先日、長野県の松本市に行ってきたのですがそこでとても素敵なカフェを発見したのでご紹介します。
モーニングやランチに最適ですよ~。
THE STORY HOUSE CAFE
THE SOTRYHOUSE CAFEは松本市に2016年の12月にできたばかりのカフェです!
宿泊したゲストハウスtabi-shiroのオーナーさんに教えてもらいました。
関連記事:松本市のtabi-shiroはゲストハウス初心者に”超”がつくほどおすすめだった
なにやらシアトルから移住してきた方がオープンしたそうで、シアトルと言えばコーヒーの本場。
スタバ発祥の地として知られ、コーヒー文化が根付いている街です。
もっぱらコーヒー好きのぼくは朝から行ってみることにしたのでした。
ベーグルがうますぎた
コーヒーを目当てに来たのですが、もっと感動したのがベーグルでした。
ココに来たら絶対食べて欲しい!
いやぁ、びっくりした。
そのうまさに。
みなさん、ベーグルってどんなイメージもってます?
あんまり馴染みないですよね。
食べたとしてもコンビニで買った、なんか菓子パンのようなヤツとか。
ぼくもあんまり良いイメージもってなかったんですよ。
なんか中途半端な感じで。
ところがどっこいTHE STORYHOUSE CAFEのベーグルはうますぎた!
「ストーリーハウス クラシック」というスモークサーマン、紫玉ねぎ、クリームチーズ、ケイパー、バジルソースを挟んだサンドイッチ風のベーグルをいただきました。
いやぁ、これがなかなか手が込んでいましてですねぇ。
まずベーグルを軽く焼いた後に具を挟みます。
そしてさらにもう一度焼くんですって。
そうすることで具材が温められ、食べた瞬間にベーグルの香りを損なうことなく食べられます。
多くの料理にとって、口に含んだ時のさまざな具材の温度が一定であることは美味しさのポイントです。
具材が冷た過ぎて、味もへったくれもないコンビニのサンドイッチのような残念さは皆無。
口の中で具材がイキイキと自分の持ち味を発揮してなんとも贅沢です。
なによりベーグルはその日の手作り!
小麦の香りが豊かで、食感が普通のパンよりも硬くて気持ちいい!
食べごたえもあって、男性でも満足できるボリュームです。
ベーグルは作るのに、だいたい12個で1時間くらいかかるそうです。
う~ん、けっこう時間かかる。
オープンが10:00~17:00の営業時間なので、8時くらいから準備するのかな?
本物をつくるのは大変だなぁ…。
オーナーの方が「日本で美味しいベーグルがない!」ということで作り始めたんですって。
なにやらシアトルではベーグルはもっと日常的な食べ物らしい。
(ちなみにシアトルのベーグルはさらにもう少し固いらしいです。)
なんにせよ大量には作れないでしょうから、人気が出て来たら売り切れ必死なので今のうち目をつけておきましょう!
ぼくなんて、うますぎてお土産で買ってその日の夜にまた食べましたからね!
これはマジですよ!
いやぁ、マジでベーグルについての評価が180度変わりました。
なんでも本物を食べてみるもんですねぇ。
あとコーヒー(プレミアムコーヒー)は意外なほどコクと苦みがしっかりしていました!
年配のコーヒー好きの方々にも満足してもらえる味だと思います。
ベーグルと合いますよ~。
他のメニューはこちら!
ベーグルどれも美味しそうだよね~。
次はプロシュート食べたい!
キッシュもウリらしいので食べた方感想を教えて下さい!w
ドリンク類もコーヒーだけでなく選択肢が豊富。
アールグレイもいただきましたが美味しかったです!
誰でも来れるキレイなお店
できたばかりと言うこともあって、店内はキレイで素敵な空間でした。
ペレットストーブなんかもありました。
炎見てると落ち着くなぁ。
個人的にハマったのがこの揺れるイス!
マジ、神リラックスです(笑)
体の力が抜けるこのイスに座りながら、ストーブの火で温まり、コーヒーの味と香りを楽しめばそこはもう桃源郷!
す~っとストレスが抜けていきます。
あと欠かせないポイントして、キッズスペースが広くとられていること。
田舎の贅沢さですねぇ。
子どもを遊ばせておいて、ママ友会&パパ友会も気軽にできそう。
遊んでいる子どもがすぐ目に入るように設置されたカウンター席もニクいぜ!
リラックス&ベーグルを楽しもう!
THE STORYHOUSE CAFEはとっても素敵な場所でした!
老若男女、誰でも来て大丈夫なお店だと思います。
あ~あ、地元の人がうらやましいな~。
電話番号や住所などはこちら!
- ℡:080-4355-6283
- 住所:長野県松本市城西1-5-29
- 定休日:水曜日
地元の新聞にも取り上げられてました!
地元の方はもちろん、旅行で来られ方もぜひ最高のベーグルを味わいに行ってみて下さい!