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ミニマリストの暮らしログ「シンプルログ ドット ミー」

ミニマリストのスマホの中身!デジタル断捨離の方法とおすすめアプリ

※このサイトはPRを含みます

 

 

「スマホ時間を減らしたい!」

 

「ミニマリストにおすすめの機種が知りたい」

 

そんな人の参考になるように、わたしが使っているスマホアプリをご紹介します!

ミニマリスト的には、心を軽やかにストレスなくスマホと付き合いたい。

 

そしてどうせなら、そのアプリを使うことでモノを減らしたい。

 

スマホと良い付き合いをする方法をまとめました。

 

 

ミニマリストが使っているスマホアプリ23選

プライベート・連絡 4つ

  1. LINE
  2. みてね
  3. 楽天Link
  4. ゴミ分別アプリ

「LINE」は仕事ではほとんど使わないです。

 

もっぱら家族や友人との連絡用。

 

「みてね」は家族間で写真を共有するアプリですね。(主に子どもの写真)

 

時系列、人物別、子どもの年齢順にも写真を整理してくれます。

 

世の中を幸せにするすばらしいアプリだなぁと思います(笑)

 

楽天Linkは楽天モバイルから提供されている通話アプリ

 

これを使えば無料で通話できます。

 

そして意外とおすすめなのが、自治体が提供しているごみ捨てアプリ

 

お住まいの自治体が提供してたら、すぐダウンロードするのがおすすめ。

 

だいたいが収集日カレンダーや、捨て方を確認できるアプリのはずです。

 

ゴミ収集日カレンダーはみなさんお持ちだと思うんですけど、あれって使用頻度が高い割に壁に下げておくとインテリアの邪魔になる。

 

だからといって収納の奥に入れておくと、見返したい時に不便…。

 

っということで、アプリをいれておくとたいへん便利です。

 

ゴミ分別アプリを入れて、カレンダーを断捨離です。

 

仕事 4つ

  1. Microsoft To Do
  2. フォト
  3. カレンダー
  4. gmail

仕事用のアプリで使っているのはこの4つ。

 

いろんなTo Doアプリがあるなかで、Microsoftのやつに落ち着きました。

 

リストを消化したときの「チャリーン♪」って音が気持ちいいです(笑)

 

WindowsPCやChromebookなら情報を同期できるので、そこも大事なポイント。

 

これのおかげで、もう紙のメモ帳は何年も使ってない

 

フォト、カレンダー、gmailはGoogle純正のものですね。

 

いづれも使っているChromebookにイッパツ同期されて便利です。

金融 7つ

  1. 楽天PAY
  2. 楽天カード
  3. 楽天銀行
  4. 三井住友銀行 Vpass
  5. 三菱東京UFJ銀行
  6. PayPay
  7. d払い

ここはサイフを軽くするために重要なジャンル。

 

メインのQRコード決済は「楽天PAY」を使っています。

 

楽天PAYはモバイルSUICAVISAタッチも内蔵しているので、これひとつのだいたいのお店でキャッシュレス決済できて便利ですね。

 

「楽天カード」「三井住友銀行 Vpass」はクレジットカードの明細を確認するもの。

 

「楽天銀行」「三菱東京UFJ銀行」は銀行口座残高を確認するもの。

 

特にUFJはネットバンクを利用して振り込むと、振込手数料が無料になるサービスをやっているので、これはぜひ設定しておきたいアプリ。

 

あとはサブとしてPayPay、d払いもイントール済み。

 

しかし、あまりややこしくならないように、どちらも楽天カードを紐づけています。

 

エンタメ 2つ

  1. Spotify
  2. YouTube

Spotifyは音楽アプリ

 

けっこうたくさんの音楽アプリを試したのですが、今のところSpotifyがメイン。

 

Podcast(ネットラジオ)も聞けるので、実はけっこう楽しめるアプリです。

 

あとはYouTubeですが、YouTubeアプリはホーム画面には置かないようにしています。

 

やっぱり中毒性が高いので。

 

あと動画(映像)ってやっぱり小さな画面で見ても、生産性が上がらない気がします。

 

