ちょっとめずらしいテレビボード(テレビ台)を買いました。
キャスターで動かせるタイプです!
これまではテレビボードはカラーボックスを横置きにして使っていたのですが、ちょっとホコリが溜まりやすかったんですよね…。
あと収納があると、無駄にモノを入れ込んじゃって美しくない。
それでなくてもテレビまわりってイヤでも目に入るじゃないですか?
なので、スッキリ見せられるテレビ台を探してみました。
これは狙い通り、よい買い物だったと思います!
キャスター付きなので、掃除が楽!
いちばんの狙いは掃除のしやすさ。
テレビは電気を発しているので、よくホコリ吸い寄せます。
久しぶりにテレビ台を動かしてみたら、背後にびっくりするほどホコリが溜まっている!…なんてことは誰しも経験がありますよね。
でも、キャスター付きなら無問題。
こんな背後のスペースも…、
サッと動かして掃除!
ホコリって基本的に部屋中を根こそぎとらないとダメだと思うんですよ。
だって隙間にホコリが入るってことは、隙間からまたホコリが供給されるってことじゃないですか?
だからできることなら狭いスペースも頻繁に掃除して、部屋の中の「ホコリの絶対量」を減らしてあげる。
これが大事だと思います。
特にハウスダストとかアレルギーを持っている人なら気になるはず。
そう考えた時、テレビまわりってハードル高いんですよね。
テレビはそもそも重いし、色んなものを収納に詰め込んじゃうから、もういっそ「動かさない前提」にしちゃう。
スキマのホコリは「見て見ぬ振り」です。
実際、わたしがそうでしたから(笑)
でも、キャスター付きならご覧の通り、サッと掃除が可能!
配線をスッキリできる
支柱に開けられた穴を通して、前面から背面にコードを通せます。
そしてコードを支柱に隠すようにすれば、ずいぶんスッキリと見えますよね。
…まぁ、わたしは不器用&ズボラなので、あんまりキレイになっていませんけども(笑)
もっとマメな人が100円ショップのコードフックなども駆使すれば、もっとキレイになると思います。
ボードの下段にはDVD/Blu-rayプレーヤーを置いて、上段にはIKEAのケーブルマネージメントボックス「KVISSLE クヴィッスレ」を置きました。
スマホやワイファイの充電、Fire TV Stickへの給電に使っています。
これは使いやすくて良いアイディアだったと思います。
あと家電に強い人なら、テレビ線を無線にするとさらに便利に使えるかもしない。
またテレビ自体に録画機能があったらプレーヤーもいらないですし、もっとスッキリ見せることはできそうですね。
模様替えが楽ちん
気軽に動かせるので、家具の配置を変えるときも楽でしょう。
ふつうはそんな頻繁に模様替えしないでしょうが、考えられるのは「5人くらいで集まってテレビを見る」なんてシチュエーションです。
それこそオリンピックとか?
そういうときって、テレビとか家具の配置を「パーティー仕様」に変えることってありませんか?
キャスター付きなら楽々とパーティー仕様へと変更できます。
他にも「映画を見る時はこの位置」「エクササイズ動画を見る時はこの位置」とか、コンテンツに合わせてフレキシブルにテレビ位置を変えられます。
これはあんがい便利な使い方ではないでしょうか。
「キャスター付きTVスタンド」の注意点
そんなわけで、このTVスタンドは買ってよかった商品でした。
が、これを見て購入を検討した人のために注意点も紹介。
以下の2点に注意してください。
まずはお手持ちのテレビを確認
取り付ける予定のテレビが「壁掛け」に対応していないと利用できません。
まずはテレビの取扱説明書を確認してください。
説明書が噴出してしまった人も「(メーカー名) (テレビの品番) 説明書」とGoogle検索すると、読むことができる場合が多いはずです。
おそらくどの「キャスター付きTVスタンド」を買っても、それ以外の商品を別途購入する必要はないと思います。
ただ必ずテレビサイズの指定がありますし、購入予定の商品ページもよく確認してくださいね。
組み立て、設置はふたり以上が推奨
今回は都合よく友人が遊びに来てくれたので、ふたりで組み立てることができました。
じっさいに作業してみると「これはひとりだと大変だったなぁ」という感じでしたね。
テレビ自体も重いし、テレビボードのパーツもしっかししてて重いものが多いです。
テレビを落として壊しちゃうと元も子もないので、ぜひふたり以上で作業してください。
なんだかんだで設置完了するまで30、40分ぐらいかかったので、それなりに大変だと思います。
以上の2点を注意すれば、便利に使い始めることができそうです。
参考になったらうれしいです!
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