「楽天PAYをお得に使いたい!」
「なるべく損をしたくない!」
この記事は「楽天PAYの支払い元の違いによって生じるポイント還元率」についてまとめています。
今年からじぶんの生活を本格的にキャッシュレス化していまして、主にお世話になっているのが楽天系。
QRコード決済も楽天PAYを使いはじめました。
自分用のメモもかねて「楽天PAYのお得な使い方」をまとめておきます。
まだの人はダウンロードから↓

楽天PAY、3つの支払い元
楽天PAYには、
- 楽天カード
- 楽天銀行
- 楽天キャッシュ
の3つの支払い元があります。
楽天カードに設定すると、通常のクレジットカード支払いと同様に来月まとめて引き落としに。
楽天銀行に設定すると、デビットカードのようにその場で口座から決済分が引き落とされます。
楽天キャッシュに設定すると、チャージした分から決済分が引き落とされます。(楽天キャッシュについては後述)
通常、いちばんお得なのは楽天キャッシュ
それぞれ、
- 楽天カード→1.0%
- 楽天銀行→1.0%
- 楽天キャッシュ→1.5%
のポイント還元があります。
ご覧のように、基本的にポイント還元率が最大になるのは「楽天キャッシュ」を使った時です。
ただし楽天キャッシュに対して、楽天カードでチャージした時のみですね。
そもそも楽天キャッシュとは?
「ネット上のサイフ」とでも言うでしょうか?
楽天キャッシュにチャージ(入金)すると、楽天市場や楽天PAYの支払いにそのチャージ金額を使うことができます。
「楽天専用のサイフ」といった感じの機能ですね。
他人の楽天キャッシュに送金することなんかもできますよ。
実はこの楽天キャッシュに楽天カードでチャージすると、その時点で0.5%のポイント還元があります。
そしてチャージされたお金を楽天PAYで使うと、さらに決済時1%の還元があり、これで合計1.5%の還元というわけです。
楽天キャッシュへのチャージは、
- 楽天カード
- 楽天銀行
- ラクマ(売上金)
の3つがありますが、ここでは楽天カードを使ったチャージだけ覚えておけばOKでしょう。
お金の流れを図にまとめると、なんだかかえって複雑に思えますが…
でも基本的に覚えるべきは「楽天カード→楽天キャッシュ→楽天PAY」のところだけ。
これで還元率が合計1.5%です。
楽天カードによる楽天キャッシュのチャージ、そして楽天PAYの支払い元を楽天キャッシュにする設定も、すべて楽天PAYアプリからできますよ。
しかし条件を満たすと楽天カードがいちばんお得に
…と、「これだけ覚えておけばOK」と言いましたが例外もあるんです。
楽天では毎月「楽天市場で2万円以上楽天カードを使うと、街での楽天カードの利用分が2倍(+1%)」というキャンペーンをやっています。
キャンペーンページ→楽天市場で楽天カードをご利用の方 街でのご利用分がポイント2倍
そしてこれが「楽天カードを支払い元に設定した楽天PAY利用分」も対象なんですね。
これを利用すると、さっきの「(楽天カードからチャージした)楽天キャッシュで1.5%」より、シンプルに「楽天カード」を支払い元にしたほうがお得になりますね。
「楽天市場で2万円以上」という条件は、そこそこ高いハードルに思えます。
ただ楽天ヘビーユーザーなら「お買い物マラソン」や「スーパーセール」を上手に使ってほぼ毎月20,000円以上使う人も多いのではないでしょうか?
また支払い元設定を変えるのもかんたんなので、状況に応じて使い分けるのも苦じゃないはず。
楽天で買い物する予定がなくても月初にこのキャンペーンにエントリーしておくのをルーティーンにするのも良さそうですね。
っというわけで、楽天PAYの利用でポイント還元を最大化するには、
- 楽天で2万円以上買い物しない→楽天カードからチャージした楽天キャッシュを支払い元に→1.5%
- 楽天で2万円以上買い物する→キャンペーンにエントリーして楽天カードを支払い元に→2.0%
ということでした!
キャンペーンページはこちら↓適応させるにはエントリー必須です!
【楽天経済圏】年間50,000ポイントもらう方法
他にもたくさんある楽天系サービス。
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初心者の人もわかりやすいように、こちらに解説記事を書きました。
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関連記事:ダイヤモンド会員がやってる「楽天経済圏」とは?メリット、デメリット、わたしがおすすめする理由を紹介