できるだけPCで、腰を据えて見るように心がけてますね。

 

唯一、ジムのランニングマシーンではスマホでYouTubeが重宝します(笑)

ショッピング 6つ

  1. MUJI passport
  2. Starbucks
  3. UNIQLO
  4. GU
  5. Ponta
  6. リーベイツ

一時期はAmazonや楽天市場もアプリも入れていたのですが、現在は削除しました。

 

現在では基本的に実店舗で使えるアプリをイントールするようにしています。

 

つまりオンラインショッピングというより、単なる会員証の意味合いが強い。

 

それらのアプリは電子レシート(履歴)が残るので、ふとした時に便利です。

 

ライフステージによって必要な買い物のは違うと思います。

 

落ち着いて考えて近所のスーパーやショッピングモールで事足りると思ったら、オンラインショッピングの類は削除しても問題ありません。

 

必要な時にブラウザから利用すればOKですね。

 

ミニマリストにおすすめのスマホ機種が「iPhone SE シリーズ」と「Pixel a シリーズ」である理由

現在わたしが使っているのはGoogle Pixel 4aです。

 

これまでハイエンドから格安スマホまで4台ほど使っていますが、ミニマリストにちょうど良いのは、

 

  1. iPhone SE シリーズ
  2. Google Pixel aシリーズ

かなと思います。

下取りプログラムがある

ミニマリストたるもの、買う前に処分の方法を考えるでしょう

 

スマホって捨てる時、ちょっと悩みませんか?

 

個人情報が詰まっているから不安だし、気軽にいつものゴミ回収では捨てられないし、かといって中古販売したら高そうだし…。

 

考えるべきことが多くて、ちょっと疲れます。

 

しかしiPhoneとGoogle Pixelには公式下取りプログラムがあるんですね。

 

iPhone - 下取り - Apple(日本)

 

Google Pixel の下取りプログラム

 

これを使えば、

  • 新しい端末が安くなる
  • 確実に処分できる
  • 同じモデルだからデータ移行もスムーズ
  • 同じモデルだから使いやすい

とメリットいっぱいです。

機能性が高い

スマホはいろいろなモノを処分できる可能性を秘めています。

 

決済アプリはサイフを、エンタメアプリはテレビを、仕事アプリはメモやファイルを…それぞれ捨てることができそうです。

 

しかし、そのためには格安スマホだと厳しい。

 

十分なアプリをインストールできるデータ容量、それをちゃんと駆動させるCPU性能が必要です。

 

その点、iPhoneとPixelなら問題ナシ。

 

安価な「SE」「a」でも、音楽編集や動画編集など、よっぽど特殊なことをしない限り、ストレスはないと思います。

 

「おサイフケータイ」がついているかも重要ですし、決済アプリを安心して使うには指紋認証も必須です。

 

PCとの同期

iPhoneはMacBookと、PixelはChromebookとカンペキに同期可能。

 

いくらミニマリストといっても、スマホとノートPCのふたつを持っていない人は、まぁ、なかなかいないと思います。

 

むしろこのふたつがあるから、いろいろと捨てられる。

 

そしてだからこそ、ふたつの連携は重要です。

 

そうなると現状はAppleでまとめるか、Googleでまとめるかがベターな選択かなと思います。

安い

とは言え、「Pro」が名前につくようなハイエンドモデルを必要とする人はほとんどいないでしょう。

 

だから安めの「SEシリーズ」と「aシリーズ」が有力な選択肢です。

 

どちらも下取りを含めれば、なんとか50,000円台で購入できるのではないでしょうか。

 

わたしの場合ですが、スマホ(Pixel4a)とノートPC(Chromebook 14a)をあわせて10万円以内で収まりました。

 

仕事で使うか否か、また仕事の内容によって大きく変わるでしょうが、ふたつで10万円はかなりコスパが良いと感じています。

 

またこれらの安価なシリーズは他より躯体がコンパクトでミニマムなので、ミニマリストにもよく好まれますね。

 

Amazonや楽天でセール品や整備済み品を買えば、はじめての購入も安いです。

Apple iPhone SE(第3世代) 64GB

っというわけで、iPhone SEシリーズとPixel aシリーズには、

  • 下取りプログラムがある
  • 機能性が高い
  • PCとの同期
  • 安い

といったメリットがあります。

 

同程度のスペックでさらにリーズナブルな機種も探せばありますよね。

 

でもさらに「サポート」「デザイン」などを加味すると、やっぱりこのふたつに落ち着くかなと思います。

 

わたしはとりあえず今後数年は、Google Pixel aシリーズでいこうと思います!

