さいきん無印良品にハマっているので、できる限りお得に買う方法を調べました!
その方法を、7つほど発見。
条件が厳しいものも中にはありますが、無印が好きな人は参考にしてみてください!
- 「もったいない市」を利用する
- 「MUJIパスポート」でマイルを貯める
- 「無印良品週間」を利用する
- 「MUJIカード」を利用する
- 「エポスカード」と「マルコとマルオ7日間」を利用する
- 「ルミネカード」と「ルミネカードセール」を利用する
- 実はいちばんお得なのは「MUJIパスポート」&「楽天カード」かもしれない
「もったいない市」を利用する
2021年9月にリニューアルされたMUJI新宿では、「もったいない市」と称して、製造過程で傷がついたB品の販売エリアが常設されています。
もったいない市では、10%〜50%の割引率で、商品を購入できます。
とはいえ、わたしも実際に足を運びましたが、だいたいが10%引きという感じでした。
また染め直しや縫直しをほどこした古着を販売する「ReMUJI」も常設。
こちらも比較的に安価な商品が並びます。
ちなみに新宿には無印良品が2店舗ありますが、MUJI新宿は映画館ピカデリーが隣接している方です。
「MUJIパスポート」でマイルを貯める
マストで利用したいのが、無印良品アプリの機能の一つである「MUJIパスポート」です。
MUJIパスポートはお買い物ごとにマイルが貯まります。
そしてマイルが一定数貯まると、そのつど1ポイント=1円から使えるポイントが付与されるという仕組み。
よくある「100円につき1ポイント」というルールとはまた違うので、注意が必要です。
まず、20,000マイルで200ポイントがもらえます。
その後は、
- 5万マイル 300ポイント
- 10万マイル 500ポイント
- 20万マイル 1,000ポイント
となります。
1マイル1円で貯まるので、20,000円分買うと、200ポイントもらえるというわけですね。
還元率になおすと1%です。
またMUJIパスポートに登録しておけば、誕生月には、
- その月はマイル2倍(当月中の買いもの必須)
- 500ポイントプレゼント(翌月4日ごろ付与)
の特典もあります。
とりあえず使っておいて損はないので、全ムジラーがインストール必須のアプリですね。
「無印良品週間」を利用する
無印のセールです。
無印良品の商品が10%オフで購入できるセールになっています。
対象はMUJIパスポートなどの登録者。
不定期で開催され、開催告知はわりと直前です。
2020年、2021年はコロナウィルスの影響で2021年3月の1回しか開催されていません。
参考までに2019年の開催時期を見ると、以下のようになります。
【無印良品週間 2019年の開催履歴】
3月15日(金)〜4月1日(月)(3月21日/春分の日)
4月19日(金)〜5月7日(火)(ゴールデンウィーク期間)
6月14日(金)~6月25日(火)
9月27日(金)~10月7日(月)
10月25日(金)〜10月31日(木)(ハロウィン期間)
11月15日(金)〜11月25日(月)(11月23日/勤労感謝の日)
12月14日(土)~12月25日(水)(クリスマス期間)
2022年はこのくらいのペースでの開催を期待したいですね!
告知を見逃さないように、やはりMUJIパスポートの利用をおすすめします。
「MUJIカード」を利用する
無印良品ブランドのクレジットカードです。
セゾンカードが発行しており、VISAブランドなら年会費無料。
通常のセゾンカードは、1,000円につき1ポイントの永久不滅ポイントがつきますが、MUJIカードを無印良品で使えば、1,000円につき3ポイントに。
そして永久不滅ポイント200ポイントをMUJIショッピングポイント1,200ポイントに換えられます。
ちょっとややこしいですが、1,000円でMUJIショッピングポイントが18ポイント貯まる
ということです。
還元率になおすと1.8%。
これはなかなか高い数値ですね。
また
- 新規入会で1,000ポイント
- 毎年、5月と12月にそれぞれ500ポイント
- 誕生月に500ポイント
のプレゼントがあります。(MUJIショッピングポイント)
それぞれ有効期限は1ヶ月です。
必然的にMUJIパスポートとの併用になりますので、無印良品で買いものする金額が多ければ多いほどお得なクレジットカードです。
ただ永久不滅ポイントが「1,000円につき−−」というところが注意点。
後述しますが、1回の買物金額が少ない人は、別のカードを使ったほうがお得な可能性があります。
「エポスカード」と「マルコとマルオ7日間」を利用する
マルイでの買いものがお得になるクレジットカード「エポスカード」。
エポスカードは基本の還元率が0.5%(エポスポイント)と低めですが、「マルコとマルオの7日間」で利用すると、10%オフで買いものできるのが最大のメリットです。
「マルコとマルオの7日間」はテナントも対象。
つまりマルイに入店している無印良品も10%オフで購入できるというわけです。
さらに!
