テレビCMでもおなじみの楽天カード 。
なんと言っても一番の魅力は「楽天ポイント」を貯められるところですよね。
楽天ポイントはマクドナルドやミスタードーナツはじめ、本当にたくさんの場所で使えるようになりました。
「楽天市場を使うし、作ってみようかな?」
楽天カード の発行を検討している人も多いと思います。
そこでこの記事では「楽天カードの基礎知識とメリット・デメリット」を解説します。
そもそも企業がクレジットカードを発行するのは、その方が企業に利益がある(儲かる)からですよね。
つまり楽天カードにも、わたしたち消費者が「楽天ポイント」をもらえるというメリットだけでなく、つい買い物をしてしまう仕組み=企業が潤う仕組みがあるわけです。
デメリットをうまく回避してメリットだけを受ける方法を解説していきます。
- そもそも楽天カードとは?満足度日本一のカードです
- 楽天カードのメリット:年会費無料+ポイント還元率高い=お得ナンバーワン
- 楽天カードで楽天ポイント貯めるには?決済やキャンペーンで貯まる
- 楽天カードのデメリット:リボ払い宣伝メールの多さ
- 楽天カードで上手にポイントを貯める方法:サブスクの支払いをカードにしよう
- まとめ:楽天カードはメリットとデメリットを把握して賢く使う
- 【楽天経済圏】年間50,000ポイントもらう方法
そもそも楽天カードとは?満足度日本一のカードです
楽天カードは消費者の支持率が高いクレジットカードです。
JCSI日本版顧客満足度指数調査という、12万人以上が調査協力した顧客満足度調査にて9年連続1位を取ってます。
そして満足度だけでなく、カード発行数も日本一になりました。
クレジットカード業界の勢力図が変わりつつある。楽天グループのカード会社、楽天カードの2017年4~9月期の取扱高は約3兆円に達し、三菱UFJニコスなど銀行系を抜き、自社発行ベースで初めて首位に立ったもようだ。
まさに日本ナンバーワンカードといった楽天カードなんですね。
楽天カードのメリット:年会費無料+ポイント還元率高い=お得ナンバーワン
じゃあ、どうしてそんなに楽天カード が支持されるかと言うと、やっぱりポイントの貯めやすさ・使いやすさと総合的に見たお得さなんですね。
楽天カードは、
です。
実は他社で年会費無料でも1.25%の還元率を持つカードがいくつか見受けられます。
しかしポイント自体がマイナーで使いどころが少ないんですよね。
ありとあらゆるポイントの「貯め方」と「使い方」があるカードは楽天カードにおいて他にありません。
それに楽天カードがあるだけで楽天市場でのポイント還元率が3%になる(SPU)わけで、これは他社をはるかに凌駕した還元率です。
楽天ポイントの市場規模は実に2,000憶円と言います。
「ポイントでお得を目指す」という一点において、楽天カードは他の追随を許しません。
それでいて年会費無料なわけですから、「ポイント貯めたけど、年会費払ったら結局損だった!」というハニートラップも心配なしです!(笑)
審査の通りやすさも最高レベルで、わたしは年収150万円以下のフリーター時代に作ることができました。
お得で作りやすい、庶民の味方になってくれるカードだと思います。
楽天カードで楽天ポイント貯めるには?決済やキャンペーンで貯まる
では実際に楽天カード はどんな感じでポイントを貯められるのでしょうか?
主にこのような時、楽天ポイントが貯まっていきます。
- 支払い100円につき1ポイント
- 新規入会&利用で5,000ポイント
- お友達紹介で1000ポイント
- リボ払いの利用で楽天市場のポイント還元率が4%に
- 毎月抽選で100名に楽天カード利用分のポイントを全額還元(上限5000円)
1、2、3についてご存知の方も多いと思います。
5に関して運しだいなのでここもOK。
注意してほしいのは「4.リボ払いで還元率4%」です。
これが楽天カードのデメリットとして注意していほしい点ですね。
楽天カードのデメリット:リボ払い宣伝メールの多さ
基本的に「リボ払い」の利用はみなさんにおすすめしません!