 

【デジタル断捨離】スマホの中身を整理整頓する4ステップ

まずは利用時間をチェック

スマホのデジタルウェルビーイング機能

androidだと設定アプリにある「Digital Wellbeing(デジタルウェルビーイング)」という機能で、どのアプリをどのぐらい使ったかがわかります。

 

iPhoneでも同様のスクリーンタイムという機能がありますよ。

 

まずはどのぐらいスマホに時間を投資しているのかを客観的に認識しておくのが大事です。

 

この時点で使用頻度の低いアプリがあったら、アンインストールしてしまうのもおすすめ。

 

夜間モードを設定する

スマホの夜間モードの設定方法

設定すると日が沈む時間から翌朝まで、スマホ画面が少しオレンジ色になります。

 

その時間だけ、ブルーライトを抑えるモードです。

 

ブルーライトについてはその効果は賛否両論あれど、確実に見にくい画面になるんですね。

 

少し見にくくなるだけでスマホを見るのがめんどうになり、見過ぎ抑制に効果があります。

 

削除をおすすめするアプリ5選

  1. SNS
  2. ニュース
  3. 電子書籍
  4. ゲーム
  5. オンラインショッピング

とにかくいちばんの削除対象はSNSだと思います。

 

スマホ中毒になる原因の多くは「タイムラインを回す」こと。

 

縦にぐるぐる続く画面です。

 

かんたん言えばスロット・パチンコといっしょで、タイムラインは

 

次、何かあるかも!?

 

という状態が延々と続く。

 

なので、その内容に関係なく、ついつい回してしまいます。

 

関連記事:あなたが今すぐツイッターをやめるべき理由

 

YouTubeやニュースアプリは、いったん別の画面に飛んでコンテンツを消費する。

 

タイムラインから離脱するタイミングあるわけです。

 

しかしSNSのタイムラインは、そのタイムライン上でコンテンツが消費できるので、なおさらハマりやすい

 

ダラダラとスマホを見ていたらいつの間にか時間が過ぎて「この時間なんだったんだ…」という徒労感を味わった経験は誰しもあるでしょう。

 

それはコンテンツから何かを得たのではなく、ただスロットのレバーを引くだけの時間が多かったからです。

 

つまりスマホ時間を抑制するには、スロット的タイムラインを削除するのが肝。

 

SNSがもっともリスクが高く、次いでニュースアプリや動画系アプリでしょうか。

 

電子書籍やゲームアプリは趣味の領域なので、必需品という人もいるはず。

 

とは言え、それらは別のデバイス(タブレットや電子書籍リーダー、PC)で閲覧したほうがパフォーマンスは高いと思います。

 

わたしも電子書籍はKindle端末でしか読みません。

 

Amazonや楽天市場はブラウザからアクセスできるので、なくても大丈夫。

 

実店舗で使うショッピングアプリだとアプリにする意味はあるのですが、オンラインショッピングだと必要性は低くなります。

スマホの通知を全部切る

スマホアプリの通知を切れる

アプリの整理整頓ができたら、その上で通知を全部切ります。

 

わたしはLINEでも、家族と近しい友人のみ通知がくるように設定しています。

 

その状態で通知がなくて困るシチュエーションはほとんどありません。

 

でも意味がない。スマホの中身の整理整頓

「じゃあ、今までの話なんだった!」と思われたかもしれません(笑)

 

「意味がない」は言い過ぎましたが、スマホ時間の抑制にものすごく効果的でもありません。

 

おそらくここまで提案した対策をすると、一時的にスマホ時間が減ると思います。

 