「マルコとマルオの7日間」と「無印良品週間」がカブった場合、なんと合計で20%オフになります。
つまりこのカブり期間に、エポスカードで買い物すると、
- 無印良品週間で10%オフ
- マルコとマルオの7日間で10%オフ
- MUJIパスポートでマイルが貯まる
- エポスポイントが貯まる
とたっぷりメリットが受けられます。
しかし残念なのは、対象店舗の少なさ…。
無印良品がテナントで入っているマルイは、東京だと、
- 中野マルイ
- 丸井吉祥寺
- 上野マルイ
の3店舗のみ。(他には埼玉のマルイファミリー志木、大宮マルイのみ)
よって、この近隣にお住まいの方でないと、なかなかメリットを受けられません。
それでも20%オフともなれば、多少の交通費はかかっても(購入金額によっては)お得かもしれません。
エポスカードは、なかなかメインカードにはなりくい性能ですが、この3店舗の近くにお住まいの方は「伝家の宝刀」として1枚作っておくと良いかもしれません(サブ使いするからには、年会費無料のVISAを選びましょう)
「ルミネカード」と「ルミネカードセール」を利用する
LUMINEのクレジットカード「ルミネカード」はLUMINE内で使うといつでも5%オフです。
さらに年に4回ほど開催される「ルミネカードセール」では10%オフ!
これも先程のエポスカードの原理と同じで、無印良品週間とルミネカードセールがカブれば、計20%の割引が受けられます。
ルミネカードセールはおおむね3月・5月・9月・11月の上旬~中旬に、4日間~6日間かけて開催されるのが定番です。
無印良品がはいっているLUMIEは、
- 池袋店
- 北千住店
- 新宿店(ルミネ2)
- 町田店
- 立川店
- 大船ルミネウィング
- 大宮店(ルミネ2)
の7つ。
比較的にアクセスの良い場所にあるので、通勤・通学で通る方もチェックしておく価値があると思います。
通常時でも5%オフのルミネカードはかなりお得そうですが、年会費が2年目以降は年間1,048円かかるので、発行したら必ず使ってもとをとりましょう!
実はいちばんお得なのは「MUJIパスポート」&「楽天カード」かもしれない
ここまで7つのテクニックをご紹介しました!
基本的には「MUJIパスポート」がマスト。
そしてご自身の「ホーム無印」にあわせて、クレジットカードプラスすると良いでしょう。
おそらく多くの方が、「還元率が1.8%のMUJIカードをメインに、セール時にはエポスカード(あるいはルミネカード)を使おう」と考えたのではないでしょうか?
しかし、ちょっとまってください!
ここでMUJIカードで貰える永久不滅ポイントについて考える必要があります。
永久不滅ポイントは1,000円につき3ポイントがもらえます(無印良品利用時)
しかし「1,000円につき」なので、例えばお会計が800円の場合、切り捨てられてポイントがつきません。
そうなると、100円につき1ポイントが貰える楽天カードのようなクレジットカードのほうが、着実にポイントを加算できる可能性があるんですね。
会計800円の場合、
- MUJIカード→0ポイント
- 楽天カード→8ポイント
会計が1,000円を超えてこれば、おおむねMUJIカードのほうが得なんですが、例えば「食品をちょこちょこ買う」なんて人は、注意しないと損してしまいます。
また永久不滅ポイントをMUJIショッピングポイントに換えるには、永久不滅ポイントが200ポイント以上が必要になります
200ポイントためるには、無印良品だと約66,000円以上お買い物しないといけません。
さきほどの「切り捨て」を加味すれば、もう少し金額があがります。
つまり、MUJIカードは「ポイ活」としては上級者向けなんです。
ですから、ここはあえて還元率が1%で安定している楽天カードなんかをメインに使うのも手。
楽天カードは、楽天ポイントの使い勝手の良さはもちろん、楽天市場に無印良品の公式店舗があります。
楽天の無印で楽天カードを使い購入すれば、最低でも2%の還元率になります。
また楽天スーパーセルなどもありますし、メインカードとしてはやはり楽天カードのほうが一枚上手ではないでしょうか。
つまりまとめると、
【無印でお得に買い物する方法まとめ】
- MUJIパスポートでマイルを貯める
- 通常使うメインカードは購入金額、頻度に応じて MUJIカード or 楽天カード
- セール時に使うサブカードはあなたの「ホーム無印」に合わせて エポスカード or ルミネカード
- 無印良品週間もチェック
- MUJI新宿のもったいない市もチェック
といった感じでしょうか?
YES/NOチャートでクレジットカードの最適解を導くと、このようになります。
クレジットカードの発行はこちらから↓
以上、参考になったらうれしいです!