにおすすめなのがミイダス に登録してみること。

 

ミイダスに職務履歴などを入力すると、じぶんが転職したときの推定年収を教えてくれます。

 

「ここだけじゃなく、他に可能性があるんだ…」

 

そう思えただけで、だいぶホッとする。

 

で、ホッとすると逆に今の仕事にしっかり集中できたりもして(笑)

 

ミイダスは完全無料ですし、転職エージェントサービスのように面談があるわけでもありません。

 

ぜひ気軽に使ってみてください。

 

 

関連記事:わたしでも、働ける!あなたは?じぶんに自信を取り戻す「市場価値診断」をやってみた

 

 

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