今まで目に入っていなかったGU。
2023年は色々買ってみました!
この記事では、
「30代男性がGUで実際に買ってよかったアイテム」
をご紹介します!
※筆者は168cm 54kg
オックスフォードシャツ
やっぱりつい着ちゃう白シャツ。
特に着用期間の長いオックスフォードシャツはメンズの大定番です。
そんな大定番を手に入れようと、ユニクロ、無印良品、GUなどプチプラを比較した結果、わたしが購入したのはいちばん安いGU。
画像からなんとなく伝わると良いのですが、GUは腰のシェイプがゆるく、ふわっとしたシルエットです。
素材感で言うとユニクロ、無印の方に軍配が上がります。
ただビジネス兼用を念頭に置いてか、両者ともキュッと腰をしぼったすっきりシルエット。
GUはビッグシルエット…とまではいかないリラックスシルエットで今の気分にぴったりでした。
「素材感は劣る」と言いつつも、綿100%のオックスフォードシャツならそう不満が出る感じでもないと思う。
なかなか地厚で良い感じです。
ボタンが少し安っぽいぐらいですかね。
現在は定価2,490円だったと思います。
ホワイトカラーは値引きセールでも残りやすいので、白シャツの消耗が激しい人は狙ってみてください。
2022年の動画になりますが、ファッションYouTuberウルマさんの解説もわかりやすいです。
ドライジャージーポロシャツ
こちらもオックスフォードシャツと同じく、ユニクロや無印良品にはない若々しいシルエットが魅力。
五分袖で胴回りがユルッと。
黒を選べば30代でも着ていけるデザインかなと思います。
GUのポロシャツはいくつか試着しましたが、襟のカタチが綺麗にじゃないものが多い印象でした。
そのへんは30代には難しさを感じさせますが、このドライジャージーポロシャツはなかなか綺麗。
生地も丈夫で、1回着てすぐ洗濯という真夏のルーティンの中でもダメージをほとんど感じさせません。
またこのアイテムは一部店舗限定でした。
1年間ウォッチしていて気づいたのは、GUは店舗限定アイテムが狙い目です。
なぜかクオリティの高いアイテムが多い。
コストをかけるから生産量が少なくなってしまったのか。
いや、生産量少ないとコストは上がる気がするのですが。
とにもかくにも、店舗限定アイテムは安くて良いものである可能性が高かった。
都心に行った際はぜひ大型店をチェックしてみてください。
ヘビーウェイトクルーネックT(長袖)
Uniqlo UのクルーネックT(長袖)が廃盤になったことで、ユニクロから綿100%のロンTがなくなった。
無印良品には太番手長袖クルーネックTという優れたアイテムがあるのですが、そちらは定価2,990円。
GUのこのアイテムは、綿100%で価格は1,290円です。
購入したホワイトカラーは透明感のある真っ白で、オフホワイトではない。
また表面はすこし加工がかかっているようで、綿100%でありながったらツルッとした肌触りが出ています。
洗っていくうちにだんだん粗野な雰囲気になってきました。
オックスフォードシャツと同じく1枚は欲しいベーシックアイテムであり、また汚れやすい白を選ぶなら、GUはありがたかい価格とクオリティですね。
ChuChu男子ことハヤシトモヒコさんの比較動画もおすすめです。
パラシュートパンツ
Uniqlo Uのパラシュートパンツを買った結果、
「パラシュートパンツ、めっちゃいいやん…!」
となって、GUでも購入(笑)
こちらはナイロン100%の素材です。
涼しげで軽い素材。
夏はかなりたくさん履きました。
12月現在は23年春夏モデルは値下げになっておりめちゃくちゃ安い。
24年春夏モデルも発売されるようです。
薄手なので温かい地域にお住まいの人しか履けませんが、気軽にトレンドを楽しむには良い気がします。
ただ夏の終わりにGUに並んでいる新品とじぶんが履いている同商品を比べたら、だいぶ色落ちしてました。(比べないと気づかないレベルですけど)
猛暑の夏、天日干しを繰り返したのでしょうがないのかも。
もし長く履きたい場合は影干しを徹底すると良いかもしれません。(でも難しそう)
パラシュートパンツはいわゆる「テック系」の流れで流行していると思います。
そこまで興味のない大人男性でも、
白シャツ+ダークトーンのパラシュートパンツ
なら、抵抗感なく新鮮さを楽しめるのではないでしょうか。
パラシュートパンツはカーゴパンツの派生型だと思いますが、カーゴポケットが無い分、すこしキレイ目にも見えるし、あんがいおすすめアイテムかと思います。
動画だとSPUチャンネルさんが高評価しています。
【傾向と対策】GUで大人男性にハマるアイテムとは?
- 綿の混紡率が高い
- カジュアルアイテム
- 店舗限定
に属するアイテムが、GUの中では比較的におすすめになりそうです。
ポリエステル、ポリウレタン、レーヨンなど化学繊維が混紡された素材も悪くない。
ただ化学繊維のクオリティはユニクロの方がまだまだ高いと思います。
よってスラックス、ブロードシャツ、ハイゲージニットなど、
きれいに見えて欲しい、きれいめアイテム
はGUからは選びにくい。
しかし粗野な風合いを楽しむ価値観が強くなるカジュアルアイテムなら、選べることが多いと思います。
例えばブロードシャツでも、柄の入ったカジュアルシャツならアリになってくる。
カジュアルアイテムかつ綿の混紡率が高くなると、さらに差が縮まって手に取る理由が大きくなりますね。
こう考えると、看板商品のヘビーウェイトシリーズが人気なのも頷ける気がします。
もうひとつチェックしたいのが、やっぱり店舗限定アイテムです。
化繊だとしても店舗限定になるとちょっと贅沢になったりする。
余裕のある人はチェックする価値があるかなと思います。
わたしも優先順位としてはユニクロの方が高くなりますが、GUも引き続きチェックしていきたいと思います!