無職と言えど、お金がないと生活できません!
多くの無職さんは貯金を崩したり、親などから支援を受けたりしているのだと思います。
でもそんな後ろ盾がない人もいる。
そこでこの記事では「無職がお金を稼ぐ方法」をご紹介します。
生きるために必要なお金はそう多くありません。
できるだけ健全な方法で稼ぎましょう!
- 無職がお金を稼ぐおすすめの方法①:今すぐお金が欲しいなら「短期バイト」
- 無職がお金を稼ぐおすすめの方法②:少額だが確実な「クラウドソーシング」
- 無職がお金を稼ぐおすすめの方法③:時間があるなら「ブログ」
- 無職がお金を稼ぐおすすめの方法④:意外とコスパがいい「派遣」
- 無職がお金を稼ぐおすすめの方法⑤:奥の手「治験」
- 投資やYouTuber、キャッシングはおすすめしない。
- 定職につかなくても稼げる方法はいろいろある。自分流にカスタマイズしよう
無職がお金を稼ぐおすすめの方法①:今すぐお金が欲しいなら「短期バイト」
いちばんベターな選択肢としてまず短期バイトが挙げられます。
短期バイトのアプリは本当にたくさんありますが、マッハバイト がおすすめです。
「短期・単発」で検索すると、2,000件ほどヒットしました。(東京が1,000件。記事執筆時)
単発バイトだと終業後に手渡しで給料がもらえることが多いので、「今すぐ」「確実に」稼ぐのなら、やっぱりいちばん良い選択肢です。
無職がお金を稼ぐおすすめの方法②:少額だが確実な「クラウドソーシング」
「人間関係が煩わしく、短期バイトはイヤだ!」
「在宅ワークで稼ぎたい」
そんな希望がある人にはクラウドソーシングが候補に挙がってきます。
クラウドソーシングとは、ネット上で様々な仕事を受注できるサービスです。
大は大規模サービスのプログラミングから、小は簡単なアンケートまで。
本当にいろいろなジャンルの仕事が日夜取引されています。
初心者の方はまずアンケートや口コミ投稿などのタスク案件と言われる仕事から取組み、慣れてきたら記事作成とかイラスト作成とかプログラミングなど自分のスキルでできるプロジェクト案件に挑戦しましょう。
言わずもがなプロジェクト案件の方が報酬は高額です。
タスク案件は少額なので、一日頑張ってアンケートに答えて500円稼げれば良い方だと思います。
報酬の振り込みも最短で3日かかります。(クラウドワークスのクイック出金利用時。手数料が出金額の5.0%&振込手数料も)
ですから、できるだけ早くまとまったお金(5,000円とか)欲しい場合はクラウドソーシングより、短期バイトの方が良いです。
逆にクラウドソーシングで仕事を続けて慣れていけば、マイペースにある程度のお金を稼ぐことができるようになります。
もし時間とお金に余裕があれば、バイトよりクラウドソーシングに取り組むのがおすすめです。
短期バイトは積み上げがありませんが、クラウドソーシングは上手くいけばそこから飛躍できる可能性があるので。
どうせなら発展性のあることをやる方が良いと思います。
こんな本も販売されています↓
文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。 Webライター実践入門
代表的なクラウドソーシングサービスは、
の3つ。
クラウドワークスが最も規模が大きく仕事の数、種類が多いのでまずはクラウドワークスから使ってみるのがおすすめです。
無職がお金を稼ぐおすすめの方法③:時間があるなら「ブログ」
これはわたしのパターンですが、わたしはブログ収入でどうにかこうにか生計を立てています。
「ブログで稼ぐ」とはつまり「記事を書いてアクセスを集め、広告を掲載して報酬得る」ということ。
難しいそうですが、その仕組みは実にシンプルですね。
クラウドソーシングでもブログ記事作成の仕事があったりしますが、自分でブログを立ち上げることのメリットはやはり記事の内容が自由だと言うこと。
これまで体験したアレコレ。
世間に問いたい、思いのたけ。
自己表現できる楽しさは他の何にも代えがたいです。
とは言え、それでちゃんとお金を稼ぐとなると、それなりに「市場に評価される」記事を書く必要があります。
普通に仕事っぽい感じになっていきますね(笑)
また即金性は皆無です。