しかしいづれまた、増えていくでしょう。

 

っというのも、アプリや情報を提供する企業は、いかにユーザーの時間を奪おうかと日夜、苦心しているので。

 

わたしたちが使いすぎない対策をしても、いづれはその「使いすぎない対策の対策」を企業側がほどこします。

 

最近は通知を強要するようなアプリも増えてきましたよね。

これはもう、しょうがない

それ自体は自然の摂理であり、普遍的な原則であり、なんら責められるものではありません。

 

わたしだってこんなブログをやっている以上、たくさんの人に読んでほしい。

 

更新通知のひとつぐらい、飛ばしたい。

 

しかしそんな素朴な思いも、たくさん集まり過ぎればユーザーの健康を損ないます。

 

こういった生態系がある以上、そこからメリットだけを受け取るのは極めて困難です。

 

むしろ使いこなせると思わない方がいい

 

使いこなしている」というその感覚自体、スマホ依存の人が持ちやすい感覚です。

 

ではどうすれば良いのか?

 

それはアプリの整理整頓ではなく、

 

スマホの断捨離

 

です。

 

  1. 断捨離
  2. 整理整頓
  3. 片付け

は、それぞれ意味が違うという話は聞いたことがありますか?

 

  1. 断捨離→モノを手放す
  2. 整理整頓→モノの住所を決める
  3. 片付け→決まった場所に戻す

断捨離をしないとモノが多いので、整理整頓の難易度が上がります。

 

整理整頓の精度が低いと、片付けの難易度が上がります。

 

つまり断捨離をしないと、部屋がなかなか片付かないというわけです。

 

ミニマリストの世界ではよく、

 

収納術(整理整頓)を駆使するより、収納グッズそのものを捨ててしまおう

 

なんて言われますよね。

 

デジタルの世界も同じ

 

いや、よりむずかしいかもしません。

 

アプリをいくら整理整頓しようとも、企業側があの手この手で提供してくるのは話したとおり。

 

今やキャッシュレス決済アプリもあるので、肌身は離さずスマホを持っていると思います。

 

そうやってスマホをポケットに入れ続けている以上、なにかのきっかけでまたニュースやSNSを見る習慣が蘇ってくる。

 

つまりスマホとは、中身の整理整頓が永遠に終わらないシロモノなんです。

 

だからスマホから受けるストレスを失くしたいなら、それ自体を断捨離するしかない。

 

原因を根こそぎ取っ払うしかない。

 

とは言え…!

 

ごらんの通り、わたしもスマホを断捨離していません(笑)

 

やっぱり現代社会でふつうに生きようとすると、むずかしいです。

 

そこで最終的に提案したいのが、

 

「スマホを家に置いて外に出る習慣をつくろう」

 

ということ。

いっそ離れよう

いちばんかんたんなのは、スマホを使わない趣味を持つことです。

 

例えば水泳が趣味なら、その時間はまったくのデジタル断捨離。

 

ランニング筋トレも良いですし、サウナも良さそうです。

 

おそらくこの記事を読んだのは、「すこしスマホを使いすぎてるな、対策したいな」と思ったからだと思います。

 

目的がそれなら、いちばん効果的なのは小手先の整理術より、やっぱりスマホから離れてしまうこと。

 

その時間をつくること。

 

離れる勇気が持てない人もいるでしょう。

 

そんな人は断捨離の前段階として、ぜひアプリの整理整頓をやってみてください。

 

アプリをどんどんアンインストールしていくと、

 

「あれ?意外と必要ないじゃん」

 

なんて感覚がどこかで生まれくると思います。

 

そうすると、スマホを手放す抵抗感も薄れてきますよね。

 

「スマホから離れる」という根本的な解決方法。

 

これはぜひ、選択肢として考えて欲しいと思います。

 

関連記事:「スマホ依存」に関する本6選。おすすめ順に紹介

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関連記事:ミニマリストになるには?ステップアップガイドを実践者が紹介

 

 

今日のあとがき

3月9日

楽しさの次元がひとつ上がった気がする。よしよし。

  

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