「読書家のあの人へのプレゼント、どうしよう!?」
そんな人のために、まさに本好きのわたしが「貰ってうれしいプレゼント」 をチョイスしました。
1,000円程度のリーズナブルなプレゼントから、50,000円を超えてくる高級なギフトまで。
参考になったらうれしいです!
本を読む時間をプレゼントする
1冊の本を読むのに、2~3時間はかかりますよね。
読書家が欲しいのは、こま切れの時間ではなく、まとまった読書時間。
そんなわけで「読書時間をプレゼントする」という観点から以下をおすすめします。
貰ってうれしくないはずがない「スターバックスeGift&ビバレッジカード」
「スタバでゆっくり本でも読んできてよ!」
そんな風にプレゼントしてみてはどうでしょうか?
本を集中して読む環境は好みがありますが、カフェが好きな人は多いはず。
しかもあるていどの雑踏とか雑音、BGMを好む人は多いのでは。
そんな人にはスタバが最適です。
日本全国どこでもありますし、地域によってはさらにオシャレでラグジュアリーなスタバあったりしますよね。
日常と非日常のバランスが良く、ちょうどいい。
もっとも気軽に贈りやすく、また受け取りやすいプレゼントだと思います。
スマホからおくれる「eGift」はかなり手軽です。
「明日、読書家の上司にプレゼントわたさなきゃ!」なんてシチュエーションだったら、もうスターバックスeGiftで良いでしょう(笑)
LINEを利用して送れるので、超かんたん。
ちなみに現物のカードを贈りたい人はスタバ店舗で「ビバレッジカード」を購入できます。
日常のプチ贅沢「家事代行ギフト」

「いやいや、スタバに行く時間すらないんだよ」
という人への切り札がこちら。
家事代行をプレゼントして、時間を作ってあげましょう!
家事代行をギフトカードとしてプレゼントできるのは大手の【CaSy】 です。
ギフトは東京都内に限るようですが、忙しい人ほどもらったら嬉しいのではないでしょうか。
料金も意外とリーズナブルで、プレゼントにはちょうど良い価格帯では。
スタバとの合わせてプレゼントも良いと思います。
ただ「他人を家にいれるのはイヤ」と言う人もいるので、お相手にそれとなく確認しておきましょう(笑)
非日常の贅沢「読書旅(箱根本箱)(BOOK AND BED)」
最強最高の読書時間をプレゼント!
今、読書をテーマにした宿泊施設がにわかに増えています。
箱根にある「読書本箱」はずばりブックホテルを名乗っており、館内のいたるところに本が設置されています。
その数なんと新刊と古書、洋書あわせて約1.2万冊!
おかれた本は自由に読むことができ、一期一会の出会いを楽しんだり、もちろん客室でひとり読書にずーっと没頭するのも最高。(購入もできるとのこと)
そして読書に疲れたら温泉…というスーパーセレブ体験ができちゃいます。
ただ安くても1泊1名3,0000円は超えてくるので、これは本当に記念日むけのプレゼントですね。
予約は旅行サイト「一休.com」からできます。
料金が高いからこそ、旅行サイトから予約してポイントをゲットするのがおすすめです。
もう少しリーズナブルな読書旅なら「BOOK AND BED」もおすすめ。
東京(池袋、新宿)、大阪(心斎橋)、京都にあります。
BOOK AND BEDはいわゆるカプセルホテルのような形態で、宿泊料金がとても安い。(新宿には個室もあります)
カプセルホテルにあまり良いイメージがないかもしれませんが、BOOK AND BEDは本棚のなかにベッドが設置されてあり、ちょっと絵本の世界のようでかわいい。
わたしも池袋本店にいちど泊った経験があるのですが、テンションは爆上がりしました(笑)
宿泊料金はだいたい5,500円ぐらいから。
楽天トラベルで予約することができます。
読書の相棒をプレゼントする
コーヒーを飲みながら、音楽を聴きながら…。
読書タイムをさらに充実させる読書の相棒をプレゼントするのもおすすめです。
ワンランク上のコーヒー「スペシャルティコーヒー」
読書しながらコーヒータイム…。
大人の嗜みですよねぇ。
そして本好きはだいたいコーヒー好き(偏見)。
プレゼントするに値するコーヒーと言えばスペシャルティコーヒーです。
スペシャルティコーヒーは定義は日本スペシャルティコーヒー協会によると、
スペシャルティコーヒーと一般のコーヒーは、SCAJのカップ評価基準に基づき、コーヒーの液体の風味(カップ・クオリティ)により判別・区分する。
と、されています。
一般のコーヒーと価格や製法ももちろん違うのですが、いちばんは味の違い。
つまりある程度のレベルの美味しさが保証されているわけですね。
高品質なコーヒーはきっと読書時間を良いものに変えてくれるでしょう。
スペシャルティコーヒーを扱っているメーカーでおすすめできるのは、
- 堀口珈琲
- 丸山珈琲
の2社かなと思います。
どちらも日本では先駆けてスペシャルティコーヒーを取り扱ってきました。
通販でも購入できますし、ギフト用のパッケージもあります。
妊婦さんや不眠気味の人には「カフェインレスコーヒー」
カフェインが体質に合わない。
また妊娠中であまりカフェインを摂取できない、ちょっと不眠気味…なんて場合はデカフェ(カフェインレス) はどうでしょうか?