今から記事を書き始めて世間に公開したとしてもすぐにはお金になりません。
ですが、逆にストック性があるのが大きなメリット。
ブログ記事に対してGoogle検索からのアクセスが増えると、ある程度放置していても収益が上がってきます。
わたしの実感では毎月5万円程度なら、かなり安定して稼ぐことができると思います。
もっとも俗に言う「不労所得」とは全然違いますよ。
継続的な記事の更新、ブログサイトのメンテナンス、それに伴う情報収集は欠かせません。
ただ日を追うごとにその作業が楽になっていくのは確かです。
ブログで月5万円稼ぐまで早い人で3ヶ月、平均して1年くらいかかると思います。
しかし1年間継続してブログ記事を投稿し続けるってお察しのとおりかなり大変ですね。
ただそこは時間が余っている無職です(笑)
暇つぶしがてら挑戦してみるのはやぶさかではないはず。
ブログに挑戦してみたい人はこちらの関連記事をご覧ください。
ブログサービスの開設から、無職がどうやって記事ネタを捻りだすか、それに合う広告は何かなど解説しています。
関連記事:セミリタイアした無職がブログで稼ぐ方法まとめ。ブログの立ち上げから、記事執筆、収益化まで
ここまでまとめると、短期バイトは即金性が高く、ブログがストック性が高く、クラウドソーシングはその中間といった感じでした。
もしあなたが何らかの理由で無職生活を続けていきたいのなら(そんな人少ないとは思いますが(笑))、ストック性の高い稼ぎ方が必要になるでしょう。
さすがに短期バイトだけだと、収入が安定せず精神的にもだんだん難しくなってくると思います。
クラウドソーシングやブログが安定した仕事とは言いませんが、少なくとも短期バイトより発展性があるし、つぶしがきくはずです。
それは何もお金のめんだけではなく、例えばブログでそれなりのアクセスが集めた実績があると就職活動において武器になったりもするのです。
いわば「フリーランスとして働いてみよう」という提案。
自分のできるペースで良いので、少しづつフリーランス仕事を積み上げていった方が有意義かなと思います。
無職がお金を稼ぐおすすめの方法④:意外とコスパがいい「派遣」
逆に定期的に短期バイトするのなら、週2から3の派遣社員の仕事をする方が良いでしょう。
大手派遣会社リクルートスタッフィングで「週3日以下勤務」と検索してみても100件ほど見つかりました。(記事執筆時)
派遣の方が時給も高いですし、雇用保険もついてきます。
…まぁ、派遣やったらもう無職でもなんでもないかもですが(笑)
派遣として週3日働いて、あとの4日はクラウドソーシングやブログをやってみる。
それだけやれば「人ひとりが暮らす分」の収入は十分に得られますよね。
あなたがなぜ無職をやっているか、わたしはわかりません。
でもおそらく就職して正社員として40年働くといった「既製品」が体に合わなかったのではないでしょうか?
既製品が合わないのなら、自分に合う働き方をDIYで作るしかない。
ここまで紹介した通り、派遣やフリーランス仕事を組み合わせたりアレコレ試行錯誤していく様はまさにDIY。
それで社会の中に自分の居場所を見つけられる人もたくさんいます。
もちろん既製品のなかに自分にある仕事がある可能性も捨てきれません。
だから一度は転職サイトに登録してみるべきです。
- おすすめ転職サイト→就職時の「推定年収」がわかるミイダス
関連記事:わたしでも、働ける!あなたは?じぶんに自信を取り戻す「市場価値診断」をやってみた
今すぐお金が欲しい人は短期バイト。
ゆるふわで働きたい人はクラウドソーシングや派遣。
自由に働きたい人はブログ。
あるいはそれらを複数組み合わせる。
などご自身の要望から好きな稼ぎ方を選んでみて下さい。
無職がお金を稼ぐおすすめの方法⑤:奥の手「治験」
最後に奥の手として「治験ボランティア」を紹介します。
治験とは新しい薬を試すこと。
あくまでボランティアなので報酬ではなく、謝礼としてお金が貰えます。
これだけ聞くとちょっと怖いですよね(笑)
ただわたしもコーメディカルクラブ という治験ボランティアの説明に参加したことがあるのですが、中には飲料水のトクホ取得のためのモニターなどもありました。
