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ミニマリストの暮らしログ「シンプルログ ドット ミー」

【仙川】「レキュム・デ・ジュール」をクチコミ。コーヒーも食事もこだわった素晴らしい喫茶店

※このサイトはPRを含みます

 

 

京王線仙川駅は隠れたカフェ激戦区!  

 

まず駅前にスターバックス、猿田彦珈琲、星乃珈琲。

 

商店街にはドトール、モリバコーヒー、さらには徒歩圏内にコメダ珈琲があるなど、あらゆるカフェチェーンひしめいています。  

 

その上で小・中規模(個人経営)のカフェ・喫茶店も10店舗近くあり、ありとあらゆる選択肢がある。  

 

そんな仙川カフェの中でもわたしがおすすめするのが

 

レキュム・デ・ジュール

 

というお店。

 

カフェ、というよりも喫茶店といったほうが正しいですが、わたしのカフェ巡り人生の中でもトップクラスに素晴らしい店だと思っています。  

  • 古き良き落ち着いた雰囲気が好き
  • 手の込んだぬくもりのある料理が食べたい

そんな方はぜひ足を運んでほしいお店です。

あの名店の味を受け継ぐコーヒー

まずレキュム・デ・ジュールに行ったら、飲んでみて欲しいのが「アイスコーヒー」です。  

 

突然ですが、下北沢にある名店「トロワ・シャンブル」はご存知でしょうか?

 

トロワは都内でも屈指の老舗で、ファンの多いお店です。  

 

実はわたしも青春時代に友人とトロワに通ったクチ。 若者ならではのアツい話をしたものです…。  

 

その時覚えたのがコーヒーの美味しさでした。

 

特にトロワのアイスコーヒーはコクとキレが共存した唯一無二の味。  

 

何を隠そう、レキュム・デ・ジュールのスタッフさんはトロワ・シャンブルで修業なされたそうです。

 

はじめていった時はそれを知らず、黒い紙のコースターにワイングラスに注がれたアイスコーヒというトロワスタイルをみてびっくり。 レキュム・デ・ジュールのアイスコーヒー 「何か関係あるのかな?」と思いましたが、飲んでみるとその味もトロワに酷似していたんです!

 

そして後で調べて見ると、修業なされたことが判明したというわけです。  

 

「あーこの味が家から近い場所で飲めるんだ!」と嬉しくなったのを覚えていますね。

 

苦味はたしかに強いのですが、最近の浅煎りのコーヒーに不満な方は「これこれー!」とテンションが上がること間違いなしです(笑)

 

こだわりの料理。有機野菜

コーヒーだけでなく、食事も美味しいのがレキュム・デ・ジュールのすごいところです。  

 

名物はシチュー。

 

こちらもなんと下北沢のシチュー専門店「伊万里(閉店)」から受け継いだレシピだそうです。 レキュム・デ・ジュールのシチュー シンプルですが、素材の味がいきた新鮮さ感じます。

 

それでいてそれぞれの味がしっかり合体した混沌さもある。  

 

"古き良き喫茶店"というと、マダムが豪快につくった庶民的なシチューやナポリタンを思い浮かべますが、レキュム・デ・ジュールは何というか「背の高い帽子をかぶったシェフが作ってそうな味」(笑)

 

わたし個人はホテルラウンジで食べれるようなクオリティ高いメニューだなと感じました。   

 

シチュー以外にパスタも。 レキュム・デ・ジュールのミートパスタ レキュム・デ・ジュールのミートパスタ あとは写真をとり忘れてしまいましたが、ハヤシライスも絶品です!

