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『低年収新婚夫婦の月12万円生活』を読みました!生活力すごっ!

 

 

『低年収新婚夫婦の月12万円生活』の表紙

いしい まきさんのコミックエッセイ『低年収新婚夫婦の月12万円生活』を読みました!

 

その名のとおり、ご自身の体験を元にした新婚夫婦の家計を赤裸々に公開したコミックエッセイになっています。

 

著者のいしいさんはイラストレーター。

家計の足しにアルバイトもやっています。

 

旦那さんはパン屋さん。

お二人は東京都23区で家賃45,000円の賃貸アパートを借りて暮らしています。

 

明記されていませんが、たぶん練馬とか板橋のほうじゃないかなぁ?(登場するスーパーがそれっぽい)

節約家の旦那さんがすごい

いしいさんは元来、お金に弱いタイプだそうで、節約をはじめたのは旦那さんの影響だそう。

 

旦那さんはかなりの節約家!

洋服を買うときもメルカリ、ジモティー、ヤフオクを見比べて買うという徹底ぶり。

 

元テイラーということで、ちょっとした服のほつれは自分で直しちゃう。

 

自炊スキルも高い…。

節約料理が多数登場します。

 

加えて快適とはいえない格安賃貸アパートを住みやすくするためのDIYスキルもある。

は?生きるチカラ強すぎじゃね?

 

そんな旦那さんもただ盲目的に節約してるわけじゃないのが、とっても好感が持てました。

 

「体調に影響するから光熱費はケチらない」

「レトルトカレーはたまにしか食べないのだから美味しいものを」

 

など、自分なりにちゃんと強弱を持っていらっしゃるんですね。

その力の入れどころが良い感じ。

 

食費や光熱費はむしろケチるものではありません。

どうしたって節約効果が低いからです。

 

そしてあんがい普通の感覚で暮らしていれば、それだけで10万円も20万円も使いすぎてしまうものではありませんよね。

がんばってもリターンが少なく、がんばらなくてもリスクが少ない。

 

それが節約における食費や光熱費(変動費)の性質です。

 

やっぱり基本にして王道は固定費の削減!

おふたりのように、ふたりで家賃45,000円のアパートに住めば、そりゃあバッチリ節約できます。

 

家計の中では唯一、通信費が大きいように見えました。

それは仕事の都合でひとり1台ポケットワイファイを持っているから。

 

たぶん、通信費のはんぶんぐらいは(フリーランスだから)経費になるだろうから、実際はそこまで家計を圧迫していないのかもしれません。

 

物語の最後におふたりは関西へと居を移されます。

もしかしたらもっと家賃負担が減ったのかな?

 

さらに節約がはかどっていることでしょう。

この「ふつう」から積み上げる

おふたりの暮らしはたしかに「超節約ライフ」です。

でも、わたしは個人的に「ふつうの感覚」だなと思いました。

 

人によっては「お風呂のバランス釜むり!」とか「セキュリティしっかりしたい!」とかいろいろあるでしょう。(わたしもそうです)

 

でも、それならそれで家賃を1,2万円アップさせれば良いだけ。

あくまでおふたりのような生活をベーシックに、人それぞれ彩りをプラスしていくという考えが良いのではないでしょうか?

 

このふつう=ベーシックの基準が高くなると、すごく生きづらさが増していく気がします。

 

お金も時間も労力も、人生のすべてには限りがあります。

どうしたってすべてを手に入れることはできません。

 

今、どことなく「生きづらさ」を抱えている人は、自分の中の「ふつう」にたくさんいらないものが入り込んでしまっているのではないでしょうか。

 

けれど、いらないものをちゃんといらないと拒否すると、ほんとうに大切なものをちゃんと大切にできるようになります。

 

つまるところ節約とは、そのほんとうに大切なものを見つける旅なんだろうと。

おふたりはその旅路をいっしょに歩くパートナーとして絆を確かなものにされていて、なんだか羨ましくなりました。

 

節約本というとたいてい一人暮らしか家族向けが多いですよね。

 

2人暮らしってけっこう珍しいと思うので、興味ある方は読んでみてください!

その他、おすすめの暮らしの本

その他、いろいろな「暮らし」に関する本も紹介しています!(ミニマリスト以外の本もあります)

 

インテリア、空間づくりはもちろん、お金健康に関することまで。

 

生活全般を向上させたいなと考えている人は、ぜひチェックしてみて下さい。

 

関連記事:おすすめの「暮らし」の本まとめ。エッセイから小説、マンガまで

 

 

今日のあとがき

10月4日

川っぺりムコリッタ、なんとなく調布の映画館で観てきました。調布には『NANA』に登場する「ジャクソンホール」のモデルになったお店があるらしい。NANAは連載当時の主人公の年齢がちょうどじぶんと重なっていたので思い出深い作品です。ナナたちが上京するときに、ちょうどじぶんも上京していたという。こんど行ってみよう!

  

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