「大麦粉」ってうどんを作ってみました!
あまり馴染みないですよねぇ。
わりと健康意識の高い女性なら知っているかも知れません。
まずはその特徴をご紹介。
大麦粉の特徴
- 食物繊維が米の約20倍。しかも水溶性と不溶性が6:4でバランスよく混ざっている。
- グルテンフリー。小麦に含まれているグルテンが含まれていない。
- カリウム、ナトリウムなどの栄養も豊富。
とくに食物繊維の恩恵はすさまじく、色んな健康効果があるそうです。
そんな大麦を100%つかってうどんをつくってみましたよ!
「大麦粉」といって粉の状態で売ってます。
これと水、塩だけで作ってみました。
大麦というと雑穀米で食べるのが一般的な摂取の仕方だと思います。
でも、麺にもできるとなれば料理の幅が広がると思い、挑戦してみました!
結果から言うと「意外とイケた」ですね。(笑)
詳細をご覧ください。
大麦粉100%でうどんを作ってみた
まずは材料と分量です。
- 大麦粉:200g
- 水:75g
- 塩:小さじ2分の1
これでけです。
作り方は以下のとおり。
①水に塩を溶かす、大麦粉に半分加えながらザッと混ぜる
ゴムベラを使ってボールのそこからざっくり混ぜていきます。
徐々に残りの水を加えていきます。
ボゾボソとしてきたら手で。
②冷蔵庫で30分寝かせる
丸めたらビニールにくるんで冷蔵庫で30分寝かせます。
③20分踏む
寝かせたら踏みます。
たっぷり20分間。
グルテンが入っていない以上、踏む意味があったのかどうかはわかりませんが。(笑)
④のばして切る
そして普通のうどんのようにのばして切ります。
っとここで問題発生!!!
めっちゃボソボソしてきた・・・・。
水分が足りなかったのか?
やはり小麦粉じゃないと無理なのか?
そんな不安を抱えながらも、とりあえず続行。
なんとかカタチにはなった。
⑤茹でる
約10分ほど茹でました。
ゆで時間は切り方によって変わってくると思います。
ゆで上がったらザルにとって水でさっと洗います。
この時点で気づいたのですが、めっちゃツルツルしてる!
いかにも腰がありそうな感じになってました。
完成!
(具材も手作り)
なにやら粉の状態では白かったのに、麺にすると茶褐色というか肌色になりました。
麺、短か! 短か、麺!
よくある田舎蕎麦みないな短い麺になりました・・・・。
でも味はなかなか美味しい!
食感がよく、コシがすごく強かったです。
ツルツルで気持ちいい。
味わいはうどんとそばの中間のような感じ。
麦ご飯にしたときの、あのクセの強い臭いが軽減され食べやすくなっています。
好きな人は好きかも。
もっと研究して美味しくしよう!
作った後で調べてみたら、大麦麺は既製品もありましたね。
でも大麦と小麦の50:50のブレンドでした。
作ってみた実感として限りなく大麦だけでも美味しくつくれそうな気がします。
つなぎにちょっと他の粉を入れたり、水を多くしたりすればもっと美味しくなりそう!
研究にいそしみます。
体に良い大麦をどうぞ
今回使った材料はコレです。
大麦についてはこちらの本が詳しいです。
興味あるかたは是非どうぞ!
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