着物買取でおなじみバイセル。
CMもときどき見かけますよね。
着物だけかと思いきやカメラの買取バイセル もやっていたので、今回お願いしてみました!
- 査定お願いしたカメラ
- 査定金額
- 申込み手順
- 使ってみた感想
をご紹介します!
これからバイセルを利用しようと考えている人の参考になればうれしいです。
- バイセルに買い取ってもらったカメラはCanonの一眼レフカメラ
- バイセルに査定してもらった「Canon EOS Kiss x9」の査定金額
- バイセルに買取を申し込む手順(訪問査定ver)
- バイセルでカメラを買い取ってもらった感想
- 【追記】クーリングオフを利用しました
- 断捨離におすすめ!送るだけの不用品買取サービスまとめ
公式サイトはこちら↓
バイセルに買い取ってもらったカメラはCanonの一眼レフカメラ
これは「Canon EOS Kiss x9」というエントリーモデルのデジタル一眼レフカメラです。
購入時の金額は56,000円ほど。
買ってから3年ほどたっていますが、あまり使用していないので美品と言って良いと思います。
あまりカメラのセンスがなかったので、買い取ってもらうことにしました(笑)
バイセルに査定してもらった「Canon EOS Kiss x9」の査定金額
これは…!
思ったよりも安かったです。
査定金額は10,000円!
理由としては、
- すこし古いエントリーモデルであること
- スマホカメラの高機能化によりエントリーモデルの需要が減退していること
だそうです。
理由それ自体は説得力はありますけど、う〜ん、もうすこし欲しかった。
後からネットで検索してみたら、20,000円ぐらいはいってもよさそうな感じ。
っというか、せっかく訪問査定だったんだから交渉すればよかったです(笑)
察するに、むしろ交渉される前提の提案だったような気がする。
そもそもカメラ初心者&買取初心者なので、交渉慣れしてなかった。
これからバイセルに訪問買取をお願いする人は交渉必須と覚えておいてください。
バイセルに買取を申し込む手順(訪問査定ver)
申込みから買取までの手間と時間もご紹介。
電話かメールで申し込む
まずは公式サイトへ↓
表示されている電話番号に電話するか「メールで無料相談」から手続きを開始します。
ちなみに電話でもメールでも、けっきょくは電話します(笑)
メールで申し込むとバイセルから電話をかけてくれます。
しかしフリーダイヤルなので、こちらからかけても別に損ではありません。
メールで申し込むメリットは、先に住所を入力して送信しておけるので、口頭で伝える手間が省けることぐらいでしょうか。
あちらからの電話を待つ時間がもったいないので、さいしょから電話したほうが早いかなと思います。
電話がつながると、さっそく訪問日時の案内があります。
わたしは電話した翌日の9:00〜10:00に予約できました。
スピーディで助かります。
訪問で査定してもらう
当日は予定の20分前ぐらいにいちど査定員(訪問する人)から電話があります。
訪問後は名刺の受け渡しから、さっそく査定。
で、くだんの最低金額を伝えられ、査定理由もいっしょに教えてくれます。
ここで買取をしないことももちろん可能です。
また価格交渉することもできますね。
金額に納得したら、了承して代金をいただきます。
そして「売買契約書」の必要事項にチェックして、名前をサイン。(タブレットで行います)
印刷した売買契約書を受け取ります。
またはじめにパンフレットももらいます。
こちらはただの宣伝だけではなく、クーリングオフのハガキや説明もあるので、大切に保管しておきましょう。
電話で確認する
一通りの手続きが終わると、最後に本部の人と電話をつなぎ、いくつかの確認事項があります。
訪問査定員の人のサービスに不満はないか?必要書類はちゃんと渡されたか?などの確認です。
これで訪問査定はすべて終了。
わたしがお願いしたのがカメラひとつだということもありますが、だいたい20分くらいで終わりました。
アフターコールでさらに確認する
これで終了かと思いきや、査定員の方が退室して20分後ぐらいに「アフターコール」という電話がバイセルからあります。
これは査定員の人に面と向かって言いにくいことを伝えたり、相談できるシステム。
アンケートみたいなものですね。
査定金額こそ安かったものの、全体的な接客やサービスには満足していたので、その旨を伝えて終了しました。
申し込み〜アフターコールまでで、すべての手続が終了になります。
全体的に電話が多いですね(笑)
でも、あちらからかけてくることが多く、最初の電話もフリーダイヤルなので電話料金はかからないので、安心してください。
バイセルでカメラを買い取ってもらった感想
金額はすこし不満だった
定価56,000円の一眼レフカメラが10,000円というのは、やっぱりちょっと不満ですかね。
わたしはカメラに詳しくないんですが、どう思います!?(笑)
後で買取相場を検索してみたらもう少し高かったので、ちゃんと勉強してしっかり主張すれば良かったと後悔。
もちろん、
- 金額を聞いたうえで断る
- クーリングオフ
といったこともできるので、その点は安心できました。
接客態度がすごくよかった
最初から最後の電話まで、3人の電話オペレーターと1人の査定員さんが登場します。
- 申し込みの電話
- 査定員
- 査定後の電話
- アフターコール
のべ4人のかたの接客を受けたのですが、どの人もすごく丁寧で好感がもてました。
さすが、マザーズ上場企業といったところでしょうか。
教育が徹底しています!
