六本木歌舞伎2022「ハナゾチル」を観てきました!
六本木EXシアターにておこなわれたこの歌舞伎は、ジャニーズのアイドルグループA.B.C-Zの戸塚祥太さんと、歌舞伎の大看板である市川海老蔵さんの二枚看板による演目。
3月21日まで公演は続くのでネタバレは控えますが、いや〜ひさびさの歌舞伎は楽しかったです。
冒頭の演出にびっくりしたし、だいたんなストーリーも飽きさせない工夫がありました。
王道の歌舞伎とはまたちょっと違ったと思いますが、戸塚さんのファンの方ははじめて歌舞伎を見た人もいるだろうし、ちょうどよい具合だったような気がします。
…っと偉そうに語ってますけども、わたしもそんなに歌舞伎に詳しくありません(笑)
歌舞伎は伯母の趣味でして、事あるごとに誘ってもらい、これまでなんどか観たことがありました。
なかでも伯母は市川海老蔵の後援会員であり、海老蔵さんはよく拝見させてもらっています。
あれだけオーラのある人ってなかなかいませんよね!
演技が上手いとか、下手という次元を超えて、「あれ?江戸時代からやってきたのかな?」と錯覚するような、ほんとうに絵になる男です。
また戸塚さんをはじめて拝見して、ジャニーズってやっぱすごいなぁと関心しきりでした。
ジャニーズってホントにいろんなことをやらないといけないじゃないですか?
歌、ダンス、演技、バラエティ…さらに歌舞伎となるとこれまた難しいし、じぶんならオファー断っちゃうと思う(笑)
しかし、じぶんの畑とちがう場所に挑戦して、しっかりやりきるんだから、まぁすごいもんです。
コロナ禍のなかで本当に久しぶりの観劇でしたが、やっぱりライブは良いもんですねぇ…。
生の演技に、音楽も生演奏!
人の息吹を感じられて、なんだか元気が出てきます。
また見たいなぁ!