「楽天ひかりを契約したいけど、解約するときめんどうかな?」
「今から楽天ひかりを解約するので、解約手続きをチェックしたい!」
そんな人のために、わたしの体験談をシェアします。
いくつか乗り換え先や代替サービスも紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。
楽天ひかりを解約した理由
無料期間が終わった
楽天モバイル契約者が楽天ひかりを契約すると、1年間利用料が無料になるキャンペーンをやっていました。(※2023年春にキャンペーンは終了)
この2月でその無料期間が終了。
改めて今後の通信費を見直すと、
- 継続した場合→楽天ひかり 5,280円 + 楽天モバイル 1,080円(3GB以内に抑えた場合) = 6,360円
- 解約した場合→楽天モバイル 3,278円(無制限まで使った場合)
となります。
これはやっぱり、小さくない差ですよね。
でも、ここで光回線を他社に乗り換えるというアイディアもあるはず。
例えばNURO光なら、最初の1年間は980円。
だから、
- NURO光 980円 + 楽天モバイル1,080円 = 2,060円
で使えます。
でも1年後にまた再検討したり、仮に引っ越したら工事やら契約やらとめんどうごとが多い!
なので、ここは潔く楽天モバイル1本にすることにしました。
ひとり暮らしなので回線はひとつでOK
そもそも部屋に誰もいない時間も多いのに、贅沢な光回線を起動させっぱなしというのもねぇ…。
しかしこれは楽天モバイル だからできる一本化です。
それなりの高速通信で、通信制限なしのスマホプランは他社では見つけられません。
デメリットとしては、テザリンクを起動させっぱなしなので電池の消耗が早いことでしょうか。
ワイヤレス充電できる端末を使うと、相性が良いライフスタイルかもしれませんね。
ルーターがインテリア的に邪魔
光回線は壁に電話線とかテレビ線のように繋がないといけません。
なので機器の置く場所が固定される。
これが意外と嫌でした。
電子機器なのでホコリを溜めるし、インテリアとして隠したいからわざわざカバーを買ったり…。
光回線レベルの高速通信は便利っちゃ便利なんですけど、物理的(インテリア)にも精神的(契約うんぬん)にもめんどくさいものだなぁと思いました。
速度、サービスの不満はゼロ!
とは言え、肝心のサービス品質については満点ではないでしょうか。
速度が遅いとか、繋がりにくいとか、そんなトラブルはゼロに近かったと思います。
もしかしたらマンションタイプの人は遅くなることもあるかもしれません。
でもそれは他の光回線でも考えられること。
また楽天市場でのポイント還元率が+1%(SPU)になるのも、地味に大きなメリットですね。
もし同居人がいたら、ふつうに継続していたと思います。
今後、固定化回線を使うならHOME 5Gが候補
ライフスタイルが変わって固定回線が欲しくなったら、光回線よりコンセントに挿すだけのWiFiが良いかなと思ってます。
例えばdocomoのHOME 5Gなどですね。
auとsoftbankにも同系統のサービスがあり、楽天も「Rakuten Turbo 5G 」をはじめています。
このタイプだと引っ越すときにいちいち工事の手続きをしなくて良いのがメリット。
引越し先でコンセントに挿せば、そのまま使える。
5Gの圏内なら、ふつうに使って遅いこともないでしょうしね。
またコンセントさえあれば良いので、設置場所の自由度が広がるのも良さそう。
インテリアの邪魔にならない場所にひっそりと置いておけます。
やはりこの手のサービスも、docomoに直接申し込むよりGMOとくとくBBのドコモhome5G などを経由すると、キャッシュバックが増大したりします。
例↓
もしまだ固定回線の契約前で、ライフスタイル的にこっちが良さそうだったら検討してみてください。
楽天ひかりの解約手続きをやってみた【電話OK、でもネットで完結できる】
楽天ブロードバンドのウェブページから解約申請
かつて光回線は、電話でのみ解約可能だった時代が長かったですよね。
しかし今の楽天ひかりはネット手続き(オンライン手続き)でも解約可能。
電話だと繋がりにくいとか、案内がわかりにくい(聞き取りにくい)などあるので、基本的にはネットでやるのがおすすめです。
手続きを開始するには、まず楽天ブロードバンドのページにアクセスします。(楽天モバイルのページではありません!)
ここでログインに必要なIDやパスワードを忘れがちですが、契約時に送付された書類に書いてあるはずなので、予めチェックしておいてください。
(書類画像)
マイページにログインしたら会員メニューから「解約申請」のボタンをクリック。
わりとわかりやすい位置にありますね。
解約ボタンってサイトの後ろの方に隠しているサービスも多いですが(笑)
次の画面では電話、ネットそれぞれの案内が書かれています。
ここではネットを選ぶので、ページ下の「解約手続きへ」をクリック。
あとは契約内容を確認して、かんたんなアンケートに答えれば解約完了です。
以上のように、手続きはすごくかんたんでした!
時間にして5分程度だと思います。
これで手続きは終わりですが、レンタル機器を返却があります。
レンタル機器を返却する
解約手続きをすると後日、機器を返却するためセットが届きます。
返却用封筒と伝票と説明書きが同封。
特になにかに記入する必要はなく、作業はかんたんです。
伝票を貼って、機器を入れて、郵便局か提携コンビニ(ローソン、ミニストップ)から送るだけ。
注意するのは、実際に返却する機器はレンタルしているONU(光回線の終端装置)だけという点。
光回線を使うには、ルーターとONU(光回線の終端装置)のふたつが必要ですよね。
ルーターは自腹で買われた人が多いはず。
返却するのはこっちです!↓
家の壁の回線に繋いでいる方ですね。
もしルーターを使わないのであれば、リサイクルショップで買い取りしてもらえると思うので、間違って送らないようにしましょう。
これだけ手続きがかんたんだと、また必要なときに使おうかなと思えますよね。
ホント、一昔前より良くなったなー。
サービス品質も良いですし、個人的には楽天ひかりは十分におすすめできると思います。
ちなみに解約金も法律が変わったので安くなっています。
2022年7月より解約金は利用料の1か月分が上限になりました。
楽天ひかりから乗り換えを検討しているなら、NURO 光が良いですかね。
おそらく料金よりさらに早い速度を求めて乗り換えを検討されている人が多いと思うので。
こちらは1年間月額980円で使えるキャンペーンをやっています。
【追記】楽天モバイルのテザリンクだけで暮らしてみた。快適?
楽天ひかりを解約して、楽天モバイル のテザリンクのみで数ヶ月暮らしてみたレポートを書きました!
必要十分、これで良かったかもしれません。
毎月のギガ使用量やメリット・デメリットは関連記事で紹介しています。
関連記事:一人暮らしは楽天モバイル1本化で節約!テザリンクのみ、光回線ナシで暮らせる?