個人の副業でも「せどり」が当たり前になる世の中で、買取業者はほんとにピンキリですよね。
しっかりとコンプライアンスを守って営業している会社なのはすごく伝わってきたので、リピートしやすいなと思います。
クーリングオフが安心だった
コンプライアンスで言うとクーリングオフの案内がしっかりしていのも印象的。
そもそも買取にもクーリングオフがあることは初めて知りしました。
訪問買取に限り、契約後8日以内だったら、その契約を無効にできます。
つまり返金すれば売った商品を返してもらえます。
返金の振込手数料や違約金なんかもいっさい必要ないそうです。
最後の最後、「やっぱり売りたくない!」となったときに切り札的に使えるので、これは良いなと思います。
なお、本来クーリングオフは書面による通知が必要だそうですが、バイセルは電話で申し込むとクーリングオフの手続きに入ってくれます。
バイセルは着物のほか、貴金属や時計など高額商品を扱っているので、クーリングオフを使いやすいのはありがいですね。
以上、バイセルのカメラ買取を使ってみた体験談をご紹介しました!
参考になったらうれしいです。
申し込みは公式サイトへ↓
【追記】クーリングオフを利用しました
やはり10,000円という査定額が、後から考えたらもったいなかったかな?と思い直し、土壇場のクーリングオフを使うことに。
まずはパンフレットに書かれた電話番号に電話します。
オペレーターにクーリングオフをしたい旨を伝えると、かるく理由を聞かれたあとで迅速に手続きにはいってくれました。
わたしのカメラはいったんバイセルの倉庫へと送られて、その後改めて返送されるそう。
その一連の流れを待つ必要があるので、手元にカメラが戻ってくるまで1週間から10日ほどかかるとのこと。
実際に11月14日にクーリングオフの申し込みをして、カメラが発送(返送)されたのは23日。
そして手元に戻ってきたのは24日でした。
戻ってきたカメラはしっかり梱包されています。
さらに契約解除のための書類が同封されています。
必要事項を記入し、1枚は自宅保管用、1枚はバイセルへと送ります。
返信用封筒も同封されており、ご丁寧に切手もはってくれているのでポストに投函するだけでOK。
あとは10,000円を期日までに返金します。
振り込むのは「振込手数料を差し引いた金額」です。
わたしはみずほ銀行からバイセルが使っていたPayPay銀行への振込だったので、手数料は270円。
よって、10,000円−270円=9,730円を振り込みました。
以上でクーリングオフは完了です!
クーリングオフなるものをはじめて使ったのでちょっと緊張しましたが、オペレーターさんの説明を丁寧でわかりやすく、滞りなく進んだのありがたかったです。
ただ時間はかかるので、買取を断るなら査定の時点で断るにこしたことはないなと思います。
もちろん、クーリングオフがあるだけで安心感はありますね。
ただしクーリングオフが使えるのは出張買取に限るので、そこは注意してください。(宅配や店頭買取では不可)
断捨離におすすめ!送るだけの不用品買取サービスまとめ
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他に処分したいモノがある人はごらんください。
どんどん断舎離して、快適な暮らしを手にれましょう!
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