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押入れダンボール収納やめた!無印良品のポリプロピレン収納ボックスを使う理由

 

押入れのダンボール収納

Before

after

スッキリ!!!!

ながらく放置していた押入れのダンボールたち。

 

重い腰を上げて整理整頓しました。

 

ダンボール収納にはメリットもあれど、デメリットも大きい。

 

代わりに無印良品の「ポリプロピレン収納ケース・ワイド・深」を使うことにしました。

 

その理由をご紹介します!

 

無印良品 ポリプロピレン収納ボックス・ワイド・深

ダンボール収納のメリット(無料、軽い、捨てやすい)

  1. 無料(みたいなもの)
  2. 軽い
  3. 捨てやすい

 

ダンボールには以上のメリットがあるでしょう。

 

コストだけを考えれば、優れた収納グッズだとも言えます。

 

またそのままの状態で引っ越せたりもしますよね。

 

しかしこれらのメリットを補って余りあるデメリットがあると思うのです!

ダンボール収納のデメリット【やめた理由】

虫の温床になる

ダンボールのスキマにが潜んでいたり、を産みつけたりすることがあるそうです。

 

恐ろしい…!

 

実際にこの前、押入れ付近に出たんですよ。

 

人類にもっとも嫌われている、あの虫が…!

 

原因がダンボールとは限りませんが、それがきっかけで一念発起したわけです。

カビの原因になる

紙でできていますから、水分を溜め込みます。

 

よってカビも生えやすくなる。

 

わたしが使っていた場所はロフトにある押入れだったので、そこまで湿度は高くありません。

 

でも温度は階下より高くなる。

 

否応なく湿度が上がる梅雨の時期はちょっと心配でした。

中身が見えない

「こんなのあったっけー?」また「あれどこだっけー?」の原因がコレ。

 

ダンボールが3つ、4つと増えていくと、そこに入っているモノを記憶するのは至難の業。

 

必要なモノを取り出すとき、思ってたダンボールに入っていなく、あっちこっちとひっくり返すこともザラにありました。

 

側面に文字で入っているモノを書いたりすれば良いのかもしれません。

 

でも、透明な収納ケースなら、パッと見て判断できますから、そっちのほうがストレスがないと思います。

サイズが揃わない

ダンボールはスーパーやドラッグストアで無料でもらうことができます。

 

けれどその場合、まぁまず同じサイズを複数個ゲットすることはできませんよね。

 

さっきの写真をみてもらってもわかるように、バラバラのサイズのダンボールを並べてても、どうも美しくありません。

 

じゃあ、通販で同じサイズのダンボールをわざわざ買おうかと言うと、「無料」というメリットの消し飛んでしまう。

 

お金出して買うなら、いっそもっと良い収納グッズが欲しいですよね。

愛着が持てない(中身まで)

結果、ダンボール収納の多くが放置されることになります。

 

こうなったら中のモノのことなんてどこ吹く風。

 

収納にも、モノにも愛着がなくなって、ただただそこを占領。

 

虫とカビのすみかとして、お家にリスクを提供し続ける厄介者になるだけです(笑)

 

ミニマリスト、シンプルライフを目指すなら、そういった「死蔵」されるモノはできる限り少ないほうが良いですよね。

 

それにモノは余すことなくちゃんと使ったほうが「元が取れる」ので経済的です。

無印良品 ポリプロピレン収納ボックスを選んだ理由

無印良品 ポリプロピレン収納ケース・ワイド・深

っというわけで、ダンボールをやめたわけですけど、代わりに使ったのが無印良品の「ポリプロピレン収納ケース・ワイド・深」。

 

これはまず「一般的なダンボール並の大きさ」があることが選んだ理由のひとつ。

幅50.5×奥行37×高さ31.5cm とかなり大きいです。

 

100円ショップもチェックしましたけど、ここまで大きい収納グッズはありませんでしたね。

 

断捨離はすれどダンボールに入っていたモノをほぼ移し替えるので、それなりの収納力が必要だったんです。

 

ひと通りの冬服も、ひとつにぜんぶ入りました。

これだけの服が

ぜんぶ入りました

まだアウター1、2枚入れるくらいの余裕はありますね。

 

圧縮袋を使えばさらに3倍ぐらい収納できそうですし。

 

またポリプロピレンなので「虫・カビの心配が少ない」。

少なくともダンボールよりもリスクは小さいはず。

 

そしてもちろん「スタッキング(重ね収納)が可能」です。

むしろ無印でスタッキングできないものがない(笑)

 

さらに「半透明」なので、パッと見で何が入っているのかわかりやすく、少なくとも記憶を呼び起こすきっかけになります。

 

価格はひとつ1,151円で、ふたは391円。

ひとつ1,500円とすれば、ダンボールより圧倒的に高価ですね。

 

むしろあらゆる収納グッズのなかでもけっこう高いほうだと思います。

 

しかしその分、持て余して処分するとき「買取してもらいやすいのではないか?」とも考えました。

 

収納グッズは無印の代名詞ですし、欲しい人は多そう。(実際に買取に出したわけではないのでわかりませんが)

 

っというわけで、

  1. 大きい
  2. 虫・カビの心配がない
  3. スタッキング
  4. 半透明
  5. 買取

といったメリットを考えて、「ポリプロピレン収納ケース」を選びました。

 

フタをパチンととめる留め具はついていませんが、養生テープでも貼ればそのまま引っ越すこともできそうです。

 

わたしの場合、ロフト上の押入れということもあって、使用頻度が少ないものを収納しています。

 

冬服や、たまに使うDIYの道具、アパートの原状復帰に必要な道具、確定申告に必要な書類とか。

 

もう少し使用頻度の高い場所&モノで、ダンボール収納からポリプロピレンに替えるなら「引き出しタイプ」も良いかもしれません。

 

同じく半透明でいくつかの形状で販売されています。

無印良品 ポリプロピレンケース・引出式・深型

ちなみに無印の収納グッズは公式ストアだけでなく、Amazon、楽天でもラインナップが豊富です。

 

4個ぐらいまとめ買いする時は、Amazonなら「タイムセール祭り」、楽天なら「お買い物マラソン」などセールを利用するとお得ですよ!

無印良品 ポリプロピレン収納ボックス・ワイド・深

 

関連記事:無印良品で買ってよかったおすすめ商品1まとめ。雑貨、キッチングッズ、バスグッズと種類別に紹介

 

今日のあとがき

3月18日

この1年ぐらいでだんだんと気分の落ち込みの底が浅くなってきた気がします。「自分磨き」というとチープですけど、やっぱり心技体を磨き続けるのが、機嫌よく生きるコツかも知れません。あとやっぱりミニマリズム。自分磨きをするってことは、余計なことをしないってことと一緒なので。シンプルにまっすぐに、やるべきこと、やりたいこと、大切なことに向き合う。なんだかストイックなようで、これが意外と楽な気がします。

  

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