さいきんはずいぶんと美味しいデカフェも増えてきました。
関連記事:おすすめのデカフェ(カフェインレス)のコーヒー豆3選。通販あり
音楽聞き放題「Spotifyギフトカード」
Spotifyとはいわゆる「音楽サブスク」のひとつ。
月々1,000円ほどで7,000万曲にも及ぶ楽曲が聞き放題になるサービスです。
Spotifyがユニークなのは、「○○の時に聞きたい音楽」などシチュエーション、雰囲気別に楽曲をまとめたプレイリストがあること。
もちろん「読書のためのプレイリスト」も用意されています。
「カフェJAZZ」なんてプレイリストを流せば、家でもカフェ気分で読書できますね。
そのSpotifyのギフトカードがファミリマートとローソンで販売されています。
お相手が「外出してカフェ派」ではなく、「お家で読書」が好きなタイプなら、コーヒーやSpotifyカードをぜひプレゼントしてみて下さい!
ズバリ「本」をプレゼントする
どストレートに本をプレゼントするのも手。
ただ読書家に本って…ちょっとハードルが高いですよね(笑)
お察しのとおり、小説とかエッセイはかなり好みが細分化されるジャンルなので、避けた方が無難。
ビジネス本もありがた迷惑かも。
プレゼントに最適なジャンルはちょっと雑学的なものです。
例えば図鑑、仕掛け絵本、ゲームやクイズに関する本など。
最近見つけた本で「プレゼントに良いなぁ」と思ったのは『アンディ・ウォーホルをさがせ!』。
かの有名な『ウォーリーを探せ』のアンディ・ウォーホル版というオシャレな本。
子ども向けだったら『ざんねんな生き物辞典』は大定番ですよね。
あとは各メディアに話題になった『パラパラブックス』シリーズもおすすめです。
パラパラ漫画のようにめくると、3D感あふれる絵が動き出す。
誰が見ても感動する本ですね。
読書家にあえて本をプレゼントするなら、このように遊びがある本が良いでしょう。
インテリアになるような本をイメージすると失敗しにくいかなと思います。
定番「図書カード」をプレゼントする
結局これが最高かも(笑)
本好きに自由に好きな本を買ってもらう。
昔は「図書券」と言う名前でしたが、今は「図書カード」と言います。
現物カードはもちろん、今ではスマホでも贈れるようになってます。
スマホ版を贈られた人はQRコードで使用できるので便利。
ドラえもんデザインや季節の行事デザイン、またオリジナルデザインの発注もできるようです。
定番過ぎてつまらないかもしれませんが、もらってうれしくない読書家はいないはず。
絶対に外したくない時にどうぞ!
読書グッズをプレゼントする
読書のための様々なアイテム。
特にブックカバーなんかは定番ですね。
書き込む派に「消せるボールペン」
本に直接メモする人におすすめのボールペン。
ボールペンでありながら、消せちゃうので本にメモるにはおあつらえ向きです。
1本で4色使えるのが、本には便利だと思います。
その他、おすすめ読書グッズまとめ
その他の、
- ブックカバー
- ブックエンド(本立て)
- しおり
- ブックスタンド(書御台)
などの読書グッズのおすすめ商品は関連記事にまとめました。
以上で紹介したプレゼントがいまいちだなぁと思った方はこちらをどうぞ。