年齢を重ねるにつれて寝癖と髪の乾燥が気になるように。
良いヘアケアを探していたら「手作り寝癖直しスプレー」に行き着きました。
今回、実際につくってみたので、その作り方と使用感をご紹介します。
とにかく安くできるのは良いですねぇ。
手作り寝癖直しスプレーの作り方
寝癖直しスプレーを手作りする際の一般的な材料は、
- 精製水 200ml
- グリセリン 小さじ1(5g)
- クエン酸 小さじ1(5g)
といった感じが平均的でした。
今回わたしは、
- 煮沸した水道水 100ml
- グリセリン 小さじ半分(2g)
- クエン酸 小さじ半分(2g)
- ハッカ油 1滴
で作成。
精製水を使わずに、煮沸して塩素を飛ばした水道水を使用。
ようは塩素が髪に良くないらしいので、煮沸してしまえばよいだろうと。
煮沸で塩素がなくなるのは確認済み。
関連記事:ミニマリストの水問題!「備長炭」を買って、浄水パワーをウォーターチェッカーで検証しました。結果は…
余った精製水を保管しておくのもめんどうだったので、ここはちょっとケチりました。
あとクエン酸は食物用が推奨されていますが、わたしは100円ショップで売っている掃除用を使用。
たぶんあまり良くない(笑)
また気分でハッカ油を入れてみました。
ハッカ油は大量でなければ、体につけてほとんど問題ないはず。
関連記事:「ハッカ油」を暮らしにとりいれてみました。爽やかな香り、虫よけに
他にも、いろんなエッセンシャルオイルを入れて楽しめるのも、手作りの良さみたいです。
作り方はかんたんで、これらの材料を混ぜればOK。
クエン酸がちょっと溶けにくかったので、やっぱり食物用が良さそうでした。
手作り寝癖直しスプレーのコストパフォーマンス
わたしが作った材料だと、
- 煮沸した水道水 0円
- グリセリン 100ml 572円
- クエン酸 200g 100円
- ハッカ油 20ml 580円
で購入できます。
200mlあたりの値段は、ハッカ油を含めないと約30円。
ハッカ油を1滴0.5mlで計算してもだいたい45円ぐらいです。
一般的な材料、
- 精製水500ml 140円
- グリセリン 100ml 572円
- クエン酸 500g 820円
で計算しても、200mlあたり約93円。
もっと大容量をまとめ買いすれば、さらに安く作れますね。
いづれにしても市販の寝癖直しスプレーより安いことは間違いなさそうです。
またグリセリンは「手作り化粧水」にも使えます。
レシピは精製水95mlにグリセリン5mlという感じ。
寝癖直しスプレーと化粧水を両方手作りすれば、トータルでもっとコストパフォーマンスがあがると考えて良さそうですね。
手作り寝癖直しスプレーを使ってみた感想
本日も盛大に寝癖がたっていました(笑)
いつも右側だけぐちゃぐちゃなんですよね。
さっそくスプレーします。
思ったよりもしっかり湿らせないといけない感じでしたね。
100円ショップの小さいスプレーだと使いにくい。
ちゃんとヘア用スプレーを使ったほうが良さそうでした。
寝癖はちゃんとなおります。
まぁ、水でもなおるので当たり前ですけど(笑)
作業時間としては3分ぐらいかな?
感触としてはかなりしっとりして、ペタっとする感じがあります。
手につけてみても、けっこうペタペタする感じがありますね。
保湿している感じはかなりあります。
髪が乾いてくると、良い感じでサラサラヘアーになってきました。
ただわたしの場合、もうすこしグリセリンを減らしてサラサラにしても良いかも。
こういった微調整も、手作りのメリット言えばメリットですね。
分量とか材料を再検討して、自分にぴったりのレシピをつくっていきたいと思います。
良い感じになったらまたブログに書きますね。
以上、手作り寝癖直しスプレーを作ってみた話でした。
参考になったらうれしいです。
メンズコスメも紹介
30代半ばになってようやく使い始めた髪・肌のコスメアイテムも紹介しています!
ちょっと気になりだした男性に参考にしてもらえればと思います。
関連記事:30代ミニマリストのメンズコスメアイテム3選【スキンケア】