リボ払いとは、クレジットカードの支払額を月々にならして一定額を返済していくシステム。
一見して便利そうですが、これがなかなか注意なのです。
リボ払いは返済時の金利がマックス上限(15%)に設定されています。
そして金利は返済が先延ばしになるほど膨れ上がります。
リボ払いは自動的に「金利マックス+長期返済」になるため、結果的に借入額の倍近くを支払うなんてこともあり得るのです。
とてもじゃないですがおすすめできるシステムではないんですね。 リボ払いの失敗談は後をたちません。
ぜひポイント目的でリボ払いを利用するのは辞めていただきたいと思います。
そして楽天カードに入会すると宣伝メールがとても多く届きます。
1日に複数のメールが送られてくることも珍しくありません。
メールボックスが楽天カード関連でいっぱいになるのはたしかに気分は良くありませんよね。
メールの中にはリボ払いに関する宣伝メールもあります。
先ほど言ったお通り、リボ払いはおすすめしませんのでメールが来てもできるだけ利用しないように注意してください。
とは言え!
今どき、プライベートの連絡でメールを使っている人は少ないですよね?
あなたもLINEを使っていると思います。
つまり楽天カードのメールの中にプライベートの連絡が混じってわかりにくくなった!なんてシチュエーションはもう滅多にないわけです。
だとすれば、宣伝メールが多くてもそんなにストレスではないでしょう。
わたしもザっと見渡して一括で削除しています。
月々の支払い額や請求額などは楽天e-Naviから見れますので、最悪重要なメールを削除してしまっても問題ないと思います。
事実、わたしは楽天カードユーザーになって3年以上になりますが、一度もメールを見返したことはありません。 ど
うしても…!という方は楽天カード用のメールアドレスを用意しましょう。
gmailなら同一アカウントでいくつかメアドを作ることが可能です。
楽天カードで上手にポイントを貯める方法:サブスクの支払いをカードにしよう
楽天カード でポイントを貯めるには、「いかに日々の支払いを楽天カードで支払うか?」が重要です。
中でも絶対にやりたいのが、水道・光熱費など公共料金を楽天カードで支払うこと。
家計の中での固定費を楽天カード支払いにすると「ほったらかし」で楽天ポイントを貯めることができてお得感が強いです。
一部の公共料金の支払い方法の切り替えは楽天カードの公式サイトから簡単に行うことができますよ。
他にも、
- スマホ料金
- 新聞料金
- 動画オンデマンド料金
- ネットプロバイダ料金
など、固定費は積極的に楽天カードで支払いしていきましょう。
家賃も不動産管理会社によってはクレジットカード支払いができるところもあるらしいので、一度問い合わせてみる価値はあると思います。
例えば1人暮らしの場合を計算するとおおよそ、
- ガス代:2500円
- 電気代:3000円
- スマホ代:2000円(格安SIM)
- ネット代:5000円
合計12500円となり、毎月125ポイントは黙っていても貯まります。
お子さんのいる家族なら固定費はもっと高いですよね?
その分、お得も多いので2000ポイントくらいなら2、3か月ですぐ貯まってしまうと思います。
楽天ポイントは「くら寿司」でも使えます。
季節ごとに1回、くら寿司でタダでお寿司が食べられるとしたらどうでしょうか?
家族の楽しみが1つ増えますよね。
まとめ:楽天カードはメリットとデメリットを把握して賢く使う
以上、楽天カード について解説してきました。
楽天カードのメリットは、
デメリットは、
ということでした。
しっかり把握してお得な楽天ポイント生活をして下さいね!
※楽天カードはこちらの公式サイト↓からかんたんに申し込みできます。
【楽天経済圏】年間50,000ポイントもらう方法
他にもたくさんある楽天系サービス。
いわゆる「楽天経済圏」を使いこなして、ポイントをたくさん貯めよう!
初心者の人もわかりやすいように、こちらに解説記事を書きました。
わたしはこれで、年に50,000ポイント以上稼いでいます!
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