先日、沖縄に行ってきました!
沖縄滞在中で遂に晴れた! pic.twitter.com/feuatjpV78
— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2017年3月20日
はじめての沖縄だったのですが、いや~やっぱり沖縄って個性強いですよね。
気候も文化も本州とは全然違います。
今日ははじめて沖縄にいったぼくが感じた沖縄県民の特徴をご紹介します!
①やさしい!
那覇市内をスマホ片手に歩いていました。
「あっちかな?こっちかな?」とウロウロしていると、なんと地元のサラリーマンと思しき人が「どこに行かれるんですか?」と話しかけてくれたんですよ!
爽やかな笑顔で!!
結構、色んな土地に旅行にいったんですが、こちらが聞く前から状況を察して話しかけてくれたのは初めての経験でした。
おかげで無事、目的地へとたどり着けました。
やっぱり那覇市は観光地。
観光客の相手のするのが慣れてる人は多いんですかね~。
②時間にルーズ
これは有名ですよね。
いわゆる「ウチナータイム」と言われるものです。
沖縄滞在中に行ってみたいコーヒー屋さんがあったので、開店を店の前で待ってました。
開店時間の10時!
…あれ?シャッターが開かない(笑)
ネットで調べても定休日でもないし、どうゆうこっちゃ?
仕方なく電話してみたら「あと30分くらいでそっちつきますよ~」とのこと
いやいや!まだ店にすら着いてないんか~い!!(笑)
しょうがないので後回しにして午後から来店。
やっぱり沖縄出身、沖縄育ちの方でした(笑)
いや~、まさかプライベートだけでなく仕事でもウチナータイムが適応されるとは意外でした。
まぁ、個人経営のお店だったからだと思いますけどね。
なにはともあれ、沖縄にいったら自分もカリカリせずにゆったり構えるのが良いですよ。
③信心深い
みなさん、沖縄の宗教ってどんなのかご存知ですか?
ヒヌカンとか、シーミーとか知らないでしょ?
ぼくも詳しくは勉強できませんでしたが、沖縄の宗教習慣は本州のそれとはまた違います。
ヒヌカンは火の神様で、沖縄ではどの家庭でも神棚のように台所に祭るそうです。
ぼくがお世話になった家庭でもありました。
シーミーはお墓参りのことですが、お墓の前でピクニックみたいに家族でご飯を食べるんです!
そのためのスペースもあらかじめお墓に準備してあります。
沖縄では旧暦を重視したり、そもそも行事自体も多いそうです。
そのせいか沖縄の家庭でお世話になっていると、宗教が近く信心深さを感じさせます。
普通、宗教と言うと特定の神様がいてそれを信じるものです。
沖縄ではどちらかというと神様ではなく、「先祖」を大事にするらしいのです。
神様ではなく、ご先祖様が自分を守ってくれているという考え方。
まぁ、先祖を敬うのは世界中一緒だと思いますが、沖縄ではよりそれが顕著でした。
個人的にはなかなか親しみやすい宗教観だなぁと思いましたが、長男の家に嫁いだお嫁さんなんかは、みなさんご苦労なさるそうです。
④めっちゃ車のる
地方ってどこも車文化です。
ぼくも山形出身なのでそれはよくわかります。
でも沖縄は山形よりも車に頼ってる感が強い!!!
これはまず気候が関係しているんですよね。
沖縄はとりあえず暑い!
ですから短い時間でもフラッと外を歩くのがはばかられるそうです。
そのため自転車を乗る人も少ないとか。
また突然の雨も多い。
そうなると、もう車で行った方が色んなリスクを回避できて便利なんですよね。
そしてJRがないのも関係していると思います。
電車がないので移動は100%車。
一家に一台どころか一人一台が常識的です。
沖縄に住むのを憧れている人は車文化に慣れておくことが必要ですね~。
でも国道は一直線で走りやすそうでした。
ってもぼくは免許持ってませんけどね(笑)
⑤バイバイからが長い
これはぼくの周りだけ?
さよならしてから、なんかダラダラしゃべるんですよ沖縄の人って(笑)
いや、具体的に何をしゃべってるかというとハッキリしないんですが…。
聞くと逆に「東京の人はアッサリし過ぎ!」という感想をもっているそうです。
もしかして遅刻する原因はここにあるんじゃないか…(笑)
これもまたウチナータイムなのかもしれません。
出会いもあいまい、別れもあいまいにしておく。
それはせっかちな東京文化からするとストレスがたまるものかも知れませんが、ある意味で寛容さの表れでもあるように思います。
沖縄は個性的!
ここ1年で神奈川、千葉、長野と関東近郊を旅したのですが、いやー、やっぱり沖縄はぶっちぎりで個性的でした(笑)
一言で言えば南国気質でしょうねぇ。
合う・合わないはあるにせよ、ちゃんと知っておいてうまくその気質を利用すればすごくリラックスできそう。
ぜひ沖縄に行った際はこの特徴を確認してみて下さい!