(ほぼ)無職のような生活を送ってもう6年近くなります。
無職の生活っていったいどんな感じでしょうか?
この記事ではわたしの一日の過ごし方や生活リズムを紹介します。
なお無職だけに予定は全然ないので、おおよその平均値といった感じです。
無職のわたしの過ごし方
ざっくりこんな感じですね。
作業とは執筆が主で、まぁいちおう仕事なのですがやったりやらなかったり…。
働くのは1日4時間ぐらいで、それがおおむね週5日ぐらいのペースでしょうか。
12時に普通にランチをとって、午後からは自由時間。
「温泉」とありますが、サイフと相談しながら、多い時で週3で行くぐらい好きです。(銭湯も)
温泉の他には、
- 散歩
- スーパーに買い出し
- ゲーム
- 読書
などなど…まぁ、気分ですね。
誰かと遊ぶことはほっとんどないです(笑)
食事はほとんど自炊です。
ただランチはけっこう外食するかな?
夜は高い店もランチならお得に美味しいのが食べれたりするので。
でも結局ラーメンが多いかなぁ(笑)
コーヒーが好きなのでカフェ代はけっこう使っているかもしれません。
夜は「テレビ」と書きましたが、自分でも何やってるかわかりません(笑)
YouTubeだって見てるし、本も読みます。
ちなみに「最高の一日」を考えるとこんな感じ。
朝っぱらに2時間ガーッ!っと集中して作業して、朝の10時から開店と同時に温泉に突入!!
サウナとか交互浴をキメて、12時ぐらいに燦然と輝く「マッサージ」の文字が…。
で、体がほぐれた後に食事処でガッツリ炭水化物をとったら、もう眠気には逆らえません!
そのままリクライニングシートで昼寝する時の気持ち良さと言ったら…もう貴族です。(いや無職です)
さすがにこのコースは1万円くらいかかっちゃうんで、そうそうできませんが唯一の贅沢って感じですね。
無職でもひとつだけ予定をたてて、生活リズムを整える
自分的にはかなり大好きな過ごし方なのですが、いかがでしょうか?
無職というと引きこもりのイメージがあるでしょうし、基本的に不健康そうです。
でもわたしはなかなか早起き(笑)
いちばん大切にしているのは午前中に作業することです。
別に午前中じゃなくても構わないのですが、1日ひとつでも予定を立てることで、生活リズムがグッと整ってきます。
やっぱり午前中に行動すると健康的でかつ集中できるのでおすすめです。
朝日を浴びるとセロトニン(幸せホルモン)が分泌されて、夜も眠りやすくなるそう。(セロトニンは夜になると睡眠導入に役立つメロトニンに変わる)
あと午前中に決めておいた予定をすべて終わらすと「あー!まだこんなに時間がある!」と贅沢な気分を味わえますよ(笑)
あとは何か仕事と思えることをやった方がなんだかんだで健康的な気がします。(無職のくせに)
わたしの場合、執筆とはホントに趣味みたいなものですが、やっぱり執筆作業は好きなんですね。
記事を書きあげると達成感があるし、パソコンを開けるカフェチェーンに一番乗りして、コーヒーを一口飲んでから作業に向かうその瞬間はやっぱり充実感を感じます。
無職くせに働くなんて本末転倒(笑)
でも、逆転の発想というか、無職をベースにして仕事をチョイ足しすると「仕事の良い効能」だけを摂取できる気がします。
ふつう、逆じゃないですか?
仕事がベースにあって、休暇がその間に挟まれる感じ。
仕事するメリットって充実感、満足感、収入などでしょう。
対してデメリットは人間関係の煩わしさや拘束時間が長いことだったり。
わたしは仕事に対して「嫌になったらいつでも仕事を辞められる」という安心感があったほうが前向きに取り組めるタチようです。
無職が仕事するとメリットだけをずる賢くゲットできる…。
その分、収入が上がることはないかもしれませんが、わたしはそんな価値観が好きなんですね。
もちろん、不安がないわけじゃないです。
不安なときは転職サイトをチェックして「こんな自分でも仕事あるじゃん」と自信を取り戻しています(笑)
特にミイダス という転職サイトは、転職後の推定年収を算出してくれるので、お守り的に登録&利用していますね。
求人は心の安定につながるので、ぜひ推定年収チェックを試してみてください。(もちろん無料です)
関連記事:わたしでも、働ける!あなたは?じぶんに自信を取り戻す「市場価値診断」をやってみた
大切じゃないことを捨てると、大切なことを大切にできる
「無職のくせに温泉とかけしからん!」
あるいは
「こんな贅沢できるなら無職じゃないじゃん!」
なんて思いました?
たしかにその通りかもしれません。
温泉や銭湯は贅沢です。
贅沢ですが、でも1回1,000円以内ですよね。
ディズニーランドやクラブで朝まで遊ぶより、ぜんぜんお金はかかりません。
ナイトプールも行きません(笑)
飲み会一回行けば3,000円くらい飛んじゃいますよね?
わたしはただその分のお金で、銭湯に6回行っているだけなんだと思います。
そんな発想で「捨てても良いな…」と思えるところは思い切って捨てるようにしています。
例えば「広い部屋」を捨てれば、家賃はグッと抑えられます。
何より「働かないこと」を大切にしてきましたから、家賃の節約で固定費を減らし、その分さらに仕事を減らす…そんな感じでだんだんと理想の生活を作ってきました。
わたしは友達は少ないし、タバコもお酒もギャンブルもしません。
見る人が見れば不幸でしかないはず。
でも自己評価は幸せだからオールオッケーです。
よくビジネスの世界で「選択と集中」なんて言いますがソレですよ(笑)
実は非常識な存在である「無職」というゼロベースの概念から「選択と集中」を考えた方が上手くいくような気がします。
無職はリソースが少ないですから、選択したらおのずと集中して、その他を切り捨てる必要があります。
これがなまじ贅沢な生活を送れる人だと、選択はできてもついつい集中がおざなりになってしまう気がしますね。
もし「生活リズムが狂ってるな~」と感じたら、何かを始めることより、何かを辞めることを先にやってみてはどうでしょうか?
例えば、ついついダラダラ見ちゃうYouTubeやSNSとか。(つーか今どき生活リズムが乱れる原因はほんとどソレでは)
全然使わない動画オンデマンドを解約するとか。
着ない服を処分するとか。
そうしてできた余裕をまずは睡眠に。
そして好きなことにあてがっていくと、自然と生活リズムは整っていくような気がします。
以上、「無職の過ごし方。生活リズムを紹介」という話題でした。
参考になったらうれしいです。
お金やその他の趣味など、無職生活の全容についてはこちらの関連記事にまとめました。
合わせてご覧ください。
関連記事:無職はどうやって生活してる?ほぼセミリタイアしているわたしの暮らしぶりを紹介
関連記事:無職におすすめの転職サイト4選。働かないとダメになった人へ