そうなると体に対するリスクはグッと低くなると思います。(謝礼は低め)
入院治験となると、その間の食事なども全部無料なので、かなりの節約効果と高額報酬が見込めます。
もちろん、手放しでおすすめできるものではないので、マジで奥の手として考えておいてください。
治験には休薬期間というものがあり、入院治験を乱発することはできません。
どのみち定期収入にはならないので、本当にヤバい時の切り札として知っておくだけでも十分かと思います。
投資やYouTuber、キャッシングはおすすめしない。
「無職のお金の稼ぎ方」として、
- 投資(FX)
- YouTuber
- キャッシング
あたりもよく紹介されていると思います。
ただ個人的にはあまりおすすめしません。
投資はまず元本が必要です。
そして元本の過多が勝敗に大きく影響します。
元本がないままレバレッジをきかせればその分リスクは高まるわけですから、安定してデイトレードで稼ぐなどはなかなかの専門知識が必要に思われます。
ズブの素人に今、投資を勧めたとしてすぐに稼げるようになるとは到底思えません。
リスクの低い投資信託を積み立てて、最終的にその利益を切り崩して生活費とする方法もあるでしょうか、それは無職と言うよりもアーリーリタイヤ。(アメリカではFireというらしいです)
ドルコスト平均法による長期の積み立て投資はやっておいた方が良いのはそのとおりですが「無職の稼ぎ方」としてはやや話が飛躍しちゃいますよね。
YouTuberも人気の副業です。
ただカメラやPC、編集ソフトなど少なくない初期投資が必要なので、ここではおすすめしませんでした。
もちろん、ブログやクラウドソーシングと同じように個人の「実績」となり、将来に役立つ可能性も否定できません。
顔出しせずテロップで動画を作る手法など、YouTubeは可能性がたくさんありますから、機材やスキルを既に持っている人は挑戦するとおもしろいかもしれませんね。
動画スキル以外にも絵を描く、音楽を作る、ハンドメイドなお好きな「創作活動」の趣味を生かした稼ぎ方をこちらの記事にまとめています。
趣味を持っている方は参考にどうぞ。
関連記事:創作活動で稼ぐアイディア17選。あなたの才能を使ってネットで小遣い稼ぎ
キャッシングは「稼ぎ」と言うか「借り入れ」です(笑)
なんせ無職ですから先立つものがない。
返せる当てのない借金はしないのがいちばんです。
本当にお金がないのなら、キャッシングする前に市役所・区役所に相談する方が先ではないでしょうか。
無職になったら年金は減免できますし、雇用保険(失業保険)も利用すべきです。
お役所にいくと即生活保護!みたいなイメージもありますが、その手前にいろいろとセーフティネットがあります。
本当に困っていたら借金より相談に。
まっとうな方法で無職がお金を借りる方法はこちらにまとめました。
関連記事:無職でお金ない時、お金を借りる方法まとめ
定職につかなくても稼げる方法はいろいろある。自分流にカスタマイズしよう
以上、「無職がお金を稼ぐ方法」でした。
他にも定職についていない人(=無職)の食い扶持はいろいろあります。
わたしも無職生活を続ける中で「人ひとりが食べる分だったら何とでもなるな」という奇妙な自信は年々深まっていますね(笑)
おそらくそれは一定レベルで事実でしょう。
仕事なんて選ばなければたくさんある。
おそらく大事なのは給与(報酬)の過多より、その働いている時間ストレスなく楽しく働けているかということ。
それを探す過程で少なくない人が無職になるのだと思います。
この記事をから働き方を自分流にカスタマイズするヒントが得られたならうれしいです。
- 短期バイト→マッハバイト
- クラウドソーシング→クラウドワークス
- 治験→コーメディカルクラブ
- 派遣→リクルートスタッフィング
- 求人を探す→ミイダス
なおわたしがノンビリ無職ライフを構築した手順はこちらの関連記事に書いています。
興味があったらぜひ読んて下さい。
関連記事:無職になりたい?無職になる方法、無職を続けていく方法を解説
また無職生活の全容についてはこちらの関連記事にまとめました。
合わせてご覧ください。
関連記事:無職はどうやって生活してる?ほぼセミリタイアしているわたしの暮らしぶりを紹介