 

生き生きとしたブラウンソース(デミグラスソース)の香りがとっても素晴らしかったですね。  

 

付け合わせてのサラダは有機野菜にこだわっているそうで、珍しい野菜は説明してくださいます。 レキュム・デ・ジュールのサラダ ランチには野菜メインのメニューもあったので、今度はそちらもぜひ食べてみたい

時間、目的を問わず、質の高い体験ができる

コーヒー、食事とどれをとってもひと味違いますが、スウィーツも美味しんですよ。  

 

こちらは去年のクリスマスの時にいただいたパフェです。 レキュム・デ・ジュールのパフェ ひとつひとつの素材が美味しく、安い食材でかさましもしてません(笑)

 

ボリューミーで見た目も可愛いので、ぜひパフェも注文してみて下さい。(クリームソーダも変わっていて"映え"ます)  

 

ランチ、ディナー、お茶、スウィーツ…。 レキュム・デ・ジュールはいつ行っても、何を注文しても質の高いメニューが用意されています。(夜はお酒も)  

 

このような全方向型のカフェってなかなか出会えません。

 

内装やBGMにもこだわっており、ひとつの「体験」としてなんども足を運びたくなるお店です。

レキュム・デ・ジュールへのアクセス。仙川駅から徒歩5分です

レキュム・デ・ジュールは仙川駅から徒歩圏内。

 

営業時間も長いので利用しやすいですね。  

 

路面店ではなく、2階にあるのでちょっと入りにくさを感じるかもしれませんがお気軽にどうぞ!  

住所 東京都調布市仙川町1-15-4 水清ビル2階200号室(Googleマップ
電話番号 03-5313-4078
営業時間 12:00~24:00
定休日 月(祝日の場合は翌火曜)
SNS Instagram
公式サイト http://lecume.web.fc2.com/

  レキュム・デ・ジュールを利用する際の注意点として、

  1. ランチから15:00以降も滞在し続ける場合は追加注文が必要
  2. 禁煙タイムは12:00~15:00まで

の2点があります。   タバコが苦手な方はランチを楽しむと良いと思いますよ。  

 

お値段は(当たり前ですが)チェーン店よりは高いです。

 

遠くからわざわざ行くのなら、お一人様¥2000ぐらいの予算で考えておくとレキュムをしっかり楽しめます。

カフェ巡りもできる!分館「日々の泡」があります

実はレキュム・デ・ジュールには分館「日々の泡」が近くにあります。

 

日々の泡は主に"お一人様用"の店舗で、読書や物書きに最適です。  

 

喫茶室 日々の泡 概要↓

住所 〒182-0002 東京都調布市仙川町1丁目13−9(Googleマップ
電話番号 03-5313-4078
営業時間 9:30~16:30
定休日
SNS Instagram
公式サイト http://lecume.web.fc2.com/kissashitu_001.html

わたしが足を運んだ際は「二店ハシゴチケット」があり、これを持っていると割引してくれます。(記事執筆現在)

 

日々の泡は朝からやってますし、日々の泡モーニングからのレキュムランチといった贅沢なコースも楽しそうですね。

レキュム・デ・ジュール周辺のおすすめスポット

仙川 湯けむりの里
島忠ホームズ

  日々の泡以外にレキュム・デ・ジュール周辺のおすすめスポットとして「湯けむりの里」をあげたいと思います。

 

肩こりするまでレキュムで読書して、温泉でほぐしましょう(笑)  

 

湯けむりの里のレポートはこちらの関連記事をどうぞ。

 

関連記事:【仙川】わたしの「湯けむりの里」の攻略法。お得にたっぷり楽しみます  

 

あとは「島忠ホームズ」が目の前にあります。

 

ホームセンター、ファストファッション、100円ショップ、スーパー…なんでもあります。

 

島忠ホームズに隣接してバス停もあるので、喫茶帰りのお買い物には便利ですよ。  

 

以上、レキュム・デ・ジュールについてご紹介しました!

 

掛け値なしに素晴らしい喫茶店ですので、ぜひカフェ・コーヒー好きのみなさんは行ってみて下さい。

 

 

今日のあとがき

3月9日

楽しさの次元がひとつ上がった気がする。よしよし。

  

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