ここ数年、夏のコバエに悩んでいたのですが、引っ越しを機にいろいろ対応したら今年は激減しました。
①から順に効果が高いと思われる対策をまとめました!
①ゴミ袋を小さいものに変える
けっきょく、いちばん効果的だったのはゴミ捨ての頻度を上げることでした。
キッチンのゴミ箱(ペール)がコバエの温床になっているのは、言うまでもないですよね。
だからその根本原因を改善するのはやっぱり大事。
とはいえ、ごみ捨てってあんがいめんどくさい家事です。
ちょっと油断すると、すぐに溜めてしまう…。
そこで工夫したのが「ゴミ袋を小さいものに変えて、強制的にゴミ捨て頻度を上げること」でした。
ついでにペールのサイズも小さくしちゃいます。
部屋もスッキリして一石二鳥?
パックやペットボトルなどスーパーで回収しているものはスーパーで捨てるのも良いですよね。
コンポスト…まではなかなかできないですけど、ゴミを減らす工夫を積み重ねていけば、コバエも減ってくるのは間違いないし、いちばん効果的。
②ブラックキャップを置かない
ゴキブリ対策である置型の殺虫剤。
これがコバエの温床になっているのを見たとき、びっくりしました!
ブラックキャップってほんのり甘い匂いをするじゃないですか?
あれがコバエを呼び寄せるんでしょうか。
ゴミ箱を掃除してきれいにしたはずなのに、なーんかコバエが減らない。
そしたらなんと、ブラックキャップの中に卵を生んでいやがった!
いやー、気持ち悪いですね。
コバエとゴキブリは季節がかぶっているだけに、これは難しい問題です。
わたしはこの事態を受けて、部屋(家)の中はゴキブリを呼び寄せてやっつけるタイプではなく、そもそも侵入させない、遠ざける対策をほどこしました。
そして家の外に、より強力な「外置き用ブラックキャップ」を設置。
これでコバエもゴキブリも中に入れないように工夫。
ブラックキャップはついつい置きっぱなしにしてしまうので、コバエに困っているご家庭はいちどチェックする価値はあると思います。
③三角コーナーを置かない
これもゴミ箱とブラックキャップとほぼ同じ意味で、 要は「温床」をつくらないことが大事。
わたしは三角コーナーではなく、使い捨てタイプのネットを使っています。
けっきょく三角コーナーにもネットを設置しますよね?
するとコスト的に使い捨てタイプを使ってもほぼ同じです。
掃除の手間も必要になってしまう三角コーナーはやっぱりあんまりメリットないんじゃないかなあ…。
④ハッカ油スプレーを使う
そして「温床」がなくなったら、あとはわずかに残ったコバエを遠ざける。
わたしはさいきん「ハッカ油」をいろんな場面で使っています。
アルコールにハッカ油を少し混ぜて、スプレーボトルにいれると「ハッカ油スプレー」が完成。
ハッカはコバエはもちろん、ゴキブリも嫌がる香りだそうです。
ハッカ油はなかなか万能なので、香りが好きな人にはおすすめです。
ハッカ油
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以上、わたしがコバエを撃退した、減らした対策でした。
参考になったらうれしいです!